~お知らせ~ 2024 第11回みんなでつながろう in 和光

7月6日のハカルワカルお茶会で視聴した「福島を聴く・見る・測る」の映画の映像を担当された小池美稀さんが日本とウクライナで撮影された映像を、このイベントで上映されます。詳しくは下記リンクをクリックして、是非ご覧ください!

和光3.11を忘れない

ー福島・能登・ウクライナ・ガザー

「犠牲者追悼・避難者へのエール」

チャリティ写真展 & コンサート

時: 8/31 (土) 10:00-16:45

※イベント自体は、8/30~9/1まで行われております。

映画の上映などがあるメインイベント日は8/31となります。詳しくはイベント公式HPをご確認ください。

【場所】

和光市民文化センターサンゼリア小ホール 

〒351-0106 埼玉県和光市広沢1-5 電話048-468-7771

東武東上線・東京メトロ有楽町線/副都心線「和光市駅」南口から徒歩13分

【入場料】

入場料無料

イベント主催団体が募金を実施するそうです。

寄付は4つの団体に分配寄付されます。詳しくは公式HPからご確認ください。

【上映作品】

①「福島を聴く・見る・測る ーWILPFのレポート2023-」(45分)
ハカルワカル広場のお茶会にて上映させていただいた作品です。

イベント内での上映は11:45分~を予定しております。

②「沈黙と分断」ウクライナと福島の現地レポート(60分)

ウクライナと福島での2年分の取材をまとめた映像です。

イベント内での上映は 14:30~1を予定しております。

その後、15:30~浪江町の避難者の方々と1時間15分ほどのパネルディスカッションにも登壇いたします。

ハカルワカル広場

2024.7.8

7月6日(土)お茶会のご案内

7月お茶会のご案内です。次のように行いますので奮ってご参加ください!

*日時:7月6日(土)10時~12時

*テーマ:「福島を聴く・見る・測る」 (ドキュメンタリー映画45分)視聴とチェルノブイリについてのお話

*講師:佐尾和子さん、高崎方子さん

佐尾和子さんには「チェルノブイリについて」お話をしていただきます。

*参加方法:ハカルワカル広場にて、またはオンラインにてご参加ください。

オンライン(zoom)でご参加の方はこのHP(https://hachisoku.org/blog/)のトップより、当日9:30以降にご参加になれます。

 福島原発事故から13年が経ちました。 放射能の恐ろしさはなかなかそれが消えず、存続し続けることです。今も高線量の福島に行き、土の測定などをされている会員の佐尾和子さんたちのグループ(WILPF〈婦人国際平和自由連盟〉)のドキュメンタリー映画(映像・編集:小池美稀さん)を視聴し、福島の今を皆さんで共有できればと思います。 映画については高崎方子さんよりお話しいただきます。映画視聴後には、佐尾和子さんよりチェルノノブイリについてのお話をしていただきます。ご期待ください!

~佐尾和子さんプロフィール~

川崎市在住 環境問題の調査・出版に従事。原発問題では福島やチェルノブイリを訪れ、聞き取り調査を行っている。海洋工学研究所出版部 白神ぶなっこ教室主催 編著書に『白神のブナと水とけもの道』 『プラスチックの海、:おびやかされる海の生きものたち』 『重油汚染・明日のためにーナホトカは日本を変えられるか』

~高崎方子さんプロフィール~

入間市在住。 WILPF(婦人国際平和自由連盟) 日本支部副会長。反核・平和運動に携わる。小学校教員を9年間勤めた後、地域の公民館活動や小、中学生の学習支援をする。 富岡町の父の家が原発事故で被災したことから原発問題にも関わる。

~小池美稀さんプロフィール~

武蔵野美術大学を卒業後、フリーランスとして映像制作に携わる。日本では福島の復興を掲げて原発事故が風化していくなか、在学中にウクライナを訪問。ウクライナでは原発事故や放射能への危機意識を持ち続けるための努力がなされており、日本とのギャップに衝撃を受ける。卒業後も映像を通して、福島の今をわかりやすく伝える取材を続ける。。

~ ご意見、ご質問はハハカルワカル広場へ

 ・電話:042-686-0820 Eメール:hachisoku@gmail.com

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ハカルワカル広場 2024.6.18

311子ども甲状腺がん裁判の原告からお礼が届きました!

みなさま

311子ども甲状腺がん裁判原告支援の寄付、ありがとうございます!

