「視えないもの」を追求して福島へと赴く中筋純さん。7月お茶会は写真家中筋純さんに「チェルノブイリから福島へ」のご講演をしていただきます。
中筋純さんは、チェルノブイリを幾度も訪れ、そのことが福島へ通う原点となったと話されます。「福島の今」を記録し続けているのはなぜか?を語り、また、解体される家の映像を通し、原子力災害のもたらすものを見つめます。
家の持ち主の堀川文夫さんにも登場いただき、お話しいただきます。
ぜひ、ご参加ください!
【要項】
- とき:7月3日(土)10時~12時
- 講師:中筋純さん
- ところ & 方法:ハカルワカル広場 & オンラインにて
- オンラインによる参加URLは当日9:30にホームページに発表します。
- オンラインにアクセスが難しい方は直接ハカルワカル広場へおいで下さい。
中筋純さんプロフィール
1966年、和歌山県生まれ。ファッション、舞台、スチールなど幅広い範囲で撮影を担当。2007年、チェルノブイリを訪問、衝撃を受ける。その後独立。福島原発事故以降、福島に通い無人化した街を取り続ける。2016年より「流転 福島&チェルノブイリ」展を全国40カ所を巡回。2021年福島原発の災禍を表現し続けるアーティストたちの「もやい展」を主催。
ハカルワカル広場
2021.6.8
テレお茶会は、無事終了しました。