ハカルワカル広場は12月21日は大掃除のため閉室、また12月22日からから1月6日までは冬休みのため閉室します。ご迷惑をおかけしますがご了解ください。
ハカルワカル広場
ハカルワカル広場は12月21日は大掃除のため閉室、また12月22日からから1月6日までは冬休みのため閉室します。ご迷惑をおかけしますがご了解ください。
一番最初に再稼働されるのではないかと心配されている伊方原発ですが、その反対集会に、なんと8千人もの人が集まったということです。12月1日(日)、松山市でで行われた集会です。8000人はすごい数ですね。圧巻だったと思います。こういうパワーには勇気をもらいますね。
毎日新聞が伝えています。
http://mainichi.jp/select/news/20131202k0000m040048000c.html
地元だけでなく、全国から集まったそうです。石破さんはこれもテロというのでしょうか。
来たる10月19日(土)10時と13時、ハカルワカル広場にて、「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに」の上映会です。
ーー南ドイツの小さな村で、原発の電力を使いたくないと、自分たちで電力会社を作る村人たち、、、、、、
予約制ではなく先着順(30名程度)ですので、少し余裕をもってお越しください。入場料は無料です。上映後は、この映画のDVDをお借りする「トランジション多摩」のリプトンさんから、この映画についての解説があります。また、上映後には、放射能、原発についての質問にお答えする形での学習会も予定しております。詳しくは以下のチラシをご覧ください。皆様、お誘いあわせのうえ、是非、ご参加ください。
続きは、書籍『市民がつくった電力会社』で読めるみたいです。
( 「原子力に反対する100個の十分な理由」へのリンクはこちら )
ポレポレ東中野で上映中の「標的の村」を見ました。話は、沖縄高江の集落での、ヘリポート建設反対から始まります。高江集落の周りを取り囲むようににヘリポートの建設が突如、何の説明もないまま始まったことに、住民は座り込みをして反対します。生活の基盤が失われるからです。国は座り込みをした人たちを(7歳の少女をも)裁判に訴えます。いわゆるスラップ訴訟という、強大な力のある方が弱いものを訴えて脅す手法です。
「標的の村」という題名は、米軍が高江を敵の集落とみなして、標的として、訓練をすることからつけられています。現実にそこで暮らしている生身の人間がいるのに、戦争の、模擬標的として訓練するのです。また、この村はベトナム戦争の時、「ベトナム村」として、村民にベトナムの服を着せ、襲撃の練習もしたということです。
オスプレイが配備されるとき。普天間の門を沖縄の人たちが封鎖して抵抗します。(大手メディアはほとんど報道していませんが)。機動隊が実力行使で排除します。生活が成り立たなくなるのは住民の方なのに、国は守ってくれるどころか、実力で執行する。原発と同じ構図を感じました。ポレポレ東中野で10月18日までロングランが決まったそうです。多くの人に見ていただきたい映画だと思いました。ドキュメンタリーとしても優れていて、この映画監督は実力派だと感じました。
予告編:
http://www.youtube.com/watch?v=IWCoNxPMk50
ポレポレ東中野上映時間: http://movie.walkerplus.com/th567/schedule.html
三上智恵監督インタビュー
西田
9月の定例お茶会(前月の測定データについて学習し、さまざまの問題を考えます)。ボランティア、維持会員はもちろん、それ以外の方も参加できます。汚染水漏れのことなど、決して原発事故は終わっていません。むしろ深刻さを増していると言っても過言ではないでしょう。どうぞ、奮ってご参加ください!
