冬季休業のお知らせ 12月23日~1月9日は閉室です。

ハカルワカル広場は12月23日(金)~1月9日(月)まで冬季休業のため閉室とさせていただきます。1月のお茶会も1月14日(土)となります。

この一年大変ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場

12月3日(土)10時~12時定例お茶会のご案内

12月3日(土)10時~12時は定例お茶会です。前月の測定データの振り返りの後、11月14日(月)に実施した、たらちね見学会の報告会をいたします。

26人でいわき市の市民放射能測定室「たらちね」の見学をしてきました。その見学の報告を、行かれなかった方とシェアしたいと思います。福一から60キロの地点にあるいわき市、そこで暮らすこと、子育てをすることは被ばくと背中合わせのことです。「測定すること」が切実に必要だったのでしょう。子供の遊び場、毎日の食品への不安。だからこそ、市民測定室では不可能と言われた、ストロンチウム90のベータ線まで測定することになってしまった。甲状腺がんへの不安があるから、それに応え、甲状腺エコー検査の診療所も設置した。すべてが市民の要望に応えての活動なのです。いわきの市民はどんなにたらちねの存在が心強いことか、そう感じました。

感想アンケートに「これからも心から応援していきたい」と書かれていました。みんながそう思った見学会でした。ぜひ、感想をシェアしたく、ご参加いただきますよう、ご案内いたします。

ハカルワカル広場

日印原子力協定調印に反対の署名を!

No Nukes Asia Forum Japan からの署名依頼が来ています。11月10日からインドのモディ首相が訪日、日印原子力協定調印が行われる予定です。これに反対のアピールををNo Nukes Asia Forum Japanが出すことになっていて、その賛同署名を求めています。NPTに加盟していないインドとの原子力協定は核兵器に使用されることを阻むことができません。原発を自国でもやめなければならないほどの事故を起こしたのに、 核兵器に使用されるかもしれない危険性を持った原発輸出などあり得ません。ハカルワカル広場として、また金八デモとして、団体署名はしましたが、個人でもできますので、できるだけ多くの方にしていただけたらと思います。宜しくお願いします。

署名送り先:sdaisuke@rice.ocn.ne.jp (メールに自分の名前を書いて送る)
提出期限:11月5日

以下要請文です。

(拡散してください)(重複ご容赦)
モディ首相が11月10~12日に来日すると外務省が発表。
日印原子力協定が締結される可能性あり。

■「日印原子力協力協定」に反対する共同アピールに賛同署名を!
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/209
危険極まりない日印原子力協定、皆さんからの署名を11月7日に対政府交渉で提出する予定です。
賛同いただいた方、ありがとうございました! 27か国、275団体、1462名(10月30日現在)下のほうに掲載しています

★ 賛同署名を、どうかよろしくお願いします!
個人名または団体名を、メールで下記まで送ってください(匿名希望の方はその旨書いてください)sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
取り扱い団体:ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
*日印原子力協定阻止キャンペーン2016 呼びかけ団体:グリーンアクション、原子力資料情報室、コアネット、「しないさせない!戦争協力」関西ネットワーク、たんぽぽ舎、とめよう原発!!関西ネットワーク、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、NP0法人ピースデポ、ピースボート、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会

★ご参加ください
院内集会 11月7日 15:00 衆議院第1議員会館・第2会議室
東京集会 11月7日 18:30 たんぽぽ舎・4F
大阪集会 11月4日 18:30 エル大阪・南101

**************************************
●8856人の「国家の敵」が住む村 - 国家反逆罪の影のもとで暮らすクダンクラムの人々
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/294
ロシア製のクダンクラム原発の稼働を阻止しようと、2011年から住民たちは非暴力で、大規模な集会、デモ、道路封鎖、ハンガーストライキなどをくりかえしてきた。2012年9月に3万人が原発を包囲した大行動では、インド政府・警察の暴力的な介入によって2名の死者がでてしまった。日本がインドへの原発輸出を推進すれば、ここに書かれたような事態が再び引き起こされる可能性がある。インドに原発を輸出してはならない。

●ジャイタプール原発の撤回を求めて非暴力の抗議行動
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/239
アレバ・三菱が原発輸出を計画しているジャイタプールで、ガンジーの誕生を記念する日に抗議行動、集会、ハンガーストライキが行なわれた。昨年「日印原子力協定阻止キャンペーン」で来日したヴァイシャリ・パティルさんと、今年3月に福島で開催した第17回ノーニュークス・アジアフォーラムに参加したラリター・ラームダー

宜しくお願いいたします。
ハカルワカル広場

11月5日(土)のお茶会は「ちくりん舎講演会②」です

11月定例お茶会は、好評の9月お茶会の「ちくりん舎講演会①」に続き、「ちくりん舎講演会②」を行います。

今回はたまあじさいの会の方たちをお迎えしての講演会です。たまあじさいの会の二ツ塚最終処分場の環境汚染、エコセメント工場の飛灰による放射能汚染などの経験が福島支援に繋がっている点に私たちの学ぶ点が多いと思います。
ぜひご参加ください!

