樋口英明さん講演会「私が原発を止めた理由」のご案内

 連日暑い日が続いております。お元気でしょうか?さて、上記のタイトルで元福井地裁の裁判長、樋口英明さんの講演会のご案内です。

2014 年、大飯原発の差し止め判決を下した、樋口英明元裁判長の差し止めの理由は明快です。「日本は地震が多発するのに、原発の耐震性が弱い」です。ぜひご講演をお聞きください。

次の要領で行います。

〇日時:2025年9月6日(土)午後2時より(1時30分開場)

〇場所:北野市民センター8階ホール

〇参加費:700円

〇主催:憲法共同センター八王子、放射能から子どもを守ろう原発ゼロへ八王子の会、ハカルワカル広場(八王子放射能測定室)(3団体の共催です)

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

チラシはこちらからダウンロードできます。

ハカルワカル広場 2025.8.11

7月5日お茶会のご案内:「年間1ミリシーベルトについて考える」

ハカルワカル広場7月お茶会は「年間被ばく線量基準の1ミリシーベルトについて」考えます。講師は長年低線量の内部被ばくについて警鐘を鳴らし続けてこられた崎山比早子さんです。以下の要領で行います。

 ICRP(国際放射線防護委員会)は一般公衆の年間被ばく限度を、1ミリシーベルトに定めています。海洋放出に際しても、1ミリシーベルト/年だから大丈夫、汚染土の再利用にしても同じく1ミリシーベルト/年だから大丈夫と言われますが、私たちはその総和を被ばくしているのではないでしょうか? 被ばくにまつわるこのような規定はどのようにして作られているのでしょうか? その正当性は? 日頃の疑問を、低線量の被ばくに警鐘を鳴らし続けてこられた崎山比早子さんのお話を聞き、少しでも解決できればと思います。ご期待ください! 

2025.7月お茶会チラ(最終版) pdf  ダウンロード

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

崎山比早子さんプロフィール:医学博士、元マサチューセッツ工科大学研究員 、元放射線医学総合研究所主任研究官、元国会東電福島第一原子力発電所事故調査委員会委員、3・11甲状腺がん子ども基金代表理事、 高木学校メンバー。

ハカルワカル広場 2025.6.12

傍聴に行きましょう!311子ども甲状腺がん裁判14回へ!

311子ども甲状腺がん裁判の第14回口頭弁論は6月25日(水)14:15~です。

傍聴券の配布は13:30の予定。

今回の支援集会は衆議院第二議員会館1階多目的ホールです。

是非傍聴に行き、裁判の原告を応援しましょう!

詳しくは次のチラシをご覧下さい。

ハカルワカル広場 2025.6.18

6月7日(土)に2025年度総会を開催します

 ハカルワカル広場の2025年度総会開催のお知らせです。

2011年3月11日の原発事故から14年が経ち、原発への関心が薄れていくようですが、政府は着々と原発推進政策を進めており、油断はなりません。中でも昨年の能登半島の地震と福島県で小児甲状腺がんが多発していることは、原発を無くしていかなくてはという思いを強固にします。そんな思いでハカルワカル広場は活動しています。

  次の要領で2025年度総会を開催しますので、ぜひご参加ください。

とき:2025年6月7日(土)10時~11時30分

参加方法:ハカルワカル広場にてまたはzoomにて

(zoomでのご参加の方はこのホームページのトップより当日の9:30以降にご参加ください)

 総会では、2024年度の活動報告、決算報告、また2025年度の活動方針案、予算案などを議論し、ご承認いただきます。

 どなたもご参加になれますが、議決権は会員のみとなります。ご了承ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ハカルワカル広場 2025.5.19

5月10日(土)お茶会のご案内

 新緑の美しい5月が巡ってきました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか? 

 3月の「311子ども甲状腺がん裁判・講演会」には多くの皆様のご参加をいただき、甲状腺がんの裁判への理解と、原告への支援を深める契機にもなりました。本当にありがとうございました。

 さて、5月のお茶会のご案内です。今回はキム・イナさんの来日の機会をとらえ、「キム・イナさんを囲んで」というお茶会としたいと思います。キムさんは現在、アメリカで博士論文を書き終え、 ポストドクター(博士研究員)として、大学で研究を進めておられます。その研究について、また大学での研究生活の様子などをお話しいただこうと思います。また、キムさんからも参加者に質問がしたいとのことです。

以下の要領で行いますので、奮ってご参加ください。

*タイトル:「キム・イナさんを囲んで」 

*とき: 5月10日(土)10:00~11:30 (後半はQ&A)

