微量放射能漏れ監視プロジェクト

微量放射能漏れ監視プロジェクト参加協力者を募集中です。

この監視プロジェクトについての詳しい説明は、下にページを埋め込んでおきましたが、このリンクで見た方が見やすいでしょう。

参加協力していただける方は、ハカルワカル広場でスタッフとお話いただいた上で、このリンクで参加登録をお願いします。

測定結果公開シートで今までの測定結果を見ることができます。
Cs137測定結果をグラフ化したシート

ゼオライト地名コード表から個別の測定結果とスペクトルが表示できます。

プロジェクトへの参加を呼びかけるチラシPDFファイル

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講演 「忘れてほしくない!電気のふるさと 福島県おおくま」

東京司法書士会が表題の講演会を月29日(日)14:30~16:00、国分寺で行うそうです。
詳しい内容はこちらのリンクをご覧ください。
チラシPDFはこちらです。

ハカルワカル広場・浜岡原発見学ツアー

日時 4月19日(日)午前8時八王子(JR八王子駅近辺予定)出発
午後7時ごろ八王子帰着予定
見学予定場所 浜岡砂丘・浜岡原発PR館・浜岡原発5号機周辺・他
現地案内人 伊藤実・伊藤眞砂子
参加費用 5000円、小中高生2500円、就学前児童無料
申し込み 申し込み受け付けは終了しました
一次締め切り 2月12日(バスに空きがある場合のみ二次募集を予定)
一旦再稼働が始まれば、次々と続いていき、再び原発列島日本がフル稼働状態になりかねません。
その代償は、「知らなかった」、「騙されていた」で済ますにはあまりにも大きすぎます。
私達が住む場所に最も近い原発、そして「世界で最も危険な場所にある原発」という折り紙付きの原発、
その浜岡原発を実際に私達自身の目で見て、再稼働の持つ意味をじっくり考えてみたいと思います。

シロウオ映画会の時に来ていただき、「もっとお話を聞きたかった」という声が数多く上がっていた伊藤さんご夫妻が現地を案内してくださいます。現地ではさらに深い話をたくさんお聞きできると思います。
ハカルワカルもがんばって参加費用を低く抑えました。是非ご参加を検討ください。申し込みお待ちしています。

芦浜キャンプ2014

これは、ハカルワカルは関係なく、二宮が勝手に呼びかけているだけのイベントです。
私は、去年も行ったし、今年も天候さえ許せば行くつもりなので、ついでに誰でも参加できるように、こういう案内をしてみます。

とにかく内容は上記リンク先を見てください。
質問があったらどんどんしてください。

福井地裁、大飯原発3,4号機の再稼働を禁じる

あまりに感動する判決が出たので思わず書かずにはいられません。

原子力資料情報室に判決文がアップロードされています。

以下の部分で裁判所が人格権をこのような形で認めているのは実に画期的な判断で、心底感動しました。

————-
第4 当裁判所の判断
1 はじめに

ひとたび深刻な事故が起これば多くの人の生命、身体やその生活基盤に重大な被害を及ぼす事業に関わる組織には、その被害の大きさ、程度に応じた安全性と高度の信頼性が求められて然るべきである。このことは、当然の社会的要請であるとともに、生存を基礎とする人格権が公法、私法を問わず、すべての法分野において、最高の価値を持つとされている以上、本件訴訟においてもよって立つべき解釈上の指針である。

個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が国の法制化においてこれを越える価値を他に見出すことはできない。したがって、この人格権とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する具体的侵害のおそれがあるときは、その侵害の理由、根拠、侵害者の過失の有無や差止めによって受ける不利益の大きさを問うことなく、人格権そのものに基づいて侵害行為の差止めを請求できることになる。人格権は各個人に由来するものであるが、その侵害形態が多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、その差止めの要請が強く働くのは理の当然である。
————-

このあたりまえの大切なことを、もっと早く司法が認めてくれていれば、あの福島事故もなかったでしょう。
幾千の人々が、裁判所からこの血の通う一言を言って欲しくて住民訴訟を挑んできたことでしょう。そのたび氷のような冷たさで跳ね返してきた裁判所がついにこのような判断をしたこと。そのこと自体が今まで裁判所にひたすら跳ね返されながらもあきらめずに闘い続けてきた人々の偉大な勝利ではないかと思います。

