ハカルワカル広場 お茶会: 講演会・映画会・トークセッション・パネル展の
資料保管庫

リンク2021 リンク2020 リンク2019 2018年
日付 種類 講演会・映画会・パネル展の名称 講師 HP チラシ 寄稿文・まとめ 資料
2018.12.02朗読劇線量計が鳴る中村敦夫案内チラシ会報28号
2018.11.10講演会福島原発事故を風化させないために山田真  会報27号
2018.11.10配布会安定ヨウ素剤配布会ハカルワカル案内チラシ会報27号
2018.10.06講演会原発の町を追われて堀切さとみ案内チラシ会報27号
2018.09.01講演会原発輸出を考える鵜飼暁案内  
2018.06.16-17ツアー福島ツアーハカルワカル案内 会報26号
2018.04.07講演会浜岡原発の地元で声を上げて伊藤実案内チラシ 
2018.03.07測定シジュウカラの巣ハカルワカル測定資料
2018.03.03講演会核をさまざまに考える上村英明案内会報25号
2018.03.03映画会わたしの、終わらない旅ハカルワカル案内チラシ 
2018.02.16寄稿浜岡原発現地から伊藤実  会報24号資料
2018.02.03総会2018年総会ハカルワカル案内 会報24号資料
2018.01.13ワークショップ持続可能な生活~ボランティアを通して伝えたいこと小林恵美案内  

11月7日(土)お茶会・講演会「原発の断りかた」のご案内

11月のハカルワカル広場の定例お茶会は下記のような講演会をオンラインで行います。ぜひご参加ください!

*zoomを使ってのオンライン講演会です。 当日の朝9時半にここに(ホームページに)講演会への入り方を発表します。なお、オンラインでの参加が難しい方は、当日10時までにハカルワカル広場においで下さい。

現在、全国に原発は54基ありますが、稼働しているのは3基です。ここまで原発は増えてしまい、福島原発事故以降も政府は原発推進の方針を変えていない。しかし、原発を断った地域がいくつもあるのをご存じでしょうか?

芦浜原発を拒否した三重県南島町(現・南伊勢町)の人々は理不尽を許さなかった。
理不尽は止められる。今こそそれを学びたい。
地元の高校教師として、南島の人々から学びながら行動を続けた、柴原洋一さんにその歴史を語っていただきます。

日本で初めての漁船400隻、総勢2000人の漁師の海上デモは圧巻です。

柴原洋一さんは「原発の断りかた」という本を書いておられます-チラシをご覧ください。

「原発の断りかた」講演会のチラシはこちらからダウンロードできます。

皆様方のご参加を心よりお待ちしております。

ハカルワカル広場

テレお茶会参加について

「テレお茶会参加の流れと注意事項」のページはこちら


テレお茶会予定タイムスケジュール

  • 09:30AM    zoomによる入室開始(これ以前の入室不可)
  • 10:00AM    テレお茶会開始
  • 12:00PM    テレお茶会終了

Zoomミーティング初心者の方はこちらのページで、Zoomの使い方について分かりやすく解説しています。(リンク先のページの下の方に、Zoomミーティングに参加するための説明動画がPC用とスマホ用の両方あります。)

Zoomアプリの事前ダウンロードはこちら

Zoomのセキュリティー問題に対処するため、Zoomアプリは必ず最新のものにアップデートしてから使用するようにお願いします。2021年7月2日時点で、バージョン: 5.7.1(Windows版)が最新です。

zoomを安心して利用していただくには、最新のバージョンにアップデートしておく必要があります。アップデート方法については、下の動画を御覧ください。

参加にはZoomアプリのインストールは必要ですが、Zoomのアカウントを作成する必要はありません。MacやiPhoneで参加の方は、MacOSおよびiOSのシステムアップデートの実施も合わせてお願いします。

現在、午前中開室とさせていただいております

みなさま、

ハカルワカル広場はコロナ感染予防対策のため、現在、午前中(10時~12時)開室とさせていただいております。当分の間この態勢で参りますので、ご不便をおかけしますが、どうぞご了承くださいませ。

ご利用の際は、測定予約をホームページ https://hachisoku.org/hkman/manmbs/reservation/ でしていただくか、お電話(042-686-0820)をいただければ幸いです。ご来室をお待ちしております。

ハカルワカル広場

2020.9.9

10月3日(土)10時~ テレお茶会
「汚染林を燃やすバイオマス発電の問題点」の講演会のご案内

テレお茶会は無事終了しました。

10月3日(土)の講演会の感想と資料請求の書き込みはこちら

講師はフクロウの会、ちくりん舎の青木一政さんです。

10月3日(土)の講演会の感想と資料請求の書き込みは、下記「お茶会への感想」のURLをクリックして入力してください。
https://hachisoku.org/blog/?page_id=7602

