ハカルワカルの映画会は今回で第5回を数えます。今回は北野市民センターを借り、多くの方に見ていただきたいと企画しました。「放射線を浴びたX年後」です。
1954年の米国のビキニ環礁における水爆実験。被ばくしたのは「第五福竜丸」だけではありませんでした。多くのマグロ漁船が被ばくしていました。その隠されてきた歴史を追ったドキュメントです。高校の教師と高校生が高知港から出漁したマグロ船を粘り強く調査し、TVマンの執念がドキュメントに仕上げました。日米両政府により歴史の闇へ葬られた真実を、このドキュメントは明らかにしていきます。その衝撃の真実を是非ご覧ください!
上映会日時:3月1日(土)
*午後1時 (終了後、放射能についての学習会もあります)
*午後6時 (終了後、放射能についての学習会もあります)
場所:北野市民センタ―ホール(京王線北野駅前1分)
チケット:前売券 1000円 当日券 1200円 (障害のある方、高校生以下無料)
~発売中~
詳細は電話、またはメールで、ハカルワカル広場までお問い合わせください。
電話:042-686-0820
メール:hachisoku@gmail.com
<放射線を浴びたX年後 予告編>
原発ゼロへ八王子の会webにてリンクさせていただきました!
http://nonukes802.blog.fc2.com/blog-entry-22.html
3月1日 行きま~す。
映画会の時に短いハカルワカル紹介ビデオをみなさんに見てもらおうと思っています。そのビデオを作成し、youtubeで見れる状態になっていますのでお知らせします。
http://youtu.be/nPrQJrQutos
前半のナレーション音声は録音状態が悪く少し聞きづらいところがあるのはご勘弁ください。
みなさん、いよいよ上映会当日です。
今朝の毎日新聞に山下さんのことが紹介されています。
http://mainichi.jp/select/news/20140301k0000m040137000c.html
「第五福竜丸以外にも被ばくしていた船が、高知にあったなんて……。幸せな生涯を送ることができた人たちが原因もはっきりせず死んでいく。こんな理不尽は許されない」
こういう義憤に動かされて何十年も地道に地元の高校生達と一緒に調査活動を続けてきた山下さんのことを映画で十分知ることができます。是非ご期待ください。
今日は大盛況でしたね。
みなさんありがとうございました。
私は一回目のプレゼンがうまく資料を表示できなくて冷や汗ものでした。
ある程度の形にはできたものの、かなり反省すべき内容でした。
久しぶりに顔を見る人達もかなりいて、みなさん普段は忙しくてなかなか測定室に足を運べないものの、声援する気持ちは変わらずに持ち続けてくれていたことがわかりとても嬉しかったです。
今日私が使った資料は
https://docs.google.com/presentation/d/1WL6C8N2eprpV-l7t1osfdoVKjsaoESKa1Yo2tiafqo0/edit?usp=sharing
これです。
資料の中で見せたグラフは、
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/fg_EstablishKind.jsp
この環境放射線データベースのサイトで作成したものです。
皆様
今日はお疲れ様でした!たくさんの方に来ていただき、嬉しかったです!
当日に(前売りでなく)来てくださった方が多かったのも、うれしい驚きでした。新聞の折り込み、市民センターのチラシ、HP、ショッパー、アサココなど、ありとあらゆる広報を駆使したのもよかったようです。来てくださっ皆様、本当にありがとうございました。多くの方に見てもらえ、知ってもらえてよかったです。
当日は仕事で会場に足を運べませんでしたが、盛況だったようで良かったです!
ハカルワカルの説明ビデオも作ったんですね。これ、イメージがしやすくとても良いと思います。測ったことない人には、測定するとか、検体(この言葉自体馴染みがない)を持っていくとかイメージしにくいとおもうので。
映画会の時に「核の難民―ビキニ水爆実験 「除染」後の現実」という本が売られていたので私も買って読みました。
(アマゾンに行ったら、キンドル版もありました。)
この本に書かれているマーシャル諸島のロンゲラップ島について、毎日新聞が連載しているので、是非一読されることをおすすめします。
http://mainichi.jp/shimen/news/20140323ddm041040044000c.html
http://mainichi.jp/shimen/news/20140324ddm041040081000c.html
ロンゲラップ島の人達、帰島していいものかどうかまだまだこれから悩まないといけないようですね。
もし帰島を選択していくのだとしたら、こういう島に市民測定所の様なものが必要だと感じますね。
受け入れ組織があれば、日本で使われなくなった測定器を贈るとか、そういう支援もあるとおもうのですが、もうどこかが始めているのでしょうかね?