署名にご協力ください!テニアン島のワニータ・メンディオーラさんからのお願い「放射能汚染水を太平洋に廃棄しないで!」

テニアン島のワニータさん(太平洋地域自治体連合副委員長)は、いま署名を集めています。ご賛同の方は次のリンクからご署名ください。(ローマ字でも、日本語でもOKです) ハカルワカル広場も全力で応援します!

https://www.change.org/p/no-to-nuclear-waste-dumping-into-the-pacific-ocean?signed=true

以前にchange.orgの電子署名をされた方は「今すぐ賛同」をクリックするだけです! change.org が初めての方は、名字と名前(日本語でもローマ字でもOKです)とメールアドレスを記入いただき、メールアドレスに来たメールで認証をクリックすれば署名ができます。

ぜひ、お知り合いにおひろめいただき、海を核汚染水の捨て場にすることをやめさせましょう!(以下、署名の主旨です)英語ですが、日本語は下に貼り付けます。

NO to nuclear waste dumping into the Pacific ocean!

The Pacific Alliance of Municipal Councils from the Commonwealth of the Northern Mariana Islands (PAMC) calls on all our Pacific Islanders and Asian Countries’ citizens to unite against Japan’s plan to dump nuclear waste into the Pacific Ocean.

The Pacific Ocean is not only the largest food source for Pacific Islanders and Asian countries, but it is also the largest playground and health arena for islanders and many people who enjoy a peaceful and healing environment. We cannot and will not allow any country to use any part of it as a dumping ground for anything it created and proven to be toxic on their land! 

Any country producing toxic waste is responsible for keeping its waste safely away from other people, especially from those who rely heavily on the ocean for food, health activities, and economic sustainability!

It is enough that we often face naturally occurring challenges, we don’t appreciate and vehemently protest against any country purposely escalating the insecurities and threats of disasters, especially when they can and should be avoided or prevented! To intentionally reduce the quality of people’s lives by threatening their health ought to, if not yet, be a recognized violation of the basic human rights to tranquility! 

No country has the right to determine on its own to impose threats to others -including its citizens- who were not invited to participate nor made a part of the decision making to create such a threat!

We, the people, say NO to nuclear waste dumping in our Pacific Ocean or any ocean! Keep your toxic waste contained on your land! 

We demand that Japan and Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Company cease the release of treated nuclear wastewater containing Tritium radioactive particles into the Pacific Ocean! 

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北マリアナ諸島連邦の太平洋自治体評議会連合(PAMC)は、太平洋諸島民とアジア諸国の市民が団結し、日本による核廃棄物の太平洋への投棄計画に反対するよう呼びかけます。

太平洋は、太平洋諸島民とアジア諸国全体にとって最大の食料源であるだけでなく、平和で癒しの環境を享受する島民や多くの人々にとって最大の場所であり、健康の場でもある。

私たちは、自国の土地で有毒であることが証明されたものを、どの国もその一部をゴミ捨て場として使用することはできないし、許可するつもりもありません。

有毒廃棄物を生産するいかなる国も、その廃棄物を他の人々、特に食料、健康活動、経済的持続可能性のために海に大きく依存している人々から安全に遠ざける責任があります。

私たちは、もう十分多くの自然の難題に直面しています。さらに、避けることも防ぐことも可能な災害の不安や脅威を増大させるような行為に激しく抗議しこそすれ、感謝することはありません。

そのような脅威を生み出す決定に加わっていない自国民や他国の人々に対して、いかなる国も脅威を押し付けることを決定する権利はありません。

私たちは、太平洋やその他の海への核廃棄物投棄に反対しませす!有毒廃棄物は自分たちの土地で管理してください!

ワニータ・メンディオーラ:太平洋地域自治体連合(PAMC )副委員長

10月14日(土)お茶会のご案内~「テニアン島の今、歴史の悲劇から学ぶこと」~

 残暑厳しい日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか? 汚染水放出、汚染土のばらまきと厳しい情勢が続いていますが諦めず声をあげていきましょう。

 さて、10月14日(土)のお茶会(10月は第1土曜日が連休となるため第2土曜日となります。ご注意ください)のご案内です。

 今回は「テニアン島の今、歴史の悲劇から学ぶこと」というテーマでご講演いただきます。北マリアナ諸島のテニアン島は、現在、福島原発の汚染水の海洋放出に対し、議会をあげて反対決議をしています。また歴史的には、日本統治領時代を経て、第2次世界大戦で戦場となり、多くの島民が地上戦に巻き込まれたこと、また広島・長崎への原爆投下のB29の発進基地となったことなどを詳細にお話しいただきます。

 講師はハカルワカル広場会員の奥村隆夫さんです。奥村さんは三多摩九条の会で先日「テニアン島に学ぶ平和へのアプローチ」という集会・講演で、中心メンバーとして講演・集会に関わられました。 現在のテニアン島の方たちの汚染水放出への強い反対意見の記録動画もご覧いただきます。

