暑い日が続いています。 暑さ対策をして、乗り切りましょう!
さて、以下二つのお知らせです。
*8月の定例お茶会はお休みです。次回のお茶会は、9月1日(土)10時~12時、ハカルワカル広場にて 「原発輸出を考える」のテーマで行います。
*ハカルワカル広場は8月11日(土)~8月20日(月)まで夏季閉室とさせていただきます。
以上、ご了承ください。
ハカルワカル広場
ハカルワカル広場
測定室からのお知らせ
暑い日が続いています。 暑さ対策をして、乗り切りましょう!
さて、以下二つのお知らせです。
*8月の定例お茶会はお休みです。次回のお茶会は、9月1日(土)10時~12時、ハカルワカル広場にて 「原発輸出を考える」のテーマで行います。
*ハカルワカル広場は8月11日(土)~8月20日(月)まで夏季閉室とさせていただきます。
以上、ご了承ください。
ハカルワカル広場
7月11日(水)、ハカルワカル広場に置いてあるシジュウカラの巣を巣材別におおまかに分類しました。全員マスクをして、乾燥した巣材をお箸で仕分けました。
主に苔などが下に敷かれ丸く巣の形になっており、その上に獣毛が乗ってフカフカのベッドになっていました。苔類(31g)、獣毛(8g)、その他(1g以下でビニール、毛糸や植物の茎)の3つに分類しました。
3/7測定の18030702では、重量191gでしたが、付いていた土などを捨てたので計40gでした。
苔類(31g) 苔類拡大
獣毛(8g) その他(1g)
水曜日チームに、苔類(31g)を容器500Mで測定してもらい、見る見るうちに高いピークが出てきて、立ち会った3人ともびっくりしました。獣毛(8g)も測定してみましたが、検出できず、測定を中止しました。
放射能測定結果 2018/07/11
18071103 巣箱の中の苔類 2018.7.11分類したもの 東京都八王子市緑町 31g 500M
Cs137 検出 測定値: 2,600.0±520.0 ベクレル/kg
Cs134 検出 測定値: 296.0 ±90.0 ベクレル/kg
Cs合計 2896ベクレル/kg 18030702から苔を取り出して測定 空間線量0.098µSv/h
放射能測定結果 2018/03/07
18030702 鳥の巣箱の中身 2018.3.5 東京都八王子市緑町 191g 1000
Cs137 検出 測定値: 1,470.0±290.0 ベクレル/kg
Cs134 検出 測定値: 204.0 ±43.0 ベクレル/kg
Cs合計 1674ベクレル/kg 60分測定 空間線量0.087µSv/h
7月7日(土)は7月定例お茶会です。午前10時~12時、ハカルワカル広場で行います。ぜひご参加くださいませ!
いつものように前月の測定データの振り返りをしたのち、今回のお茶会のテーマは「福島ツアーの報告と反省」です。6月16日、17日に行った福島ツアーで私たちは事故から7年経った福島県の浜通りの様子を(一部ですが)、見てきました。仮設の焼却施設の実態、研究用のロボットを作ると言う研究施設。また、甲状腺がんの再発の事実。どれも重い事実であり、重い宿題となりました。また、現地に暮らす方たちの生の声をお聞きしてきました。私たちが感じたこと、考えたことを報告し、「私たちは福島に何ができるか?」についても話し合えればと思います。
福島ツアーに参加された方はもちろん、参加されなかった方もぜひご参加ください。ご一緒に考え、行動して行きましょう。
ハカルワカル広場
2018.6.25
東京電力福島第一原子力発電所の事故から、もうすぐ7年が過ぎようとしています。
本当に多くの犠牲を払い、悲劇を生み、取り返しのつかない現実があるにもかかわらず、福島では帰還政策が着々と進められています。
ハカルワカル広場ではこれまで「誰の子供も被ばくさせない」を心に刻み、活動を続けてきました。
福島の子供たちも、もちろん被ばくなどさせたくない。そんな思いから、今年は福島の地に赴き、そこで暮らす方々の現実を少しでも知りたいと、「福島の今を知ろう!」と下記の要領で視察ツアーを企画いたしました。
多くの方々に参加していただき、共に歩む足がかりを作っていただければと思っています。どうぞ奮ってご参加ください。
※参加を申し込まれた方には、ツアーの詳細が決まり次第、日程、集合、解散、ルートなどの情報をお知らせします。
6月2日(土)は6月定例お茶会です。10時より12時までハカルワカル広場で行います。
いつもの前月の測定データの振りかえりの後、今回のテーマは「福島ツアーの事前学習」です。「福島事故は終わっていない」の気持ちから--ハカルワカル広場では6月16日(土)~17日(日)に、事故後7年経った福島の現状を少しでも知りたいと、福島現地視察ツアーを実施しますが、その前に「福島の今」について理解を深めておこうと思います。福島原発事故から7年、福島の現状はどうなっているか? 焼却施設による影響(被ばく)、土壌の汚染、帰還の現状などについて情報を共有します。福島ツアーに参加される方はもちろん、参加されない方も是非ご参加下さい。ともに理解を深めましょう。
ハカルワカル広場
5月の定例お茶会は5月12日(土)10時~12時、ハカルワカル広場にて行います。前月の測定データの振り返りのあと、原発関連映画の試写会をいたします。ふるってご参加くださいませ。
GW中の5月1日(火)と5月2日(水)は閉室とさせていただきます。5月8日(火)より通常の開室とさせていただきます。ご了承くださいませ。なお、5月の定例お茶会は5月12日(土)です。ご参加をお待ちしております!
