7月定例お茶会は7月4日(土)10時からハカルワカル広場で開催します。
いつものように測定データをおさらいした後で、来年度から実施される「電力自由化」について学習します。電力自由化にも様々な課題が山積のようです。来年度実施に備えて、正しい情報を手にしましょう。全員参加型で学習しますので、どうぞご参加くださいませ!
ハカルワカル広場
7月定例お茶会は7月4日(土)10時からハカルワカル広場で開催します。
いつものように測定データをおさらいした後で、来年度から実施される「電力自由化」について学習します。電力自由化にも様々な課題が山積のようです。来年度実施に備えて、正しい情報を手にしましょう。全員参加型で学習しますので、どうぞご参加くださいませ!
金八デモでは、7月3日(金)の金八デモを七夕デモにしたいと思います。短冊に願を書いて、笹につるして歩きましょう。浴衣歓迎! 川内原発の再稼働も8月を予定されているようです。「原発反対!」の願いをこめ、一緒に歩きませんか?
詳細はキンパチデモのページをご覧ください。http://hachisoku.org/blog/?p=683
昨日、14日午後5時より、渋谷にて戦争法案反対のデモが行われました。SEALDs主催。約3500人が参加したとのこと。若者の主張はまともで、将来に希望が湧いてきます。動画はこちら→ https://youtu.be/6m2RrHH82Wo
西田
ハカルワカル広場の5月の定例お茶会は5月9日(土)10時から12時です。
今回のお茶会は、主に4月19日に実施した、浜岡原発見学ツアーの報告をいたします。
参加された方はもちろん、参加されなかった方もご参加ください。見学会の報告を聞けば、その概要を掴めると思います。とても実り多いものでした。
なお、5月2日(土)は閉室とさせていただきますので、ご了解下さい。
ハカルワカル広場
ハカルワカルのボランティアの雪子さんが、今、個展を開催中です。5月2日まで。ゆいまーるカフェです(測定室から7分くらい)
花や鳥の絵がたくさんあると思います。 是非お出かけください!
詳しくは下のブログをご覧ください。
ゆいまーる生活館カフェカンパーニュ ブログ
http://blog.livedoor.jp/yuimaru_seikatukan/archives/51893456.html
4月19日の「浜岡原発見学ツアー」、無事終了しました。大成功でした。
浜岡原発見学ツアーを、4月19日、総勢50人で実施しました。バス一台を貸切り、浜岡に着くと、地元で反対運動をされている伊藤実・真砂子ご夫妻が待っていてくださいました。。また反対運動をされているお仲間の方も8人で来てくださり、案内役を買って出てくださいました。浜崗砂丘を歩き、この砂丘の上に原発が建っていると実感。また原発のPR館から1号機~5号機までを眺望。原発が市街地1~2キロに隣接して建っていることを確認。そして、5号機のそばまで行き、原発建屋を近くから見ることができました。
遠浅の砂浜。。美しい海。原発さえなければ、本当に素晴らしい風景です。しかし、そこに暮らしている住民の不安は、恐怖はどのようなものでしょうか? 「原発反対」と口に出して言えない地元の人々。首都圏から最も近い原発を自分の眼で見ることができ、事故が起きれば、風は西から吹いている事実。原発の排水で海水温が7度も上昇していたのが、4年近く稼働していないために、海藻が生えてきたということ。また、1,2号機は廃炉が決まっているが、3,4号機の2階部分に使用済み核燃料が6500本貯蔵されていることなど、恐怖を肌で感じることができました。
参加者の皆さまの「事実を知りたい」という熱意と、地元で反対運動をされている方たちの心からの案内に支えられて、初めての見学ツアーを成功裏に終えられたこと、皆様に感謝いたします。私たちも他人事でなく、自分たちが当事者だという自覚を持ち、浜岡原発をはじめ、すべての原発の廃炉に向け、また活動を進めたいと思いました。
写真もご覧ください。
あまりに嬉しいニュースなので、お知らせします。司法判断なので、規制委員会の基準にあっていても再稼働はできないとのことです!素晴らしいですね!!!日本に良心的な裁判官がまだいるということ!(朝日デジタルより貼り付けます)
高浜原発再稼働を差し止め 福井地裁が仮処分決定:朝日新聞デジタル
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町、定期検査中)について、福井地裁の樋口英明裁判長は14日、再稼働を差し止める仮処分決定を出した。原発の運転をただちに禁じる司法判断は初めて。2基の原発は当面動かせず、関電がめざす11月の再稼働も難しくなる可能性がある。
仮処分を申し立てたのは福井、京都、大阪、兵庫4府県の住民9人。
住民側は、高浜原発の使用済み核燃料プールは原子炉のように堅固な施設に囲われていないなどとして、その安全性は「確たる根拠がない脆弱(ぜいじゃく)なものだ」と主張。「重大事故が起きれば、生存権を基礎とする住民らの人格権が侵害される」と訴えていた。
一方、関電側は、津波の被害を受けても原子炉の冷却ができるよう発電装置を準備していることなどを挙げ、安全性を強調。「具体的な危険はない」と申し立ての却下を求めていた。
樋口裁判長は昨年5月、関電大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転をめぐる訴訟で差し止めを命じる判決を出した。だが、関電が控訴して判決は確定せず、原子力規制委員会が新規制基準にすべて適合すると判断すれば再稼働できる状態にある。
このため住民らは昨年12月、より法的な即効力がある仮処分の手続きをとり、大飯、高浜両原発の再稼働差し止めを求めて訴えた。樋口裁判長は、再稼働に向けた規制委の審査に今年2月に合格した高浜原発についての判断を先行させる考えを表明。慎重な検討を求める関電側の主張を退け、3月に審理を打ち切っていた。(朝日新聞速報)