*参加方法:①会場参加の方はハカルワカル広場へ10:00までにおいで下さい。また②zoomでご参加の方は、当日9:30以降にこのハカルワカル広場のホームページ(https://hachisoku.org/blog/)よりご参加になれます。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

なおご質問、ご意見はハカルワカル広場へ

  電話:042-686-0820            メール:hachioku@gmail.com

ハカルワカル広場

2025.4.27

金八デモ500回は、本日4月18日(金)に無事終了。東京新聞も記事にしてくれました。

 500回目の金八デモは多くの皆様のご参加を得て、無事終了いたしました。ご協力ありがとうございました!これからも脱原発に向け毎週金曜日に八王子で脱原発デモを続けてまいります。どうぞご一緒に歩きましょう!

下の写真は本日(2025.4.18)の500回目の金八デモの集合写真です。

・東京新聞が2025.4.20の朝刊の多摩版に、金八デモ500回を記事にしてくれました。

東京新聞の電子版に「金八デモ500回のの記事が掲載されました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/399846

金八デモ実行委員会

4月のお茶会はお休みです。ご了承ください。

皆様 

 諸般の事情により、4月のお茶会はお休みとさせていただきます。どうぞご了承ください。なお、5月以降のお茶会の予定は次です。

 5月10日(土)はキム・イナさんを囲むお茶会、6月7日(土)は総会、7月5日(土)お茶会は「年、1ミリシーベルトは安全な基準か?」を崎山比早子さんを講師にお迎えし開催の予定です。ご期待ください!

気候不順の折、みな様にはお体大切にお過ごしください。

ハカルワカル広場 2025.4.2

東京新聞に掲載されました!

3月2日の「311子ども甲状腺がん裁判・講演会」を東京新聞がが多摩版に掲載してくれました。東京新聞さん、ありがとう!

子ども甲状腺がんが事故後多発していることがあまりに報道されないので、多くの方に知ってもらいたいと講演会を企画したので、新聞掲載は本当にうれしいことです。

いよいよ、明後日です!ぜひ、お一人でも多くご参加ください!

ハカルワカル広場

2025.2.28

下記の講演会は成功裏に終了いたしました! 2025年3月2日(日) 「311子ども甲状腺がん裁判・講演会」

皆様、2025年3月2日、「311子ども甲状腺がん裁判・講演会」は西念京祐弁護士を講師にお迎えし、130人の方のご参加を得て成功裏に終了いたしました。ご報告いたします。

講演は、裁判のそもそもの特異性を説明するところから始まりました。多くの公害裁判では、被害は認められており被害範囲の拡大を争うものだが、この裁判では被害そのものを認めさせるところから始めなくてはならないということでした。

そして若者の健康を奪うことは原発事故の被害の最もコアなものではないかという問題意識。そこからこの裁判が始まっているということでした。また詳しくは会報に講演のまとめを掲載させていただきます。(2025.3.3記)

あなたは知っていますか?
311子ども甲状腺がん裁判を……。

 いつもなら、ハカルワカル広場は3月のビキニデーの頃に映画会を開催するのですが、今回は映画でなく、上記のタイトルで講演会を行います。

 いきなり「あなたは知っていますか?」と問うて驚かれたことでしょう。でもそれほど世間に知られていないこの裁判、どうしても皆さまに知ってほしくて、企画いたしました。

 福島に現在、391名の子ども甲状腺がん患者がいます。通常100万人に1~2名しか罹患しない希少な病気です。それが福島の38万人の18歳以下の子どもに現在は391名の患者が出ています。この多発は福島原発が原因と考えるのが通例だと思われますが、東電側は過剰診断、過剰治療だと主張しています。

 この甲状腺がん患者の内の6人の若者が東電を相手取り、訴訟を起こし係争中です。その裁判について、裁判の弁護士の西念京祐弁護士を講師に迎え講演いただきます。

とき;3月2日(日)午後13:30~15:30
             (開場 13:00)
ところ:北野市民センターホール(京王線北野駅前)
参加費:資料代として500円

西念京祐(さいねんきょうすけ)弁護士プロフィール:
梅田新道法律事務所(大阪)。1975年生まれ、石川県金沢市出身。薬害肝炎弁護団、ノーモア・ミナマタ弁護団等の公害、薬害事件の弁護団で活動してきた。2022年4月、311子ども甲状腺がん裁判弁護団に加入。同弁護団では主に、疫学や低線量被ばくによる健康影響等の知見を担当している。

詳細は下記のチラシをご参照ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お問い合わせはハカルワカル広場まで
電話:042-686-0820 メール:hachisoku@gmail.com
ハカルワカル広場 2024.12.24