5月8日のお茶会のご案内

私はあいちゃんのランドセル」講師:菊池和子さん

5月8日10時からの定例お茶会は、写真家の菊池和子さんを講師に迎え、写真紙芝居で、写真を見せながらトークをするという独特のスタイルでフクシマの今を語っていただきます。

*とき:5月8日(土)10時~12時

*参加方法:オンラインの講演会です。当日朝9時15分にここに(ホームページに)参加のためのURLを発表します(ズームが初めての方は9時15分からガイダンスを行いますので、9時15分にご参加ください)。

テレお茶会は無事終了しました。

テレお茶会に参加された方の感想ページはこちらです。

 なお、オンラインへのアクセスが難しい方は当日10時までにハカルワカル広場へおいで下さい。

原発事故から 10 年。現地に通い続け、そこで暮らす人々に寄り添い、カメラに収め続けてきた作者が、事故の現実を、ふるさとで過ごすモノたちのひとりごととして、写真絵本にしました。フクシマをより多くの人へ、より幅広い世代へ伝えたいと、作者自身が朗読します。そして今のフクシマを語ります。

菊池和子さんプロフィール

1945 年中国石門市(現河北省石家荘)生まれ。東京学芸大学卒業後、東京都公立学校教員となる。
48 歳の時から夜間の写真学校で学ぶ。54 歳で教職を辞し、ポルトガル・リスボン市で 6 年間暮らす。2008 年に帰国。
【主な作品】
・筋ジストロフィーの少年の 13 年間を追った「しんちゃん」「二十歳になりました」「命の限り」
・在日韓国・朝鮮人一世のアイデンティティを追った「チマ・チョゴリの詩が聞こえる」「釜山で聞く日本の詩」
・ポルトガルの空気感を撮った[PORTUGAL]
・東日本大震災の釜石をレポート:「大震災の爪あと」「私たちは生きている」「葉脈の街に明日を探して」
・福島原発事故の記録:「フクシマ漂流 東日本大震災・福島第一原発事故から 4 年目の福島を行く」「フクシマ無念 ふる里追われて 5 年」「この大地奪われし人々」「福島芸能の灯消さず 震災を生きる人々」 写真絵本「私はあいちゃんのランドセル」フォトエッセイ「ふるさとは帰ってきたか」

【今後の予定】
4/1~4/30 写真展「私はあいちゃんのランドセル」
新宿駅東口ルミネエスト B1F ビア&カフェ「BERG」店内

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

ハカルワカル広場

2021.4.24

チラシのダウンロードはこちら


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