*テーマ:「テニアン島の今、歴史の悲劇から学ぶこと」

*講師:奥村隆夫さん(ハカルワカル広場会員)

*期日:10月14日(土)10時~12時

*場所と方法:ハカルワカル広場にて、およびzoomによるオンラインにて

*オンラインでご参加の方は当日9;30以降、このホームページ https://hachisoku.org よりご参加いただけます。ハカルワカル広場にてご参加の方は10時までにご来場ください。

*参加費無料 どなたもご参加いただけます。

*ご質問・ご意見はハカルワカル広場へ

   電話:042-686-0820 メール:hachisoku@gmail.com

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ハカルワカル広場

2023.9.19

早わかり!汚染水のこと

汚染水のことがわかりにくいという方へ。(朗報です!)

【2分でわかる!汚染水動画シリーズ】
    https://foejapan.org/issue/20220419/7467/ FoE Japan  作成

#1 汚染水って何?何が含まれているの?

#2 トリチウムってなに?

#3 代替案は?

#4 人々の声は?

 少し詳しくはこちらをご覧ください。[FoE Japan 【Q&A】ALPS処理汚染水、押さえておきたい14のポイント]
    https://foejapan.org/issue/20230801/13668/

以上、FoE Japan さんの許可を得て転載しています。

ハカルワカル広場 2023.10.5

明日(9月8日-金)は、臨時休室とさせていただきます。

 明日、9月8日(金)は台風接近のため大雨が予想されますので、臨時休室とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承ください。

ハカルワカル広場 2023.9.7.

9月2日(土)お茶会のご案内

少し先のことになりますが、8月はお茶会をしませんので、9月のお茶会のご案内です。なお、いつものようにオンラインでも、ハカルワカル広場でも参加いただけます。
オンライン参加の方は当日の9時30分以降にハカルワカル広場のホームページhttps://hachisoku.org/blog/ よりご参加ください。

9月お茶会は「アメリカの核被害について」学習したいと思います。できるだけ自分で調べたり、本を読んだりして学習し、質問や意見を持ち寄り互いに学びあう機会にできればと思います。

アメリカの核被害は実は深刻ですが、国が核推進政策をとっているため、隠されてきました。プルトニウム製造のハンフォードの風下の被害が特に知られています。次の参考資料などをお読みいただけるととても理解しやすいと思います。

* なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識
  https://www.iwanami.co.jp/book/b515759.html
  宮本ゆき著 岩波書店刊

* 「黙殺された被曝者の声」 ~アメリカ・ハンフォード 正義を求めて闘った原告たち
  トリシャ・T・プリティキン 著 宮本ゆき訳 明石書店
  https://www.akashi.co.jp/book/b625657.html

 「黙殺された被曝者の声」のビデオは、下記YouTubeからご覧下さい。
  https://www.youtube.com/watch?v=29C84QCER0w&t=7s  

猛暑が続きます。
どうぞお体に気を付けて暑い夏を乗り切ってください。

また9月2日にお目にかかるのを楽しみにしております。

7月30日(日)に他団体による下記講演会/展示会が東京たま未来メッセで行われます。
戦争とは? 原爆を積んだB29発進基地の島 テニアン島から学ぶ平和へのアプローチ
先の大戦で激戦地となったテニアン島、そこでは日本兵ばかりでなく、民間人も原住民の方たちも戦争の犠牲になった。
そして今、日本政府が原発の汚染水を海洋放出しようとしていることに、テニアン島からも太平洋諸島からも反対の声が上がっている。
北マリアナ連邦議会は、上下両院一致で抗議決議を上げている。

ぜひご参加ください。

日時:7月30日(日) 展示会 10:00~20:00 2階第7会議室
講演会 13:20~16:30 3階第4会議室
場所:東京たま未来メッセ(八王子市明神町3-19-2)
入場:入場整理券 500円(資料代) 18才以下と学生は無料
展示会 写真と資料 故・石上正夫さん
講演会 太田尚子さん他による講演会とトーク

主催:三多摩9条連

詳細は添付pdfチラシをご覧下さい。

ハカルワカル広場 

2023.7.12

7月1日(土)お茶会のご案内 「福島原発訴訟の成果と課題」

 7月お茶会は新進気鋭の弁護士塚本和也さんを講師にお迎えして福島原発訴訟について講演いただきます。被災の実態を直接現地で目にしたことで、原発裁判に関わりたいと決められ塚本弁護士に「生業訴訟」を中心に講演いただきます。ご期待ください!

