地表線量測定装置 RadilogWalkerについて

ボランティアBBSの方で話題を進めていた事なんですが、かなり形ができてきたので、みなさんにお知らせしておきます。

百聞は一件に如かずですから、まずは写真をご覧ください。

上部にある表示パネルはAndroid端末で、これが測定値とGPSの位置情報を読み取り記録します。

下部に金属色の箱の様なものが見えると思いますが、それが測定室で保有するTC300Sの測定機に鉛を箱状にしてかぶせたものです。底面だけが鉛なしで開いているので、周辺の放射線は測らずに地面からの放射線だけを測るようにしています。このようにすることで、周囲の木々や建物からの放射線で高いのか、地面の汚染のせいで高いのかをかなりはっきりさせることができます。

測定結果のデータはこのページでグーグルマップ上に表示させることができます。
「RadilogWalker(鉛遮蔽あり)歩行測定データ」の項目にチェックを入れて、「表示」をクリックすれば、今までに実際にRadilogWalkerで採取したデータを見ることができます。

4.0以上のバージョンのAndroid端末(Android スマホ)を持っている人は、ここからダウンロードして自分の端末にソフトをインストールできます。ただし、端末がUSB HOST側の機能を持ってないと使えません。Android端末の場合はUSBポートはデバイス側にしかならないのが普通ですが、OTG機能を持つものはOTG用のケーブルを使えばホスト側として使えます。ソースコードはここで公開しているので、改造して使い人はどうぞ。

そのうちにこれを使った測定会をやりたいと思っています。

 

 

「地表線量測定装置 RadilogWalkerについて」への7件のフィードバック

  1. 先日、RadilogWalkerを使用して、福島県内の線量を計測してきました。その簡単な報告を、2月1日の総会の後にするつもりでいます。

  2. 地図表示のページ、表示するだけの場合はパスワード不要のはずだったのですが、そうなっていませんでした。
    直しておきましたので、今はパスワードなしでも表示できるようになっているはずです。
    地図表示のページは以下のページも使えます。
    http://hachisoku.org/blog/?page_id=1895

  3. バックグランドでも測定できるオプションを付けました。
    https://dl.dropboxusercontent.com/u/17141431/RadilogWalker.apk

    最初はゴロゴロ転がして測定することだけを考えていたので、「表示されている時だけ測定する」ということにしていました。

    実際の使用では、カバンの中に入れて歩きまわる場合や他のアプリを使用しながら測定という場合などがあるので、バックグランドモードの測定も付け足しました。

    オプションメニューのところに新たなチェックボックスがあるのでバックグランドでの測定をするかどうかはそれで設定してください。

    これをチェックした時は、プログラムを終了させない限り動き続けていて、電源ボタンを押してスリープ状態に持って行っても動き続けています。この状態では、GPSを読む関係でバッテリーの使用量も増えているので注意してください。

    Andoroidのアプリは「プログラムの終了」というのがわかりにくいですが、「戻るキー」でプログラムを終わると終了しています。「ホームキー」で終わらした場合は、終了していなくてバックグラウンドに持っていっただけになっています。

  4. 二宮さん、ありがとうございます!
    これで、勝手に測定が落ちてしまうことが無くなりますね。
    ところで以前、二宮さんが、アンドロイド端末と測定機をUSBケーブルでつないだ際に、どちらかから電源を取っていると言ったと記憶しているのですが、それは、測定機からアンドロイド端末へ、なのか、それともアンドロイド端末から測定機へなのでしょうか?

  5. 先にプログラムを立ちあげてから、TCのUSB接続を抜き差しする場合にちょっと問題があり、再度アップデートしました。
    https://dl.dropboxusercontent.com/u/17141431/RadilogWalker.apk

    これで問題はないはずなので、何かあったら報告願います。

    電源の供給ですが、普通USBはホスト側からデバイス側に向かって供給します。ですから、アンドロイドがTCに供給しているはずです。

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