喜多見と狛江の小さな小さな映画祭+α

私は、土曜日のハカルワカルボランティアに行くのに、お天気が許せば自転車で行っています。片道35キロ程度なんですが、最初に自宅からまず狛江に行って多摩川沿いに出ます。その時、喜多見という小田急線の駅のそばを通ります。以前は全く知らなかった駅名なんですが、毎週駅の近くを通るというだけで何となく馴染みがあり、それで、タイトルの映画祭が少し気になった次第です。

「喜多見と狛江の小さな小さな映画祭+α」ホームページ

このページに全プログラムがありますが、内容はとても充実しています。原発や放射能に関することの他に、アイヌのこと、沖縄のこと、いろいろ見てみたくなる映画がたくさんです。

八王子から喜多見はちょっと遠いですが、興味のある人は是非チェックしてみてください。

自転車で行くのはお薦めですよ。季節もいいですし、八王子から喜多見までなら9割方は浅川・多摩川沿い行程になると思いますから、車に怯えずにのんびり走ることができます。自転車長距離走行に初挑戦の人にもいいコースでしょう。八王子駅から喜多見駅まで往復して50キロを少し越す程度ではないかと思います。

ハカってワカろう! 放射能測定体験(第三回)

ハカってワカろう!
放射能測定体験(第三回)

応募方法

この応募フォームにご記入ください。
電話でも応募を受け付けます。

開催日時

2014年5月17日(土)午前9時〜午後12時

集合場所・集合時刻

京王線高幡不動駅(予定 詳しくは応募者に連絡)
8時45分集合 目的地までミニバスで10分程度

測定場所

日野市倉沢の里山(詳しくは参加者に連絡)
自然環境の良いところです。ピクニック目的で来て、ついでに測定体験に参加というのも大いに歓迎です。

内容

ハカルワカル広場が所有する高性能線量計(テクノエーピーTC300S, TC200S)を用いて屋外の様々な場所の放射線線量を測定しながら、福島原発事故の影響があることや、それが濃縮している場所があることなどを学ぶ。

対象と受講可能人数

放射能に関心のある人なら、誰でも応募可能です。(小学校高学年以上の子供大歓迎-出来れば保護者同伴で)20名を募集

参加費

参加費は無料、イベント保険料一人あたり50円の負担をお願いします。

応募締め切り

2014年5月10日(土) 参加人数に空きがあるので、現在も参加募集中。

主催

八王子市民放射能測定室 ハカルワカル広場

問い合わせ先

電話:042-686-0820
メール:hachisoku.jimukyoku@gmail.com

詳細チラシPDF

アクセスマップ


より大きな地図で 南百草バス停~倉沢里山 を表示

Q&A

Q: 雨天時はどうなるのでしょうか

A: 小雨の場合は決行します。激しい雨の場合は中止します。中止の場合には参加者に事前連絡いたします。

 

Q: 大人だけの参加は可能ですか

A: 可能です。ただし応募者多数時の抽選では子どもと親子連れを優先します。

 

Q: 子どもだけの参加は可能ですか

A: 小学生高学年以上で、集合まで及び解散後の行動に責任を持てる子どもであれば可能です。

 

Q: 小学生低学年以下の小さな子ども連れで参加しても大丈夫ですか

A: 参加者の方がお子さんの世話に責任を持ってくだされる場合は大丈夫です。小学生低学年以下は直接測定活動には参加せず周りで見守ってもらう形になります。

 

Q: 測定活動は安全ですか

A: どういうところに放射能が濃縮しているかを勉強する上で、やや放射能汚染の高い土壌に近づくことはあります。短時間の測定活動がお子さんに与える影響は、心配が必要なレベルではありません。

このようなやや高濃度に汚染された土壌は、日常的に近づくことが避けがたいレベルで身の回りに存在しています。「その存在を学んでおくことの方が高濃度汚染土壌への長時間の接触を避ける点で得られるものが大きい」という点を納得していただいた上でご応募ください。

 

Q: 自分で持っている測定器を持参してもいいですか

A: 大丈夫です。グループで測定活動を行う時はハカルワカル広場所有の測定器で測定や記録の役割を分担していただくことになります。その分担作業に支障をきたさない範囲でご自分の測定器をお使いください。

 

Q: 解散後現地近くで昼食は可能ですか

A: 駅前に食堂等がありますので、可能です。持参のお弁当を食べることも可能です。

 

Q: 服装などはどんなものがいいですか

A: 長そで長ズボン、運動靴でお願いします。

 

Q: 当日、車で行くことは可能ですか

A: 可能です。駐車場も複数台駐車可。但し、駐車場が限られているため、車で来られる方は、必ず事前(応募時)にお知らせ下さい。後で詳細をお伝えします。