林洋子さんの「さようなら原発」集会での朗読を聞いて

6。.6.さようなら原発集会@日比谷野音の、林洋子さんの朗読を聞きたくて、また応援したくて参加してきました。(林さんはもちろん、測定室のボランティアスタッフです!) 全国各地からの、原発反対署名に付けられた手紙を、林さんは、その人たちになり変ったように朗読されました。原発労働者の近親者の方、主婦の方、遠い離島の方などの一様でない原発反対の想いを朗読されると、会場は水を打つたように静まりかえりました。「次世代のためにも、自分たちのためにも、もう原発は止めよう」という想いを会場のみんなが共有していた瞬間でした。力強い朗読に、私たちの林洋子さんが朗読されている!と、とても誇らしく感じました。
大江勘三郎さん、落合恵子さんの話も説得力があったけれど、加藤登紀子さんの歌も素晴らしかったけれど、一人ひとりの市民の署名を集める努力がこの運動の基盤なのだと感じ、それを代読される林さんに、心から感謝したいと思いました。寒かったけれど、心は温かになった夜でした。もちろん、デモの後、二人でワインでお疲れ様会をやって帰りました。(西田)

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