9月定例お茶会 : 9月7日(土)10時~12時 ハカルワカル広場にて
キンパチデモは昨年9月14日、ハカルワカルの有志で始めました。以来、1年間続け、来週の9月6日で1周年です。毎週金曜日、「原発反対」、「再稼働反対」、「子どもを守ろう」とコールしながら、歩いています。
今回の1周年デモには、脱原発のゆるキャラのゼロノミクマ君も参加します。
是非ご参加ください! 詳細はキンパチデモのページ(hachisoku.org/kinpachi)をご覧ください。(キンパチデモ実行委員会)
第3回映画会には19名の方が来てくださいました。いつもより少し少なめでしたが、夏休みという時期でもあり、また宣伝もいきわたっていなかったかもしれません。でも、来ていただいた方には「とてもよかった」との感想をいただきました。祝島の原発反対の運動と、スエーデンの自然エネルギーを可能にしている社会との対照を軸に描かれています。福島原発事故前の映画だったことに、考えさせられます。以下は参加された方のアンケート結果です。なお、次回は「シェーナウの想い」10月19日(土)(参加費無料)です。奮ってご参加ください。
アンケート結果。
第3回映画会「ミツバチの羽音と地球の回転」のアンケート集計結果
1.参加者 1回(午前中)12名 2回(午後)7名 計19名
2.アンケート回答数 12名
3.映画会をどのようにして知ったか
① HPで・・5名 ②知人から・・3名 ③会員・・2名 ④測定室に来て・・1名
⑤講演会で・・・1名
4.この映画の感想は?
① とてもよかった・・10名 ②よかった…2名
5.次回にどんな映画を希望しますか?
① 祝の島・・2名 ②六ヶ所村ラプソデー・・2名 ③内部被ばくを生き抜く・・2名 ④パワーツーザピープル・・1名 ⑥いずれの映画でも・・2名
6.映画の感想を自由に書いてください。
*普通に生きることの前提に自然がある。このままでは命が心配。
*自然エネルギーは、問題は金儲けの対象となること(原子力ムラが利権を手放すか?)
*もっと多くの人に見てほしい。国民の多くが、原発、放射能について正しい知識を持ってほしい。原発以外の発電方法についても正しい知識を持ってほしい。
*現在の祝島についての状況を話してほしかった。
*日本は自然エネルギーの条件がそろっているのに、自然エネルギーの開発が遅れているのは国民の意識が問題か?どうやって変化をもたらせるのか?
*ずっと気になっている映画を見れてよかった(4名)
*知らない土地で大変な思いをしている人のことを知れてよかった。
*チェルノブイリのとき、小さな子供もおり、高木仁三郎さんの講演を聞いたりして、原発反対になったが、時がたって無関心になっていたら、福島の事故が起こった。今度の映画で反省した。
*とても衝撃でした。そして感動しました。
*3.11で変わるだろうと思っていたが原発を売りに行く政治家のトップを持つ私は子供たちに何を残せるのだろうと考えてしまいます。
7.映画の後の学習会について。
*ストロンチウムの測定法の違いなどを、なかなか一人ではよくわからないところを説明していただいてよかった。
*もっと今の放射能の濃さを知りたかった。
*大変、参考になりました。
*「映画+学習会」はよかったです。ありがとうございました。
*ネットで情報収集するより安心感のあるお答をいただけて良かったです。
*気になっていたことを質問できてよかったです。
*内部被ばくについて基本的な正しい知識を教えてほしかった。 以上
最近の測定結果について、二宮さんが「食べもの通信」8月号に寄稿されています。
八王子の土壌が汚染されていること、たけのこの汚染が去年より減ったこと、シイタケはまだまだ汚染が続いていることなどを中心に書かれています。詳しくは記事をご覧ください。
*7月6日(土) お茶会はお休みとさせていただきます。親子野外測定体験というイベントを当日行う為です。野外で実際に放射能測定をし、子供に放射能の現実と知識を持ってもらおうという企画です(6月22日まで申し込み受付中。まだ人数に余裕があります。ご応募ください。このHPのトップページから申し込めます)。
*8月3日(土)の8月のお茶会はお休みとさせてください。(担当者夏休みのため。会報の案内では実施とお知らせしております。訂正してお詫びいたします)
*8月11日(日)~8月19日(月)…測定室は夏休みとさせていただきます。ご不便をおかけしますがご了解ください。
8月24日(土)10時と午後1時・・・第3回映画会「ミツバチの羽音と地球の回転}を上映します。参加費800円 予約不要 先着順です。奮ってご参加ください。上映後、内部被ばく、放射能についての学習会も予定しております。
以上、よろしくお願いします。(問い合わせは hachisoku@gmail.com までお願いします。