たらちね見学会の追加募集をします!

たらちね測定室(いわき市)の見学ツアーの追加募集をします。第一次締め切りは9月10日でしたが、募集人員に少し余裕がありますので、追加募集をいたします。

先日下見に行き、子どもと住民の被ばくを守ろうという志の高さと、果敢に様々な測定と検査(甲状腺エコー検査、ベータ―線測定)に挑む意欲と行動力に下見スタッフは全員感動してしまいました。是非、一人でも多くの方に見ていていただきたく、お誘いいたします。

バスの手配などの都合上9月30日(金)締め切りとさせていただきます。
(締め切り日前ですが、募集人員に達しましたので、勝手ながら締め切らせていただきます。大変申し訳ありませんが、ご了承下さい。)

11月14日(月)たらちね見学会→ 募集ページはこちら

ハカルワカル広場

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「たらちね見学会の追加募集をします!」への3件のフィードバック

  1. 鵜飼さん、BBCのたらちねの記事の紹介ありがとうございます。よくまとまった取材ですね。たらちねのようすが、意気込みが、果たしている役割が手に取るようにこちらに伝わってきます。

  2. いわき市にある測定室、たらちねの見学会に総勢26人で行ってきました。鈴木薫事務局長のお話もビンビン熱意が伝わる内容。「市民の、子どもに何を食べさせて良いのか、という不安に応え測定を始めた」「市民の役に立つことが先決」そして、「放射能とは共存できないと思います」ときっぱり。

    ベータ線ラボでは天野光先生が、素人にも分かるようにβ線測定の解説をしてくださった。市民測定室ではベータ線測定は難しいとされていたが、新しく「たらちね方式」を開発、ベータ線も測定できるようになった。すべて、被災地で子供を、住民を被ばくから守りたいとの熱意が原動力なのだろうと感じた。

    スタッフの方たちは20代、30代の若いママたち。受付には子供連れの家族の姿も。甲状腺エコー検査も、ホールボディカウンター検査も行っている。このたらちねがあるおかげで、地域の人はどんなに心強いことだろう。

    帰りのバスの中でも、感嘆の声しきり。大いに刺激と示唆を受け、応援に行ったつもりが逆に励まされて帰ってきた。本当に勉強になった一日だった。

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