アヤ・ドメーニグ監督作品で、福島の現状とオリンピックをテーマとした“SILENT FUKUSHIMA”「サイレント・フクシマ」の無料視聴が終了しました。
引き続き有料にて下記のリンクで視聴できます。
投稿者: nishida
7月3日(土)10時~12時定例お茶会のご案内「チェルノブイリから福島へ」
「視えないもの」を追求して福島へと赴く中筋純さん。7月お茶会は写真家中筋純さんに「チェルノブイリから福島へ」のご講演をしていただきます。
中筋純さんは、チェルノブイリを幾度も訪れ、そのことが福島へ通う原点となったと話されます。「福島の今」を記録し続けているのはなぜか?を語り、また、解体される家の映像を通し、原子力災害のもたらすものを見つめます。
家の持ち主の堀川文夫さんにも登場いただき、お話しいただきます。
ぜひ、ご参加ください!
【要項】
- とき:7月3日(土)10時~12時
- 講師:中筋純さん
- ところ & 方法:ハカルワカル広場 & オンラインにて
- オンラインによる参加URLは当日9:30にホームページに発表します。
- オンラインにアクセスが難しい方は直接ハカルワカル広場へおいで下さい。
中筋純さんプロフィール
1966年、和歌山県生まれ。ファッション、舞台、スチールなど幅広い範囲で撮影を担当。2007年、チェルノブイリを訪問、衝撃を受ける。その後独立。福島原発事故以降、福島に通い無人化した街を取り続ける。2016年より「流転 福島&チェルノブイリ」展を全国40カ所を巡回。2021年福島原発の災禍を表現し続けるアーティストたちの「もやい展」を主催。
ハカルワカル広場
2021.6.8
テレお茶会は、無事終了しました。
「食品等の出荷制限」における放射性物質 100 ベクレル/kg 緩和案の撤回を求める署名」にご協力ください! ご報告
以下の署名にご協力いただきありがとうございました! 8月26日までにハカルワカル広場では309筆を集めることができました。早速、みんなのデータさんへ送らせていただきました。ご報告とお礼です!ありがとうございました!なお、引き続き署名活動は続きます。ご協力をお願いいたします。
食品に放射性物質の基準値が制定されているのをご存知と思います。わが国では2011年3月11日の福島原発事故以降、100ベクレル/kg以下です。今それを10倍~100倍に緩和しようという政府の動きがあります。みんなのデータサイトが呼び掛けて反対署名を集めていますのでハカルワカル広場も協力したいと思います。
下に署名用紙を貼り付けます。そしてダウンロードもできますので、どうぞご協力ください。
2021 年 3 月 9 日、復興庁が出した「復興の基本方針の変更について」を日本政府は閣議決定しました。
この中で、『「風評払拭・リスクコミュニケーションの推進−食品等に関する出荷規制等」について、知見やデータの蓄積を踏まえ、科学的・合理的な見地から検証』と記載されています。
この元になっているのは、自民党復興加速化本部「プロジェクトチーム」(座長 根本匠氏)による提言です。報道によると「山菜や野生のキノコ、ジビエ」等について摂取量や市場流通量が少ないことを理由に、CODEX や EU における「消費量の少ない食品(マイナーフード)」の概念を引き合いに、規制基準値を 10~100 倍(1,000~10,000 ベクレル/kg に相当)緩和することを検討しています。私たちは現行の 100ベクレル/kg の基準値を容認するものではありません。「他の食品が汚染されていない」ことを理由に、汚染が高い傾向にあると分かっている食品群の規制値を緩めることなど断じてあってはなりません。出荷のできない地域においては、生産者や季節の労働として出荷していた人々への経済的な補償がなされるべきです。私たちは以下を要求します。
【要求事項】
1.国は規制値を緩めるのではなく、最低でも現在の 100 ベクレル/kg の規制基準を遵守してください。私たちは、出荷制限するかしないかを決める規制値を上げることに断固反対します。
2.抜け穴になっている個人売買サイトを経由して、基準値超えの野生キノコや山菜が流通している実情を的確に把握し、監視を強め、厚労省が約束した「抜き打ち検査」を実施して、測定データを公開してください。
3.消費者が安心して食べ物を選べるよう、また生産者が安心して出荷できるよう、国や地方自治体の放射能測定体制を 10 年目を理由にして縮小せずに、維持・強化してください。
第2次集約8月31日まで
Change.orgの「放射能をたくさん含む食品を流通させるために規制値を緩めることに反対!せめて100ベクレルを守ってください。」サイトでオンライン署名ができます。
2021年度総会のお知らせ
2021年度ハカルワカル広場総会を次の要領で開催いたします。
2020年の活動報告、決算報告、2021年の活動予定、予算案などをご相談し、決めていきます。2020年はコロナ禍のために活動が限定的になりましたが、オンラインでお茶会を開催するなど、できるだけのことをやってきました。
皆さまのご意見をいただいて2021年の活動を少しでも充実させていきたいと思いますので、ご参加をお願いいたします。zoomによるオンラインで実施いたしますので、ぜひご参加ください。
*日時:6月5日(土)10時~11時30分
オンライン総会は、無事終了しました。
注:ただし後半は、BBSの使い方ガイダンスになります。
BBSとはホームページから入り、会員、連絡希望の方の意見交換をする掲示板サイトのことです。ハカルワカルのお茶会企画などについて意見をいただき、できるだけ反映し、透明性をもって運営したいと思いますので、ぜひ使い方ガイダンスにご参加ください!