オンライン(zoom使用)による講演会です。ぜひご参加ください。

 除染土(汚染土)の再利用や汚染水の海洋放出など放射能のばらまきとも言える事態が進められようとしています。再生エネルギー推進の掛け声のもと、バイオマス発電が急増していますが、これも放射能のばらまきの一環であることをご存知でしょうか。放射能汚染林を燃やすバイオマス発電の問題点について分かり易く解説していただきます。

 福島で進められようとしているのは「放射能汚染林」の樹木を使うため、燃やせば大気中に放射性物質が拡散してしまい、住民が被曝する問題をはらんでいます。政府は「再生エネルギー固定買い取り制度のfit」を使って高額買取をし、まさしく再エネ普及を装っています。

 この「放射能のばらまき」ともいえる福島地区のバイオマス発電の問題点を今回は取り上げます。この件で放射能測定の立場から、「田村バイオマス裁判」、「飯館村バイオマス発電」に精力的、献身的に取り組んでおられるちくりん舎の青木一政さんに講師をお願いしました。

ぜひ、ご参加ください!

講演会チラシ ダウンロード

青木一政(あおき かずまさ)さんのプロフィール
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)事務局長 NPO 法人市民放射能監視センター(ちくりん舎)理事
1952 年 神奈川県生まれ
化学・フイルムメーカーのプラント計測制御系技術者として 35 年間勤務する傍ら反核平和・反原発運動にか かわってきました。福島老朽原発を考える会(フクロウの会)発足時からの会員です。福島原発事故発生後は これまでの経験を活かして、フクロウの会放射能測定プロジェクトを立上げ、被ばく最小化のための取り組み に専念しています。 2013 年には、市民の手による、より精度が高く信頼性の高い放射能監視体制を目指して、ゲルマニウム半導 体測定装置を備えた、NPO 法人市民放射能監視センター(ちくりん舎)を立ち上げました。

ハカルワカル広場

2020.9.8

9月5日(土)お茶会「トリチウム汚染水の海洋放出について」

9月5日(土)10時~12時 上記の問題について講師を渡辺敦雄さんにお願いし、オンライン講演会を行います。ぜひご参加ください。

東京電力は増え続けるトリチウム汚染水の処理方法として、希釈して海洋放出を考え、政府経産省もそれを認めようとしています。そもそもこの汚染水はトリチウムだけでなくストロンチウム90のような他の核種も含まれています。

福島の漁民は生活破壊だとして、猛反対をしています。私たちの命にかかわる問題であり、環境に与える影響も大きく、海洋放出は大問題です。問題点を深く探り、ほかに方法はないのかについて、渡辺敦雄さんに講演をお願いしました。

オンライン(zoom使用)による講演会です。ぜひご参加ください。

zoomへのアクセス方法は当日の朝ここに発表します

ハカルワカル広場

2020.8.12

夏季閉室のお知らせ(8月9日~8月17日)

暑い日が続いております。くれぐれも熱中症にかからぬようお過ごしください。

さて、ハカルワカル広場の夏季休室は次の通りです。

8月9日(日)~8月17日(月)

8月18日(火)より開室します。午前中(10時~12時)開室です。

よろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場

8月8日の「トークセッション」の紹介記事が朝日新聞に掲載されました!

本日(8月3日)の朝日新聞の多摩版に、8月8日(土)10時30分からのオンラインによる「太陽が落ちた日」についての「トークセッション」の紹介記事が掲載されました。とてもうれしいです。お一人でも参加者が増えますように!下に貼り付けます。

ハカルワカル広場

8月8日のトークセッションが毎日新聞に紹介されました。

8月8日(土)10:30開始のオンラインによるトークセッションが2020年7月22日の毎日新聞の朝刊の多摩版に紹介されました。このトークセッションは映画「太陽が落ちた日」について、またその映画がテーマとする「核」について語り合うトークセッションです。会員の方はもちろん、広く、遠くからも参加できるオンラインのトークセッション。たくさんの方のご参加をお待ちしています。記事も貼り付けます。