ハカルワカルで呼びかけておりました「311子ども甲状腺がん裁判」の原告支援の寄付を担当の北村弁護士が一人6万円ずつ原告へ送ってくださったそうです。そのお礼が原告から寄せられましたのでお読みください。ささやかですが、原告の経済的な支援の一助になればと思います。原告、頑張れ!の気持ちです。

【原告1】

ご支援ありがとうございます。裁判はまだ長く続きますが、皆様の支援のおかげで頑張ることが出来ています。今後とも応援よろしくお願いします。

【原告2】

この度はご寄付をいただき、誠にありがとうございます。病気になってから生活が安定しないため、本当に助かります。生活費として大切に使わせていただきます。裁判も6月12日で10回目を迎えますが、多くのみなさまの応援のおかげで、ここまで来ることができたと感じています。これからも、応援していただけたら嬉しいです。

【原告3】

この度は生活支援として、多額のご寄付をいただきまして、誠にありがとうございます。生活費として大切に使わせていただきます。裁判が始まってから2年という月日が経ちました。ここまで来ることができたのは、みなさまの応援のおかげだと感じています。今後もみなさまの応援を糧に頑張って参りますので、引き続き応援の程どうぞよろしくお願いいたします。

【原告5】

この度は生活支援の寄付をして頂きありがとうございます。

私は7月から実家を出て一人暮らしをする事になったので大切に使わせて頂きます。

繰り返しになりますが支援してくださりありがとうございます!

【原告6】

ご支援ありがとうございます!これからも頑張っていきますので応援して頂けたら幸いです。

以上です。

今後とも裁判勝利の日まで原告を応援していきましょう。よろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場 2024.6.7

2024年度総会を無事終了しました

ハカルワカル広場の2024年度総会は昨日(2024.6.1)、皆様のご協力で無事終了することができました。

ご参加くださった皆様、ご協力くださったボランティアの皆様、ありがとうございました! 2023年度の活動報告、決算報告、また2024年度の活動方針案、予算案もご承認いただきました。

ハカルワカル広場は今年度も「放射能の危険性を広く伝え、原発、核兵器に反対し、また311子ども甲状腺がん裁判の原告支援をする活動してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

また後程、会員の皆様には「総会報告」を送付し、報告させていただきます。

ハカルワカル広場 2024.6.2

2024年度総会のご案内

 八王子市民放射能測定室・ハカルワカル広場の2024年度総会のご案内です。

期日:6月1日(土)午前10時~11時30分

方法:ハカルワカル広場にてまたはzoomによるオンラインにて

 zoomにてご参加の方は当日9時30分以降、このホームページのトップよりご参加ください。

内容:2023年度の活動報告、決算報告、2024年度の活動方針、予算案の検討など

どなたもご参加になれます(議決権は会員のみです)。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 ご質問、ご意見はハカルワカル広場へ

   電話:0426860820 
   メール:hachisoku@gmail.com

ハカルワカル広場 2024.5.15

止めるなら今!あなたのまちに放射能汚染土がやってくる

Stop ! 汚染土再利用! 全国へのバラマキに反対署名を!

下記Change orgページのクリックで反対署名ができます。
Change.org 止めるなら今!あなたのまちに放射能汚染土がやってくる

締め切りは6月10日までです!
拡散歓迎!!。

この署名で変えたいこと

署名の発信者 # 放射能拡散に反対する会

ENGLISH

 政府・環境省は東京電力福島第一原発事故で放射能汚染された福島県内の土を「除染」と称して剥ぎ取り、福島第一原発に隣接する「中間貯蔵施設」に運び込みました。そして8,000Bq/kg以下の汚染土を「再生利用」と称し道路の路盤材などとして日本全国で使わせようとしています。

 放射能に汚染された物は集中管理が原則です。全国にバラまくことは許されません。放射能はどんなに少なくても有害なので、無用な被ばくは避けるのが基本です。
 原子力施設では100Bq/kgを超えて汚染された物は再利用を許されません。しかし、福島原発事故後の緊急時の特例措置として「安全に処理できる」基準として8,000㏃/㎏を新たに設けたため、二重基準となっているのです。

驚くことに、政府はさらにこれを拡大解釈して8,000㏃/㎏以下の汚染土を全国で再利用できるようにしようとしています。しかも私たちの被ばくに繋がり得るこのような重大問題を、国会で議論することもなく、環境大臣の判断で決められる省令改正で強行しようとしています。[i]

環境省は、2024年度には省令改正をすませ、2025年度から実際に汚染土の日本全国への拡散を開始するというスケジュールで準備を進めています。

環境省の省令発出を止めなければ、8,000㏃/㎏基準が恒久化し、放射能に汚染されたものが、なし崩し的に全国に出回ることになりかねません。これ以上の放射能拡散に歯止めをかけるためには、今、環境省に対して声を上げることが必要です!