場所:zoomによるオンラインでの開催、もしくはハカルワカル広場
参加方法:当日の朝9時30分にホームページのトップにzoomで参加するためのURLを発表します。
オンラインにアクセスが難しい方は当日ハカルワカル広場に10時までにお越し下さい。
*ご意見、ご質問のある方はハカルワカル広場まで
電話:042-686-0820 メール:hachisoku@gmail.com
*会員の方で総会資料を事前にご覧になりたい方は、問い合わせフォームの「題名」の蘭に、「総会事前資料請求」と記入して問い合わせを送ってください。問い合わせフォームに記入されたメールアドレス宛に資料をメールに添付して送ります。事務処理の都合上発送までには日にちがかかる場合がありますことをご了承ください。
メールで受け取りが不可能な方は、お手数ですが測定室が開いている火曜〜土曜の午前中に測定室へお越しください。
ハカルワカル広場
2021.5.12
5月8日のお茶会のご案内
「私はあいちゃんのランドセル」講師:菊池和子さん
5月8日10時からの定例お茶会は、写真家の菊池和子さんを講師に迎え、写真紙芝居で、写真を見せながらトークをするという独特のスタイルでフクシマの今を語っていただきます。
*とき:5月8日(土)10時~12時
*参加方法:オンラインの講演会です。当日朝9時15分にここに(ホームページに)参加のためのURLを発表します(ズームが初めての方は9時15分からガイダンスを行いますので、9時15分にご参加ください)。
テレお茶会は無事終了しました。
なお、オンラインへのアクセスが難しい方は当日10時までにハカルワカル広場へおいで下さい。
原発事故から 10 年。現地に通い続け、そこで暮らす人々に寄り添い、カメラに収め続けてきた作者が、事故の現実を、ふるさとで過ごすモノたちのひとりごととして、写真絵本にしました。フクシマをより多くの人へ、より幅広い世代へ伝えたいと、作者自身が朗読します。そして今のフクシマを語ります。
菊池和子さんプロフィール
1945 年中国石門市(現河北省石家荘)生まれ。東京学芸大学卒業後、東京都公立学校教員となる。
48 歳の時から夜間の写真学校で学ぶ。54 歳で教職を辞し、ポルトガル・リスボン市で 6 年間暮らす。2008 年に帰国。
【主な作品】
・筋ジストロフィーの少年の 13 年間を追った「しんちゃん」「二十歳になりました」「命の限り」
・在日韓国・朝鮮人一世のアイデンティティを追った「チマ・チョゴリの詩が聞こえる」「釜山で聞く日本の詩」
・ポルトガルの空気感を撮った[PORTUGAL]
・東日本大震災の釜石をレポート:「大震災の爪あと」「私たちは生きている」「葉脈の街に明日を探して」
・福島原発事故の記録:「フクシマ漂流 東日本大震災・福島第一原発事故から 4 年目の福島を行く」「フクシマ無念 ふる里追われて 5 年」「この大地奪われし人々」「福島芸能の灯消さず 震災を生きる人々」 写真絵本「私はあいちゃんのランドセル」フォトエッセイ「ふるさとは帰ってきたか」
【今後の予定】
4/1~4/30 写真展「私はあいちゃんのランドセル」
新宿駅東口ルミネエスト B1F ビア&カフェ「BERG」店内
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
ハカルワカル広場
2021.4.24
開室します!