 *とき:7月1日(土)10時~12時

 *ところ:ハカルワカル広場(オンラインでの参加も可)

 オンライン(zoom)のご参加は当日9:30以降、このホームページトップ(https://hachisoku.org)よりご参加になれます。

*講演タイトル:「福島原発訴訟の成果と課題」

*講師:塚本和也弁護士

講師プロフィール

【講師プロフィール】 1988 年島根県隠岐の島に生まれる /2011 年首都大学東京卒業/2013 年立教大学法科大学院修了 司法試験合格、司法修習生(福島配属)/2014 年弁護士登録、/2022 年 8 月八王子合同法律事務所入所 現在に至る/司法試験勉強中に福島原発事故が起き、試験後に被災地を訪問し被災救済に取り組もうと決 意する/大学時代自転車で47 都道府県を旅する。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

ご質問はハカルワカル広場へ

  電話:042-686-0820 Eメール:hachisoku@gmail.com

ハカルワカル広場

2023.6.12

311こども甲状腺がん裁判の原告支援のカンパをお願いします

「カンパをお寄せくださった皆様へ」

皆さまからの311甲状腺がん裁判の原告支援のカンパを9月7日に原告お一人お一人に6万円ずつお渡しできました。
本日、渡辺敦雄さまを通して、原告の方から「お礼のメッセージ」(添付)が届きました。とてもかわいいイラストもあり、原告の方の気持ちがこもっていると思います。お読みください。原告の方の治療と裁判の闘いがこれからも続きます。少しでも応援になれたら嬉しいです。
今後ともどうぞご協力をよろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場
2022.9.22

お礼のメッセージpdfのダウンロード

カンパのお願い

 カンパのお願いが、会員の渡辺敦雄さんからありました。福島原発事故に起因する甲状腺がん裁判の原告の抱える問題は深刻です。これからの裁判は長く、生活の支援が必要と思われます。ハカルワカル広場も協力したいと思います。皆さま、ご支援をよろしくお願いいたし ます。  

2022年7月20日 八王子市民放射能測定室 ハカルワカル広場 

1. お願い趣旨

 既にご承知のごとく、2011年3月11日以降の福島第一原子力発電所の原発事故により、現状で300人を超える、被ばくによる甲状腺がんが発症しました。

 がん発症被害にあった市民(当時18歳以下の市民)のうちの6人(最年少は高校生)を原告として、*東京地方裁判所に、「311子ども甲状腺がん裁判」を今年、提訴しました。

 今後少なくとも数年の長期裁判が予測され、原告の生活上の経済的負担も計り知れません。

 原告の一人の男性(25歳)は再発を繰り返し4度の手術を受け、リンパにも転移。医者に5年生存できるかどうかも不明と言われ、再発の恐怖を抱いて生きています。また、ある女性の原告は高校生の時、甲状腺がんと診断され、大学で再発、大学は中退せざるを得なかった。治療中心の生活のため将来への夢が描けないといいます。原告はこの様に、それぞれ生活上の困難を抱えています。

 裁判を担う弁護団(弁護団長 井戸謙一弁護士、​副団長 河合弘之弁護士、広報担当 北村賢二郎弁護士ら)へは別途「311甲状腺がん子どもネットワーク」へのカンパ手段がありますが、こちらへのカンパはすべて広報や裁判費用となります。

2. カンパのお願い

 そこで、今回皆さまにお願いしたいのは、別カンパ制度(弁護士 北村賢二郎 預り金)を作って、直接原告6人に生活資金として経済的支援をするためのカンパをお願いしたいのです。

 カンパは、上記弁護団とも相談し、広報担当の北村賢二郎弁護士の下記口座に各個人が振り込み、まとまった段階で、北村賢二郎弁護士から、原告6人に均等額を手渡す方法を取ります。

 原告の方々にはこのカンパ領収後、何らかの方法でカンパしていただいた皆様方に必ず報告していただくことを、提案者の渡辺が約束します。

 趣旨ご理解の上謹んでカンパをお願い申し上げます。

3. 預り金口座の情報(カンパ先)

預り金口座が変更されました。
変更理由 : これまで裁判の弁護士を務める北村賢二郎弁護士の個人口座を使わせていただいておりましたが、支援団体の口座に変更されました。

三菱UFJ銀行 四谷支店(店番051)
口座番号:0549130
口座名義:311甲状腺がん子ども支援ネットワーク

6月3日(土)に2023年度総会を開催します

6月3日(土)のお茶会は2023年度ハカルワカル広場総会を開催いたします。

お忙しいところ恐縮ですが、次の要項で行いますのでご参加ください。

2023年度ハカルワカル広場(八王子市民放射能測定室) 総会

 * 日時:6月3日(土)10:00~11:30
 * 場所:ハカルワカル広場
    (オンラインでの参加も可
     当日9:30以降にこのHPよりご参加になれます)
 * 議題:2022年度活動報告、決算報告、役員紹介
      2023年度活動方針、予算案など

皆様のご参加をお待ちしております。
(どなたもご参加になれます。ただし、議決権は会員のみです)。

ハカルワカル広場 2023.5.18