私たちは以下の履行を求めます:

1. 汚染土再利用に関する検討・協議の場をすべて公開し、透明性を確保してください。「IAEA専門家会合」について、IAEAによる「サマリーレポート」や「要旨(仮訳)」だけでなく、議事録や会合で提示、配布した資料をすべて公開してください。

2. 省令改正で一方的に汚染土再利用を進めないでください。

3. 汚染土再利用を賛成派の有識者のみで進めるのではなく、反対派の有識者との公開討論の場を保障してください。

4. 汚染土をどう処分すべきか、一方的に理解・賛同を求めるための広告宣伝に多額の税金を投入するのではなく、広く国民との直接対話の場を設けてください。

5. 汚染土再利用計画を撤回してください。


 
[i]  昨年5月から今年2月に環境省は「除去土壌の再生利用等に関するIAEA専門家会合」を3回にわたってほとんど非公開でおこないました。
 最終報告書に向けた第3回の公開を求める要望書を「放射能拡散に反対する会」など5団体が29団体の賛同を得て出したところ、環境省からは「今後の環境行政の参考とさせて頂きます」という一言の返信のみでした。IAEAとともに自ら述べているステークホルダーや国民の関与、コミュニケーションの姿勢はまったくありません。
 まもなく最終報告書が出て、第2回の「サマリーレポート」でIAEAも求めている「放射性物質汚染対処特措法」の省令改正がなされようとしています。パブコメなどを実施したとしても、IAEAと日本政府が結託して執行するようなら、処理汚染水を海洋投棄しているのと同じステークホルダー無視のやり口です。

【呼びかけ団体】 
放射能拡散に反対する会 
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 
NPO法人市民放射能監視センター(ちくりん舎) 
NPO法人新宿代々木市民測定所 
放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会

【賛同29団体】アイウエオ順
会津放射能情報センター
NPO法人エコロジー・アーキスケープ
NPOフアーム庄野
風下の会 福島
玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
原子力市民委員会
原発事故被害者団体連絡会
原発止めよう!九電本店前ひろば
子どもたちに未来をわたしたい・大阪の会
子ども脱被ばく裁判の会
さいなら原発尼崎住民の会
さよなら玄海原発の会・久留米
さよなら原発神戸アクション
さよなら原発品川アクション
3.11ゆいネット京田辺
高木学校
脱原発の日実行委員会 福島
虹とみどりの会
原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会
ハカルワカル広場(八王子市民放射能測定室)
「避難の権利」を求める全国避難者の会
福島原発30キロ圏ひとの会
平和を学ぶ会・台東
放射線被ばくを学習する会
放射能汚染廃棄物の焼却処分に反対する石巻地域の会
緑の党グリーンズジャパン
緑ふくしま
未来につなげる・東海ネット 市民放射能測定センター
(株)森と暮らすどんぐり倶楽部

(追加)賛同団体
原子力資料情報室
瀬戸内海を守ろう会
金八デモ実行委員会
十姉妹の会
新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会
埼玉西部・土と水と空気を守る会
所沢への福島原発汚染土持ち込みを考える市民の会
にしとうきょう市民放射能測定所 あるびれお

現在の賛同数:1,809次の目標:2,500

1,809

2,500

賛同

次の目標

今週は366人が賛同しました

あと691名の賛同者で、次の目標に達します!この署名活動の成功を後押しするために、力を貸してくれませんか?

署名成功のために、賛同を広げよう!

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意思決定者(宛先)

  • 環境大臣 伊藤 信太郎 殿

署名ページのお知らせ・最新状況

5月11日お茶会「311子ども甲状腺がん裁判の報告会に参加して」のご案内

 福島原発事故から13年、、、政権は事故がなかったかのように、原発推進へと舵を切り、また世の中も事故を忘れてしまったかのように見えます。しかし、事故のもたらした影響は時間の経過を経て若い世代にも及んでいます。小児甲状腺がんに罹患した当時子どもだった患者が約370名もいるのです。放射能による被害は物理的なものだけでなく、健康面への被害も大きいのです。