4月7日(土)お茶会は、浜岡原発を考える会 伊藤実さんの「原発の町で声を上げて」の講演会です。
浜岡原発は、八王子から157kmの直線距離に有り、現在3号炉・4号炉・5号炉はすべて運転停止中、中部生産拠点に近く、駿河湾震源地の直下で危ない原発第一位。御前崎から南西風に乗って放射性物質が首都圏に届くと言われています。
伊藤実さんは、1996年に浜岡町原発問題を考える会を立ち上げ、Stop!浜岡原発「放射能を出す原発は危険であり、孫子の代に危険な原発を残してはいけない」と全基廃炉に向けて活動をされています。
ぜひ、4月7日(土)お茶会 伊藤実さんの「原発の町で声を上げて」に参加下さい。一緒に東京から原発ゼロの声を上げていきましょう!
ハカルワカル広場
3月3日(土)のハカルワカル映画会「わたしの、終わらない旅」はおかげさまで好評の裡に終わることができました。ご参加くださった皆様、また参加されなくてもご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。心配していた観客数もある程度入っていただけました(ほかのイベントや、学校の卒業式なども重なっていたのですが)。
ご参加の皆さまが帰り際に、「映画とそのあとのトークのコラボが素晴らしかった」、「ICANの話が聞けて良かった」、「福島の原発のウランがオーストラリアから来ていたとは知らなかった」、「上村先生のお話が分かりやすくて、視野も広く良かった」などなど、とても満足してお帰り下さったのが主催者側としてもうれしく思いました。
現在の世界情勢では、原発の危険性ばかりでなく、核兵器の非人道性も強く訴えて、その使用をやめさせなければいけないと思わされる昨今です。マーシャル群島の人々や、カザフスタン、オーストラリア先住民の方など、核実験の被害者もノーベル平和賞の授賞式にオスロ送るキャンペーンをされた恵泉女子大学の上村先生を迎えての第2部は映画を深める良いトークセッションとなりました。
これからも原発と核兵器のない世界を求めて活動してまいります。ご一緒に頑張りましょう。
ありがとうございました!
ハカルワカル広場
3月3日(土)第18回ハカルワカル広場映画会 「わたしの、終わらない旅」
第2部意見交換会 14:50~
上村先生との意見交換会により、ICANを知り、「原発を含む核廃絶のために私たちに何ができるか」を考えるきっかけにしたいと思います。
上村先生にICANについてご講演をいただきます。
核禁止条約を実現させるけん引力となったICANを恵泉女学園大学の「平和学」を学ぶ学生たちが中心となり応援したこと、具体的にはノーベル平和賞の授賞式に被爆者を送る資金集めの応援をしたその理由などを「平和学」に触れながらお話しいただきます。
その後、上村先生と登壇者3名とのトークセッションを行い、時間が許せば会場からも質問や意見を募ります。
私たちも同じ多摩の地で脱原発、そして核廃絶の願いを持って測定室活動している市民団体ですので、「原発を含む核廃絶のために私たちに何ができるか」を考えて行きたいと思います。
乞うご期待!「わたしの、終わらない旅」映画会と意見交換会に、是非お越し下さい。
お待ちしています。
上村 英明(ウエムラ ヒデアキ) プロフィール
恵泉女学園大学 平和学 教授
担当科目 平和研究入門、先住民族・マイノリティ論、多民族共生論、平和学研究(大学院)
専門分野 国際(人権)法、平和学、植民地論、NGO論
「ノーベル平和賞受賞の背景を解説」PEACE BOATホームページ