6月18日(土)ハカルワカル映画会「真実はどこに?」のご案内

第13回ハカルワカル映画会は、「真実はどこに?」を上映いたします。 IAEA(国際原子力機関)とWHO(世界保健機関)との関係についての論争を扱ったドキュメンタリーです。

福島の子どもの甲状腺がんは172人になりましたが、国や県はその原因が福島原発事故の放射能であるとは一切認めていません。その淵源がこのキエフ会議の論争にあります。彼らは内部被ばくによって子ども達に現れた心臓病や精神疾患、また免疫力低下による疾患などの健康被害を放射能が原因とは一切認めていないのです。

名作「サクリファイス -犠牲者- リクビダートルの知られざる真実」の監督、ヴラディミール・チェルトコフ氏による必見のドキュメンタリーです。ぜひご参加ください。

(要項)

日時: 6月18日(土)10時より(上映時間約1時間、終了後学習会)

場所:ハカルワカル広場 (アクセス地図はこちら

参加費: 無料(予約不要です)

*お問い合わせはハカルワカル広場まで(電話:042-686-0820)

 

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6月4日(土)お茶会のご案内

大変申し訳ありません。ご案内が当日になってしまいました。

6月4日(土)10時より12時まで、定例お茶会をいたします。

いつものように、前月のデータを振り返ったのち、今月のテーマは「隠されてきた小さな原発事故」です。これまでの、隠されてきた事故を概観します。(驚くほどたくさんの事故が起こされていますが、隠されてきました)。

不手際で、ご案内が当日になりました。お詫びいたします。

ご都合のつく方は、ぜひ、いらしてくださいませ。

ハカルワカル広場

熊本地震への皆様の寄付を熊本県へ送りました。

皆様

ご報告が遅くなりましたが、先日ハカルワカルの浜岡原発見学ツアーで集めさせていただいた、熊本地震への寄付は42850円でした。翌日4月18日に早速熊本県の震災寄付受付口座(肥後銀行 熊本県知事名義口座)へ送らせていただきました。ご協力ありがとうございました! ご報告が遅くなり申し訳ありませんでした。引き続き、ハカルワカルでは、熊本地震へのご寄付を集めております。来室の際、ご協力よろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場

講演会「福島原発事故の実相について」は好評のうちに終了!

5月7日(土)のお茶会特別企画:佐藤和良氏の講演会「福島原発事故の実相について」はアミダステーションにて開催。65名もの方が参加され会場は満員、資料も足りなくなり、コピーに走るほどでした。現地からの生の声の報告に、参加者の皆さまは熱心に耳を傾けてくださり、大変好評でした。

熊本大地震が中央構造線沿いの活断層に起こっている事実をあげられ、「日本中どこでも地震、ひいては原発事故は起こりうる。他人事ではなく明日は我が身ととらえなければならない。原発はエネルギー問題ではなく、命の問題である。中長期的な脱原発ではなく即時停止、廃止を求める」と語られました。現地の方の声だけに、福島原発事故の報告も説得力があり、皆さん感銘を受けておられました。

講演後の交流会もおいしいコーヒーをいただきながら、活発に意見が出され、大変充実した講演会ができました。

講師の佐藤和良前いわき市市議と仲介の労をとってくださった片山薫・小金井市議に感謝いたします。また、参加された皆様、大変ありがとうございました!

ハカルワカル広場

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5月7日(土)午後1時~: お茶会特別企画「福島原発事故の実相について」のご案内

5月の定例お茶会は特別企画として、現地福島から佐藤和良前いわき市議をお招きし、福島原発事故について、現地の方ならではのお話をお聞きしたいと思います。いつものように最初の30分は前月の測定データの振り返りをし、その後、佐藤和良氏からのお話しとなります。

佐藤氏は「福島原発告訴団」の副団長、「福島原発刑事訴訟支援団」団長、そしてまた、長らくいわき市の市議として、被災者の支援、また原発事故の責任を問う運動の先頭に立たれてきた方です。

現地の生の声を直接お聞きしたいと思います。ゴールデンウィークの後のお忙しいときとは思いますが、ぜひ、ご参加くださいますよう、ご案内いたします。

なお、今回は、特別企画として、八王子駅近くの「アミダステーション」で行います。また通常のお茶会と異なり、午後1時開催となりますので、ご注意ください。

【記】

ハカルワカル広場5月度お茶会特別企画講演会:「福島原発事故の実相について」

講師:佐藤和良氏(前いわき市議)

日時:5月7日(土)午後1時~3時

参加費:無料

場所:アミダステーション(JR八王子駅から徒歩8分、京王八王子駅から徒歩5分)

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詳細は下のチラシを参照ください。

ハカルワカル広場

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閉室のお知らせーー4月30日(土)は閉室とさせていただきます。

皆様

4月30日(土)はゴールデンウィークの中日になりますので、閉室とさせていただきます。

よろしくご了承くださいませ。 なお、5月7日(土)は、お茶会ですが、特別企画として、アミダステーションにて午後1時より佐藤和良氏(前いわき市市議)講演会「福島原発事故の実相について」を行います。 ぜひご参加くださいませ。

ハカルワカル広場

浜岡原発見学ツアー、無事終了!

