浜岡原発見学ツアー(第2回)4月17日実施。参加者募集!(締め切り済)

ハカルワカル広場では、昨年に引き続き、今年も浜岡原発見学ツアーを実施することになりました。浜岡原発は世界で最も危険な原発と言われていますが、現在再稼働に向け着々と準備が進行中です。

浜岡原発と八王子市(東京)は、わずか160キロしか離れておらず、最も近い原発です。事故があれば私たちは被害を受ける当事者であり、いわば、原発立地自治体の住民と言えます。現地の反対運動をされている方たちと手をつなぎ、連携を深めたいと、第2回のツアーを企画しました。今回は浜岡近郊の太陽光発電のメガソーラー見学も計画しております。

【実施要項】(予定です。事情により変更する場合がありますので、ご了承ください)

*実施日: 4月17日(日) 出発:午前8時頃予定 帰着:午後7時頃予定

*集合予定地: JR八王子駅付近

*参加費: 5000円(バス代金・・・・バスを貸し切るため)

*お申し込み方法:  定員に達したため、申し込みを締め切りました。

*第1次締め切り:2月29日(月)
*第2次締め切り:3月31日(木) 定員に達したため、申し込みを締め切りました。申し込み後のキャンセルは、4月10日(日)までとさせていただきます(変更の可能性あり)。

皆様のご参加をお待ちしております!

ハカルワカル広場

hamaokaTour2016

「浜岡原発見学ツアー(第2回)4月17日実施。参加者募集!(締め切り済)」への7件のフィードバック

  1. 中川さん、わざわざ岡山から上京しての参加、ありがとうございます。
    参加登録をしておきますね。

  2. 多くの方に読んで抱きたく、投稿しようにも、こちらのスレッドの使い方が分かっていません。
    よって、こちらに投稿させて貰ってます。

    後日、適切な箇所に私の今回の投稿内容を移動して貰って、一向に構いません。

    ………………………………………………
    熊本大学名誉教授・東京工業大学特任教授の入口先生の勇気ある貴重な投稿を、Shareします。

    重要箇所抜粋 
    ・2011年3月12日14:30に1号機の格納容器は「破損」で内圧が下がって破裂の危機を免れたことが報道されない。そのとき広島原爆「7個分」の放射性物質(セシウム137)が環境に飛散したことも報道されない。
    ・2011年3月14日8:06に3号機の格納容器も「破損」で内圧が下がり、破裂の危機を免れたことが報道されない。そのとき広島原爆「8個分」の放射性物質が環境に飛散したことも報道されない。
    ・2011年3月15日6:00に2号機の圧力容器は「炉心貫通(メルトスルー)で内圧が下がって破裂の危機を免れたことが報道されない。また、同時に格納容器が「破損」したことも、そのとき広島原爆「153個分」の放射性物質が環境に飛散したことも報道されない。
    日本人が「東日本壊滅」の危機を免れたのは、ベント作業や注水作業などの原子炉に対する「コントロール」の努力によって危機を脱したのではなく、前記のよ
    うに将来取り返しがつかない「炉心貫通」(メルトスルー)と格納容器の「破損」という事故によったことが報道されません。
    図はNHKスペシャル『原発メルトダウン危機の88時間』(平成28年3月13日)の東日本壊滅の危機の範囲ですが、あたかも「東京23区」が含まれてい
    ないかのようにデリケートに作図されているようです。原子力委員会近藤駿介委員長が2011年3月15日に官邸に提出した報告書『福島第一原子力発電所の
    不測事態シナリオの素描』によれば東京23区も「250キロメートル圏内」として放射能汚染による避難区域となり得ました。そのことが報道されません。

    https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1214774565229998&set=a.466830063357789.109887.100000923990791&type=3&theater

    ……………………………………
    Facebookを見れない方の為に以下に全文コピペします。

    Norio Iriguchi2 hrs ·    あのときの危機について事実が報道されない

     あれから5年経って、最近NHKや民放が当時の「東日本壊滅」の危機について報道しています。そのこと自体は評価されます。
     しかし、それらの報道は、あたかも現場で苦労を重ねてベント作業(大気への放出)に成功したことや苦労を重ねて注水作業に成功したことによってあの危機を脱したかのような印象を与えます。
     事実は容赦なく、次の通りです。

     ——————————-

    ・2011年3月12日0:06に1号機の格納容器(設計耐圧4気圧)の内圧が上がり「8気圧」となって「格納容器破裂」の危機を迎えた。
    ・2011年3月12日14:30に1号機の格納容器は「破損」で内圧が下がって破裂の危機を免れたことが報道されない。そのとき広島原爆「7個分」の放射性物質(セシウム137)が環境に飛散したことも報道されない。
    ・2011年3月14日6:23に3号機の格納容器(設計耐圧4気圧)も「格納容器破裂」の危機を迎えた。
    ・2011年3月14日8:06に3号機の格納容器も「破損」で内圧が下がり、破裂の危機を免れたことが報道されない。そのとき広島原爆「8個分」の放射性物質が環境に飛散したことも報道されない。
    ・2011年3月14日22:50に2号機の圧力容器(耐圧90気圧)の内圧が上がり「圧力容器破裂」の危機を迎えた。
    ・2011年3月15日6:00に2号機の圧力容器は「炉心貫通(メルトスルー)で内圧が下がって破裂の危機を免れたことが報道されない。また、同時に格納容器が「破損」したことも、そのとき広島原爆「153個分」の放射性物質が環境に飛散したことも報道されない。

    ——————————–

     日本人が「東日本壊滅」の危機を免れたのは、ベント作業や注水作業などの原子炉に対する「コントロール」の努力によって危機を脱したのではなく、前記のように将来取り返しがつかない「炉心貫通」(メルトスルー)と格納容器の「破損」という事故によったことが報道されません。

     また、例えば、図はNHKスペシャル『原発メルトダウン危機の88時間』(平成28年3月13日)の東日本壊滅の危機の範囲ですが、あたかも「東京23区」が含まれていないかのようにデリケートに作図されているようです。原子力委員会近藤駿介委員長が2011年3月15日に官邸に提出した報告書『福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描』によれば東京23区も「250キロメートル圏内」として放射能汚染による避難区域となり得ました。そのことが報道されません。                 

    1. ビアンカさま、入口先生についてのご投稿興味深く拝見させて頂きました。又、facebookやご自身のホームページの記事等をも拝見させて頂きました。科学が苦手な私でもとても解り易く、とても勉強になりました。
      情報提供、有り難うございます。

  3. 第二回目になるツアー、充実したツアーでした。
    いろいろお世話いただいたみなさんありがとうございました。

    今回は、現地の受け入れ側から9人も交流会に参加していただき、いろいろ話を聞かせていただけました。地元にいないとわからないような話もたくさんあり、興味深い内容でした。

    中部電力を含めて、電力会社連合はいろいろと宣伝工作を強めていることは強く実感しました

    それは中部電力のPR館で更新されていた内容にもいろいろ現れていました。
    CO2・環境問題から攻めて、原発の必要性を説得することに力を入れてきています。「パンドラの約束」の映画などで世界の推進派連合が巻き返しを図っているのと同じところに活路を見出しているように思います。
    環境保護派 –> 温暖化問題重視派 –> 原発推進派
    と誘導したいのでしょうが、それを背後で操るのは「環境なんかどうでもいい、とにかく原発推進派」なわけですから、そこのところを暴いていかないといけないですね。

    今回のツアーの成果を今後のハカルワカルの活動に活かせていければと思います。

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