 5月お茶会は「311子ども甲状腺裁判」を取り上げます。再発に苦しみ、バッシングを受けながらも裁判を闘う若い原告たちの主張、そして、甲状腺がんの原因は原発事故ではないと主張する被告東京電力。双方の主張を取り上げ検討します。報告者は西田照子(ハカルワカル広場)です。以下の要領で行います。

* テーマ:「311子ども甲状腺がん裁判の報告会に参加て」
* 報告者:西田照子
(ハカルワカル広場)

* とき:5月11日(土)10時~12時

* 参加方法:ハカルワカル広場にて、または
  zoomによるオンラインにて

 【zoomでご参加の方は当日9:30以降にこのホームページのトップよりご参加ください

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ハカルワカル広場 2024.4.16

映画支援金送付のご報告

 映画「サイレントフォールアウト」上映会にご来場くださったみなさまからのカンパ7万1千円と、チケット代から映画上映にかかった経費を除いた13万5千円を上映支援金として、伊東英朗監督の事務所に振り込みました。ご報告いたします。ご確認いただければ幸いです。(振込票の写真を添付します) 

より多くのアメリカの方にこの映画を見ていただき、核廃絶」の一助となりますよう切望いたします。

ハカルワカル広場 2024.3.30

4月6日のお茶会のご案内

 皆様

いつもハカルワカル広場への温かいご支援、ありがとうございます。3月3日(土)の「サイレントフォールアウト」の上映会も多くの方にご参加いただき、「アメリカに核被ばく者が多いとは驚いた!」「もっと多くのの人に見てほしい映画だ」と好評でした。ご協力、ありがとうございました。

 さて、4月6日(土)のお茶会のご案内です。今回は「12年目の測定プロジェクト報告書」の解説と映画会の反省会をいたします。

【お茶会要項】

 *テーマ:『12年目の測定プロジェクト』の解説&映画会の反省会

 *とき:4月6日(土)10時~12時

 *場所と方法: ハカルワカル広場にて、またはオンラインにて

 *オンラインでご参加の方は 当日9:30以降にホームページ  https://hachisoku.org/blog/ のトップよりご参加ください。

 『12年目の測定プロジェクト報告書(ダイジェスト版)』は近日中にお手元に届く会報に同封しました。報告書をお手元に置いてご参加ください。作成に当たりました佐々木晃介より解説をいたします。今、環境中にどれだけの放射能が残っているのかを中心にお話をいたします。(会員以外の方で、「報告書」をご希望の方にはお送りいたしますのでハカルワカル広場までお申し込みください)。

また映画会の感想と反省会のほうは皆様にご自由に発言いただき、「核なき世界」を目指して私たちにできることは何かを中心に話し合えればと思います。どうぞご自由に発言くださいませ。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ご質問、、ご意見はハカルワカル広場へ

 電話:042-686-0820 メール:hachisoku@gmail.com

ハカルワカル広場 2024.3.25

 

映画「サイレント・フォールアウト」上映会のご報告

皆様

 第28回ハカルワカル映画会「サイレントフォールアウト」の上映会は大盛況のうちに終了いたしました。ご参加いただきました皆様、また応援いただきました皆様、本当にありがとうございました!

 映画は、アメリカの核開発の過程で自国内でも核実験を101回も行い、多くのアメリカ国民を被ばくさせ、またアメリカ全土を核汚染させたことを伝えています。また、その事実をアメリカ国民がほとんど知らないということが問題と訴えています。一方では、子供を被ばくから守るために母親たちが乳歯を集める草の根の運動を起こし、ケネディ大統領をも動かし、大気圏内核実験を中止させたことも伝えています。

 そしてこれはアメリカだけでなく、日本も、太平洋諸島も、地球のすべての地域が核汚染されている事実も伝えています。

 この事実に、ご覧になった方から「アメリカ人も被ばくしているとは知らなかった」、「こんなに地球が汚染されているとは!驚愕した」という感想が寄せられています。

 この映画はアメリカ人に被曝の事実を知らせるために作られており、その映画会の開催のための寄付を集めたいとのことですので、ハカルワカルも映画会の収益をすべて寄付いたします。

 今後も核廃絶のため、また原発を全て廃炉にするため、ハカルワカル広場は活動を続けてまいります。今後ともよろしくご支援をお願いいたします。

「サイレント・フォールアウト」上映会
討論会

討論ポイント1
知る努力、知らせる努力
十分だろうか?、もっとできることがあるなら何?

討論ポイント2
なぜ核廃絶に進めないのか?
進めるには、どういう努力が必要か?

ハカルワカル広場 2024.3.6