【内容】
*日の出町エコセメント化施設とごみ焼却炉問題
*南相馬市の汚染実態調査と蕨平除染ごみ焼却炉施設の危険性

【日時】 11月5日(土)10時~12時(測定結果解説の後)
【場所】 ハカルワカル広場
【講師】 中西四七生三さん、濱田光一さん

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11月5日(土)ちくりん舎講演会②チラシ

ハカルワカル広場

たらちね見学会の募集を締め切らせていただきました。

たらちね見学会は募集人員に達しましたので、期日前ですが、募集を締め切らせていただきました。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。

応募いただいたみなさま、ありがとうございました。また、これから応募をしようとお考えの皆さま、大変申し訳ありません。

9月24日                       ハカルワカル広場

たらちね見学会の追加募集をします!

たらちね測定室(いわき市)の見学ツアーの追加募集をします。第一次締め切りは9月10日でしたが、募集人員に少し余裕がありますので、追加募集をいたします。

先日下見に行き、子どもと住民の被ばくを守ろうという志の高さと、果敢に様々な測定と検査(甲状腺エコー検査、ベータ―線測定)に挑む意欲と行動力に下見スタッフは全員感動してしまいました。是非、一人でも多くの方に見ていていただきたく、お誘いいたします。

バスの手配などの都合上9月30日(金)締め切りとさせていただきます。
(締め切り日前ですが、募集人員に達しましたので、勝手ながら締め切らせていただきます。大変申し訳ありませんが、ご了承下さい。)

11月14日(月)たらちね見学会→ 募集ページはこちら

ハカルワカル広場

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10月1日(土) 第14回ハカルワカル映画会『ナミビアのウラン採掘ラッシュ』のご案内

第14回ハカルワカル映画会は『ナミビアのウラン採掘ラッシュ』(原題:Namibia’s Uranium Rush、マルタ・コンド監督、日本語字幕:ハカルワカル広場)を上映いたします。上映後、ウラン採掘に伴う環境汚染、採掘労働者の被ばくについて学習会をいたします。

原発は事故を起こさなくとも、原料を採掘するときから作業者の被ばく、犠牲を前提にした発電形態です。そして、採掘場が発展途上国をターゲットにしていることも見逃せません。

この映画は短編ですが、多くの示唆に富んでいます。ウラン採掘ゆえに、観光地が衰退したり、採掘企業が被ばくの事実を労働者に知らせなかったり、農民が伝統的な農業に誇りを持ち、真の豊かさとは何か?と問いかけたりしてきます。この映画を通して、原発の問題性をより根本的に、皆さまとご一緒に、考えましょう。

*とき:10月1日(土)午前10時 ~ 12時〈上映後学習会あり)

*ところ:アミダステーション(下図参照 京王八王子、JR八王子から徒歩4分)

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*資料代:500円

皆様のご参加を心からお待ちしております。

ハカルワカル広場

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ハカルワカル広場からの閉室(夏季休業など)のお知らせ

ハカルワカル広場は夏季休業のため、次の日を閉室とさせていただきます。

8月6日(土)および、8月11日(木)~22日(月)

どうぞご確認のうえ、他の日をご利用ください。よろしくお願いいたします。

また、8月のお茶会はお休みとさせていただきます。

9月3日(土)のお茶会は、ちくりん舎をお迎えしての講演会です。ご期待ください。

以上よろしくごお願いいたします。

ハカルワカル広場

7月2日(土)定例お茶会のご案内

先日のハカルワカル映画会「真実はどこに?」にはたくさんの方にご参加いただき、映画会の後の学習会もとても活発な意見が出て、充実した映画会となりました。ありがとうございました。

 

さて7月のお茶会のご案内です。7月2日(土)10時~12時まで、ハカルワカル広場にて恒例のお茶会を開催いたします。今回はいつものように前月の測定データを振り返ったのち、「水産物汚染について」学習いたします。魚の測定は件数が少ないのですが、他の機関の測定データも参考にしながら、水産物汚染を見てみたいと思っております。

 

ご参加をお待ちしております。

 

ハカルワカル広場

6月18日(土)ハカルワカル映画会「真実はどこに?」のご案内

第13回ハカルワカル映画会は、「真実はどこに?」を上映いたします。 IAEA(国際原子力機関)とWHO(世界保健機関)との関係についての論争を扱ったドキュメンタリーです。

福島の子どもの甲状腺がんは172人になりましたが、国や県はその原因が福島原発事故の放射能であるとは一切認めていません。その淵源がこのキエフ会議の論争にあります。彼らは内部被ばくによって子ども達に現れた心臓病や精神疾患、また免疫力低下による疾患などの健康被害を放射能が原因とは一切認めていないのです。

名作「サクリファイス -犠牲者- リクビダートルの知られざる真実」の監督、ヴラディミール・チェルトコフ氏による必見のドキュメンタリーです。ぜひご参加ください。

(要項)

日時: 6月18日(土)10時より(上映時間約1時間、終了後学習会)

場所:ハカルワカル広場 (アクセス地図はこちら

参加費: 無料(予約不要です)

*お問い合わせはハカルワカル広場まで(電話:042-686-0820)

 

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