12月2日(土)の定例お茶会は「チャルカ」の上映会(第17回ハカルワカル映画会)です。
「チャルカ」はインドの手紡ぎ機「糸車」のことだそうです。この題名に込めた思いを監督の島田恵さんは「『巡る因果は糸車』と例えられるように、仏教では自分のしたことは良いことも悪いことも自分に帰ってくる。私たちが体験している悲惨な原発事故も人間の過去の行いがめぐり戻ってきたと考えられるかもしれません。しかしそうであるならば、私たちは今をどう生きて未来へ繋げていくか?」、このように書いておられます。
「核のゴミ」をどう処分するか? 日本での地層処分はできるのか? この映画では、このことをテーマに 北海道幌内町、フィンランドのオンカロ、フランスのピエール村などを訪ね歩き、そこで生きる人々を取材しながら、「核のゴミ」の処分の視点から原発を考えます。
今をどう生きれば未来が紡げるのか? この映画は問い続けているようです。
ぜひご参加ください。
と き:12月2日(土)10時~12時
ところ:ハカルワカル広場
参加費:500円 (予約不要)
ハカルワカル広場
島田恵公式サイトのHPはこちら
20171202チャルカチラシ.pdf
【「チャルカ」予告編 】
さきほどお電話した六ヶ所みらい映画プロジェクトの西岡@相模原です。
以下のように広報を出しました。ぎりぎりですいません。
https://twitter.com/rokkashomirai/status/936422510882562049
https://www.facebook.com/charkhamirai/posts/1758141240884753
ツイッターでの広報ありがとうございます! ミニミニ映画会ですが、結構の人が集まってみてくださいました。上映後、少し感想、意見を言っていただきましたら、「もっと真実に迫るべきでは?」というご意見から、「使用済み核燃料の高レベル廃棄物処分の地層処分に適する地層は日本にないことが分かってよかった」とか、多岐にわたりました。議論を深める良いきっかけになりました。ご協力ありがとうございました。