浜岡原発見学ツアー(第2回)は無事終了しました。以下ご報告です。

4月17日(日)、雨のふり始めた八王子を出発。途中、霧が濃くなり雨も激しくなる中を一路浜岡へ。中型バスと乗用車一台に乗り、総勢29人での浜岡見学ツアー。バスの中で、二宮さんに浜岡原発の原子炉の解説をしていただきながら浜岡へ。

今回は雨のため、砂丘公園は割愛し、PR館を見学。昨年と違い、随所に「再稼働」へ向けて「工夫」が凝らされている感あり。火力発電、原子力発電、水力発電、太陽光発電、風力発電などのCO2排出量を比較。(それも虫眼鏡で見ないと見れない仕掛け! そういう風にしてみると強く印象に残るのです!) なんと、原発のCO2排出量は水力発電に次いで2番目に低く、環境に良い!との結論へと導く仕組み。

その後、現地で反対運動をされている方たちとの交流会。伊藤夫妻に加え、9人もの方でいろいろ、現地ならではの話をしていただく。中部電力は、地元の新聞に批判的な記事を書かせないために(?)、全面広告をしたり、原発はCO2を出さないから環境に良いという結論に誘導するアンケートをしたり、さまざまな攻勢をかけていること。 原発に関連する仕事で生計を立てている人も多いため、「反対」と言いにくい空気。その為、反対運動にもさまざまな工夫が必要だという、地元ならではの話が聞けました。最後に、「いい日旅立ち」の替え歌が絶品で、「使用済み核燃料はどこへ行くの~」と言う歌で笑いも。

2時半には雨もやみ(しかし、強い風で、波はそそり立ち恐ろしい海でした!)、5号機のすぐ傍まで行き、原発がどこに建っているのかを実際に見学。遠浅の砂浜に建つ原発。 取水口は海の中に在る原発。 学校や病院が1キロ余の地点にある市街地と隣接している原発。 おまけに活断層が敷地内に通っている原発。1,2号機は廃炉作業中ですが、3,4号機を再稼働申請中です。

その後、相良地層を見学。砂岩・泥岩とのことで、その上に、浜岡原発が建っているとのこと。

帰りの車中では感想を言い合いながら、7時ぴったりに帰着しました。

2回目でしたが、地元で反対運動をされている方たちと交流し、現地ならではの貴重な実践に基ずくお話を聞け、とても実りの多い見学ツアーになりました。浜岡の伊藤様ご夫妻をはじめ浜ネットの方たち、本当にありがとうございました! 私たちも微力ながら、「原発立地の当事者」として、浜岡原発の再稼働を絶対にさせないよう、現地の方とつながって活動していきたいと強く思いました。

 


2016年4月17日・第2回浜岡原発見学ツアー

4月2日(土)は定例お茶会です。

4月の定例お茶会は4月2日(土)10時〰12時、ハカルワカル広場です。

直近のお知らせになり申し訳ありません。いつものように、測定データの振り返りと、4月17日の浜岡原発見学ツアーに向け、浜岡原発について、その再稼働の動き、また最近の原発再稼働についても学習します。

どなたもご参加になれます。お知り合いをお誘いあわせのうえ、ぜひ、ご参加くださいませ。

ハカルワカル広場

浜岡原発見学ツアー(第2回)4月17日実施。参加者募集!(締め切り済)

ハカルワカル広場では、昨年に引き続き、今年も浜岡原発見学ツアーを実施することになりました。浜岡原発は世界で最も危険な原発と言われていますが、現在再稼働に向け着々と準備が進行中です。

浜岡原発と八王子市(東京)は、わずか160キロしか離れておらず、最も近い原発です。事故があれば私たちは被害を受ける当事者であり、いわば、原発立地自治体の住民と言えます。現地の反対運動をされている方たちと手をつなぎ、連携を深めたいと、第2回のツアーを企画しました。今回は浜岡近郊の太陽光発電のメガソーラー見学も計画しております。

【実施要項】(予定です。事情により変更する場合がありますので、ご了承ください)

*実施日: 4月17日(日) 出発:午前8時頃予定 帰着:午後7時頃予定

*集合予定地: JR八王子駅付近

*参加費: 5000円(バス代金・・・・バスを貸し切るため)

*お申し込み方法:  定員に達したため、申し込みを締め切りました。

*第1次締め切り:2月29日(月)
*第2次締め切り:3月31日(木) 定員に達したため、申し込みを締め切りました。申し込み後のキャンセルは、4月10日(日)までとさせていただきます(変更の可能性あり)。

皆様のご参加をお待ちしております!

ハカルワカル広場

hamaokaTour2016