核と右肩上がり時代の終焉

ボランティア 二宮 志郎

右肩上がりの時代

 新型コロナウィルスがもたらした事態は何だったのか。そのことは多くの学者に予測されていたのに、私達は何故無防備にそれがやってくるのにまかせていたのか。無防備にならざるを得なかった理由はどこにあるのか。
 ある学者が話の中(注)で上のグラフを出してきて、原因は地球環境に対して人類が与えている影響があらゆるところで急激に起こっていることを上げていた。
 (注):Peter Daszac, The ecology of pandemic era
 野生動物と人間活動の境界を急激に変化させることが、野生動物の中にしかいなかったウィルスを人間界にもたらすことにつながっているらしい。そしてその頻度は確実に増えてきているというのだから、第二、第三のコロナ騒動も覚悟しておく必要がある。
 グラフの元データはwww.igbp.netにあり、そこからダウンロードすれば一つ一つのグラフを拡大してみることもできる。たくさんあるグラフの横軸は始まりが1750年、赤い字で書いてある点が1950年、右端が2010年である。
 左半分の社会経済的傾向は全て急激な右肩上がりのグラフになっているが、その急激な上昇が始まるのは赤い印のちょっと左からというのが多い。それは核の時代と同期しているように見える。

人新世

 この人類が地球環境に大きな影響を与えることになる新しい地質年代として「人新世(アントロポセン)」という名前が提案されている。そして、その始まりの定義としては「1945年のトリニティ実験(広島・長崎の前にアメリカがニューメキシコで行った人類最初の核実験)」とする説が有力らしい。
 この人新世なるものの初期の急激な右肩上がりがいつまでも続くなどということはありえない。
 ただ私達の人生は、あり得ない状況の中にいる異常をあたりまえと勘違いできるくらいに十分短い。今生きている人達の大半はトリニティ以後に生まれていて、人新世の中で育っている。冒頭で上げた「何故無防備にコロナの事態を迎えてしまったのか?」という問いへの答もここにあるのではないだろうか。
 各グラフの赤い印の1950年と右端の2010年の中間、1980年の時、私はまだ学生だった。あのころを思い出してみると、「右肩上がりをいつまでも続けることはできない」という警告はすでにあちこちであった。しかし世界の回答は「まだまだ行ける」ということだったのか、グローバリズムによる市場の拡大は右肩上がりの時代を2000年を越えて引きずっていった。

 原発の推進もその回答の一つだった。右肩上がりを支えるエネルギー源ということだったが、原発の場合はスリーマイル、チェルノブイリの事故を経験して1990年には右肩上がりは終わっている。右肩上がりが続いていたらフクシマの経験は一回ですんでなかったかもしれない。

オーバーシュートの悲惨

 コップに水をどんどん入れていくと、表面張力で縁から盛り上がっていき、ある程度まではコップの容量を越えるところまで水を入れることができる。オーバーシュートとは、この容量を越えた分の水だと考えればいい。盛り上がった水の量が多いと表面張力で支えきれなくなって溢れ出る時の量も多い。

 上のグラフで赤線は激しいオーバーシュートが起こった例、青線は小さなオーバーシュートが起こった例を示している。激しいオーバーシュートが起こるとその反動が大きく、グラフの赤線は劇的な減少を伴っている。この劇的な減少は場合によっては悲惨な状況を作る。コップの水の場合水がこぼれ落ちるだけだが、人口だったら大勢の人が死ぬことを意味する。おそらく社会的経済的立場の弱い人から先に悲惨な死に方をすることになる。
 赤線と青線の違いは、容量オーバーにどれだけ早く気がついて右肩上がりを止めるかにかかっている。

いかに終焉させるか

 新しいウィルスによる疫病、地球温暖化、放射能汚染、生物種の絶滅、こういった様々な問題は、右肩上がりの時代が終わるとともに自然と終息するだろう。その時に人類も終焉していれば元も子もない。もし人類が生き残れたとしても、とてつもなくたくさんの悲惨な死の後に生き残ったのであればあまりに悲しい。
 新型コロナウィルスは「人類はもうオーバーシュートのところまで来てしまった」という事の警告の一つだったのだろう。上のグラフの緑の丸の領域に来ているということだ。これから先、赤線をたどるか、青線をたどるか、それは人類の行動いかんによる。
過去の実績を考えれば、この先人類が考え直して行動を改めていくなどということはできそうもない気がする。しかし、行動を改めていくことは、様々な矛盾を抱えながらでも少しずつ始まっている様にも見える。とにかく、オーバーシュートを小さくすることにつながる努力はどんなに小さなことであろうと意味があると思いたい。
 起こっている事実から目をそらさないようにすることは第一歩であり、それは誰にでもできる。冒頭に上げたグラフや、様々なデータを最新情報で更新しながら、何が起こっているのかを意識の中に置いていきたい。「ハカルワカル」とは正にそういうことである。

⇒ハカルワカル広場だよりの主要記事のインデックスは、ここにあります。