10月4日(土)お茶会のご案内:第7次エネルギー基本計画批判

 ほんの少し涼しくなってまいりました。いつも温かいご支援をハカルワカル広場にお寄せくださりありがとうございます。

9月6日の樋口英明元裁判長の講演会には多くの方がご参加くださりありがとうございました!樋口元裁判長の講演は、「福島原発事故後に原発再稼働を許す判決をすることは、耐えられないほど正義に反する、それが大飯原発差し止め判決をした理由です。」という言葉で始まり、心に響く素晴らしい講演でした。

さて、10月お茶会のご案内です。次の要領で行います。

(zoomでご参加の方は当日9:30以降、このホームページトップからご参加ください)

今回は渡辺敦雄さんを講師にお迎えし、第7次エネルギー基本計画を批判していただきます。手続き的にも国民の承諾を得ることなく、また、内容的にもいつの間にか、《原発依存をできる限り低減する》から《最大限活用する》になっています。この内容について渡辺さんにしっかり批判していただきましょう。

チラシは次からダウンロードできます。

ハカルワカル広場 2025.9.11

樋口英明元裁判長の講演をyoutubeにて公開しました!

9月6日に行われた樋口元裁判長の講演会を次のyoutubeにて公開しました。ぜひご覧ください。

その1 https://youtu.be/Yhae-1BjINo 1部:講演部分
その2 https://youtu.be/xvFeQ21dw0U 2部:質疑応答部分

開会挨拶や閉会挨拶などは削除し、講演部分だけになっています。樋口元裁判長は「福島原発事故以後に、原発稼働を許すことは耐えがたいほど正義に反する。それが私が原発を止めた理由です」と語られました。

どうか友人、知人に広めてください。多くの方に見ていただけますように!

ハカルワカル広場 2025.9.26

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311子ども甲状腺がん裁判第15回公判傍聴のご報告

311子ども甲状腺がん裁判:第15回口頭弁論期日のお知らせ

ハカルワカル広場も応援している、「311子ども甲状腺がんの第14回公判が次の要領であります。ぜひ、傍聴に来てください。

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✳︎本裁判のテーマカラー緑色を身につけてご参加ください。

✳︎傍聴整理券配布前に、裁判所内で並ばないようお願いいたします。

✳︎傍聴は抽選です。外れた方は、支援者集会にお越しください。

ハカルワカル広場 2025.9.12

詳しくは次をご覧ください。

https://www.311support.net/news-250817

311子ども甲状がん裁判の原告支援にご協力ください!

 ハカルワカル広場は「311子ども甲状腺がん裁判の原告支援をしています。 原発事故以降、小児甲状腺がんになった子どもたちが約400人もいますが、被告の東電がそのがんの原因は原発事故ではないと主張しているため、医療費など一切の補償が受けられていません。この裁判では、原告たちは東電を被告として、がんの原因は原発事故であるから、補償せよと訴えています。

 しかし、裁判には時間がかかり、その間、原告は医療費などすべて自費で賄っており、病気のために仕事も辞めざるをえなかったり、生活が大変苦しいのです。ハカルワカル広場は、その原告を少しでも手助けしたいと「原告の生活費支援」を行っております。金額も大変わずかで十分とは言えませんが、それでも、長い裁判を闘う原告の励みとも、助けともなると思いますので、ご協力をお願いいたします。

 この3月には、7人の原告にお一人、10万円ずつの支援ができました。また来年の3月にそのような手助けができればと願っております。

 ご賛同いただければ支援金は次へお振込みください。

*銀行:みずほ銀行八王子支店 *口座番号:3160609 *口座名:八王子市民放射能測定室311子ども甲状腺がん裁判原告支援金

どうぞご協力よろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場 2025.9.20

樋口英明さん講演会「私が原発を止めた理由」のご案内

 連日暑い日が続いております。お元気でしょうか?さて、上記のタイトルで元福井地裁の裁判長、樋口英明さんの講演会のご案内です。

2014 年、大飯原発の差し止め判決を下した、樋口英明元裁判長の差し止めの理由は明快です。「日本は地震が多発するのに、原発の耐震性が弱い」です。ぜひご講演をお聞きください。

次の要領で行います。

〇日時:2025年9月6日(土)午後2時より(1時30分開場)

〇場所:北野市民センター8階ホール

〇参加費:700円

〇主催:憲法共同センター八王子、放射能から子どもを守ろう原発ゼロへ八王子の会、ハカルワカル広場(八王子放射能測定室)(3団体の共催です)

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

チラシはこちらからダウンロードできます。

ハカルワカル広場 2025.8.11

7月5日お茶会のご案内:「年間1ミリシーベルトについて考える」

ハカルワカル広場7月お茶会は「年間被ばく線量基準の1ミリシーベルトについて」考えます。講師は長年低線量の内部被ばくについて警鐘を鳴らし続けてこられた崎山比早子さんです。以下の要領で行います。

 ICRP(国際放射線防護委員会)は一般公衆の年間被ばく限度を、1ミリシーベルトに定めています。海洋放出に際しても、1ミリシーベルト/年だから大丈夫、汚染土の再利用にしても同じく1ミリシーベルト/年だから大丈夫と言われますが、私たちはその総和を被ばくしているのではないでしょうか? 被ばくにまつわるこのような規定はどのようにして作られているのでしょうか? その正当性は? 日頃の疑問を、低線量の被ばくに警鐘を鳴らし続けてこられた崎山比早子さんのお話を聞き、少しでも解決できればと思います。ご期待ください! 

2025.7月お茶会チラ(最終版) pdf  ダウンロード

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

崎山比早子さんプロフィール:医学博士、元マサチューセッツ工科大学研究員 、元放射線医学総合研究所主任研究官、元国会東電福島第一原子力発電所事故調査委員会委員、3・11甲状腺がん子ども基金代表理事、 高木学校メンバー。

ハカルワカル広場 2025.6.12

傍聴に行きましょう!311子ども甲状腺がん裁判14回へ!

311子ども甲状腺がん裁判の第14回口頭弁論は6月25日(水)14:15~です。

傍聴券の配布は13:30の予定。

今回の支援集会は衆議院第二議員会館1階多目的ホールです。

是非傍聴に行き、裁判の原告を応援しましょう!

詳しくは次のチラシをご覧下さい。

ハカルワカル広場 2025.6.18