長らくご不便をかけしましたが、3月9日(火)より、午前中のみ(10時~12時)ですが、開室いたします。
コロナ感染防止のために、測定室に来室時、マスク着用、アルコール消毒液での手指消毒の徹底をお願いします。(備え付けています。ご利用ください)
なお、測定などで連絡が必要な場合は、以下の連絡先へご連絡ください。
電話:042-686-0820
メール:hachisoku@gmail.com
ハカルワカル広場は市民と市民が出会う場でもありますので、一日も早く再開できるよう開室することにいたしました。
10年目の土壌測定プロジェクト、ゼオライト・プロジェクト、食品の放射能測定などにご利用下さい。
また、オンラインでのテレお茶会を行っていますので、ホームページでご確認下さい。
コロナには、皆さまもくれぐれもお気をつけてお過ごしください。
ハカルワカル広場
2021.3.8
4月お茶会「放射能測定について」のご案内
今年はあの福島原発事故から10年目を迎えます。忘れもしないあの大事故。放射能は空中に飛散し、大地を覆い、人々を被ばくさせた。その悲惨さを二度と繰り返してはならない。子どもたちを放射能から守りたいとハカルワカル広場は放射能測定の活動をしてきました。
4月のハカルワカル広場の定例お茶会「放射能について」のご案内です。
テレお茶会は、無事終了しました。
4月3日(土)10時からオンラインで行います。
ご参加のURLはハカルワカルのHPに当日朝9時30分に発表します。
なお、オンラインでのアクセスが難しい方は、当日の朝10時までにハカルワカル広場へおいで下さい。
*お問い合わせ、ご質問はハカルワカル広場
電話:042-686-0820、メール:hachisoku@gmail.com
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
ハカルワカル広場
2021.3.13
チラシは下記リンクからダウンロードできます。
2月定例お茶会のご案内
今年はあの福島原発事故から10年目を迎えます。忘れもしないあの悲惨な事故、そして空中に拡散し、大地を汚染し、人々に被ばくさせた放射能。 その悲惨さを二度と繰り返してはならない、子どもたちを放射能から守りたいとハカルワカル広場は放射能測定やその他の活動をしてきました。
その間、原発、放射能について学校ではどのような教育が行われてきたでしょうか? 一番放射能の影響を受けるのは子どもたちだという観点から、今回は学校の放射能教育について(他の諸問題についても)、現場の教師から講演をいただきます。次世代の子どもたちを放射能の危険から守るために、どうすればよいのでしょうか? 共に考えたいと思います。奮ってご参加ください!
~~ 記 ~~
*講演 : 『教育の現場から ― 放射能教育の問題点』
*講師 : 宮澤弘道さん(東京都公立学校教員)
*日時 : 2月6日(土)朝10時~12時 (9:30頃zoom開室予定)
オンライン講演会をzoomにて行います。
オンライン講演会『教育の現場から ― 放射能教育の問題点』は無事終了しました。
なお、オンラインでのアクセスが難しい方は、当日の朝10時までにハカルワカル広場へおいで下さい。
*お問い合わせ、ご質問はハカルワカル広場へ
→電話:042-686-0820、メール:hachisoku@gmail.com
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
ハカルワカル広場
2021.1.19
チラシはこちら
PDFでも以下のリンクからダウンロードできます。
2021年1月9日(土)お茶会:「核と原発のない世界」 へむけた展望と課題のご案内
1月9日(土)定例お茶会は午前10時よりオンライン講演会です。次のタイトルで行います。
なお、当日の参加のURLは当日9:30にここに発表します。
2021 「核と原発のない世界」 へむけた展望と課題 〜 核兵器禁止条約、グローバルヒバクシャ、 そして福島第一原発事故を結んで
講師:竹峰誠一郎さん
10月25日核兵器禁止条約の批准国が50カ国・地域に達し、いよいよ来年1月22日に国際条約として発効します。核兵器は開発も保有も使用も違法となる時代が来るのです!
この画期的な時期に、「グローバルヒバクシャ」研究の第一人者、竹峰誠一郎さんを講師に上記の演題でオンライン講演会を実施します。
竹峰誠一郎さんはビキニ水爆実験などで被ばくしたマーシャル諸島住民に現地調査を重ね、「グローバルヒバクシャ」の概念を打ち立てた研究者です。講演の主旨を次のように述べています。
「2021 年はいよいよ核兵器禁止条約が国際法として効力を発する年になります。そして 3 月には東電福島第一原発事故からは 10 年という節目も迎えることになります。「核と原発のない世界」にむけて 2021 年はどんな年なのかをまず押さえていきます。そのうえで、日本という枠にとどまらず、かつ世界の大国の国家動向のみに目を奪われるのではなく、マーシャル諸島をはじめ世界の核被災地へと想像力の射程を広げ、「核と原発のない世界」にむけた展望と課題を語ります。」
2021「核と原発のない世界 へむけた展望と課題」講演会チラシはこちら
ご期待を、そしてぜひご参加ください!
ハカルワカル広場
2020.11.25
12月5日(土)10時~定例お茶会のご案内
12月定例お茶会は、「意見交流会」です。原発反対について、核兵器禁止条約について、ハカルワカル広場の活動についてなど、参加者の皆さまと自由に意見交換をし、今後の活動に生かしたいと思います。
最初に、事務局メンバーによる朗読劇「子どもたちは自分で考える」(二宮志郎脚本)を上演し、議論の契機にしたいと思います。(ご期待下さい!)
いつものようにzoomによるオンラインと、ハカルワカル広場でのお茶会です。zoomのURLは12月5日9:30にここに発表します。(オンラインにアクセスが難しい方はハカルワカル広場へおいで下さい)。
奮ってご参加ください!
コロナの第3波が来ているようですが、どうぞお気をつけてお過ごしください。
ハカルワカル広場
2020.11.21