「雑談をはじめましょう」への18件のフィードバック

  1. 「ボランティア日誌」というページが予約サイトの方にあります。
    http://volunteers.hachisoku.org/vlogs.html

    今までここに書いていた様な内容も、これからはこちらの方に書いていくと思います。
    当面は、「ボランティア日誌」の方もそのまま置いておきますが、見る人がいなくなったら、そちらは閉鎖するかもしれません。

  2. 明日は私が責任者担当の日なんですが、子どもが「寒気がする」というので熱を測るとかなりの熱です。あわててピンチヒッターをお願いしたらjirochoさんが即座に応答して引き受けてくれました。こういう時にすばやく対応してくれるみなさんに感謝です。
    子どもの調子がよくなって、明日行けるといいのですが。行けなかったら、すいません。

    1. 今日は、結局行けませんでした。
      jirochoさん他、代わりに活躍していただいたみなさんありがとうございました。
      うちの子はA型インフルエンザということで、2、3日は学校を休ませないといけないことになってしまいました。

      「こういうことが起こった時でも大丈夫な体制が必要だよねぇー」と言っていたら、自分の番でその例を作ってしまいました。これから先もありえることなので、ボランティアの体制をもって厚くしておきたいです。

  3. 3/5 お昼休み時にプリピャチ用外部電源(ACアダプタ)のDCプラグの交換をしました.φ2.1にしてしっくり来る様になったと思います.
    4番目の検体のスペクトルがCs以外のものの可能性がありそうですので(134/137の比もおかしいし,795keVの山が見えないで137検出と判定されている)コメントをお願いします.

    1. プラグ交換、ありがとうございます。
      私が手持ちの適当なやつを使ったのがどうもまずかったようでした。

      検体のスペクトル、私が自宅からチェックできるのは、一日遅れになるので、明日見れるようになったらコメント入れます。

  4. 昨日から鼻水が出始めて、「まずい、子どものインフルをもらったか」と思っていたら、今日から鼻水が滝の様に出始めました。なんのことはない、花粉症が始まったのでありました。

    インフルで寝込まなくてよかったものの、またしばらくの間は花粉症の症状と付き合わないといけないと思うと憂鬱ですね。

    私の花粉症は毎年シーズン後半に出る方で、3月の中旬くらいからゴールデンウィーク前くらいまでが悩まさせる期間なんですが、今年はちょっとはやいめに始まった感じです。

    放射能の量を計算するために、はじめて花粉の空気中の密度とか、一個の質量とかを調べましたが、微量と言えばものすごい微量ですね。でもその微量の花粉が人体にはこれだけ激烈な反応を起こすのですから、人間の体の敏感さというか、そういうものはすごいですね。

    花粉から入ってくる放射能は確かに超微量ではありますが、それだからといって甘くみてはいけないのでしょう。

  5. 花粉の話が出たので、花粉の放射能に関して調べたことを、以前メーリングリストの方に書いた同じ内容ですが、もう一度こちらにも書いておきます。

    —————————————————–
    国分寺のこどもみらい測定所の方では杉の雄花と若葉の測定を行っています。
    http://memoli4future.com/kodomira/projects/
    こういうのを測定してくれるのはありがたいですね。

    花粉アレルギーのひどい私としては、こういう測定をやるとしたら、マスクやゴーグルで厳重に身を固めないと厳しいです。

    さて、結果を見ると雄花の方でセシウム134+137で100Bq/kgをちょっと超える程度ですね。思っていたより低い感じがします。

    このあたりの汚染量だったら、花粉を吸い込むせいで内部被曝する量はかなり小さくてそんなに気にする必要もなさそうです。

    花粉が一番ひどい時で1m3の空気中に2000個くらいの花粉になり、花粉一個10〜20ナノグラムということらしいですから、この状態で毎日24時間、3ヶ月間くらい、少し激しい目に空気を吸い続けると仮定(激しく呼吸すると1時間で1m3くらい吸い込むようです)してみます。
    花粉の放射性セシウム汚染を200Bq/kgとして、一個が20ナノグラムとしてみます。

    20ナノグラムが2000個で
    20e-9*2000=4e-5, 0.04ミリグラムです。

    これは1時間に吸い込む量になるので、24時間の90日では、
    0.04*24*90=86

    花粉は質量が小さいのでたくさん吸い込んでいるようでも
    3ヶ月激しく吸い込み続けて86ミリグラム
    程度ですね。

    200Bq/kgで汚染されていると、
    200*86*1e-6=0.017
    というわけで、0.02ベクレル程度吸い込むことになります。

    「この程度にしかならないのか」という感じで、非常に小さい数字です。

    福島近辺だと、花粉が200000Bq/kg程度と3桁上がってきますから、17ベクレル程度になるわけですね。

    http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/pdf/111227-02.pdf
    林野庁の計算はこれですが、ベクレル数を表示せずにICRPの吸入摂取に関する預託実効線量係数をもちいて計算したシーベルト数を書いています。(注釈に書いてはいるものの、ICRPの解釈が入った結果のみ書いて、元になるベクレルの数字を書かないというやり方はやめてほしいものです。)
    林野庁が計算に使っているのは、私がここ
    http://www.snino.com/opb/misc/icrp_pub72.html に置いている資料の吸入摂取のCs134とCs137の「S、大人」の数字です。ちなみに子供だと倍以上の大きな係数です。

    いずれにしても、福島近辺といえどもかなり小さな数字であることに間違いはないです。

    ただ、こういう数値計算の結果のみで「花粉の放射性セシウムは心配いらない」と言ってしまっていいものかどうか、花粉の様な微粒子だから特別な効果はないのかどうか、そういう疑問は多少あります。

    花粉に比べて、土埃の方の現状はどうなのかと思って調べてみたのですが、

    http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/measurement-kako.html

    ここにいくとデータがあります。
    1月の分を見てみると、
    小数点以下4桁目のところにたまに数字が出ています。

    花粉の方は20ナノグラム、2000個/m3、200Bq/kgだとすると、
    小数点以下6桁目に出てきます。

    2桁程度、「大気浮遊塵」の方が大きいことになります。

    「大気浮遊塵」と「花粉」その違いでどう影響に違いがあるのか定かではありません。これは単に立方メートル中の放射性セシウムの量という観点からのみの比較です。

  6. 本日は5検体全て米の測定で、検出は一件もなしという、何とも平和な一日でした。

  7. 来週の予約にかなり空きがあります。月曜日はまだ予約ゼロです。みなさん、これから週末にかけてぜひ測定をご検討ください。

    今日は、夏みかんを3検体測っています。興味深い結果がでているようです。明日スペクトルを見てから解説を書きますね。

    現在、事務局では「ボランティアメンバーに交通費を支給するにはどうすればいいか」ということで、電卓たたいたり、表計算シートを作ったり、いろいろやりながら議論を続けている最中です。なにしろ、少ない予算であり、かつ始めたばかりでまだ先がよく見えないという状況だけに大変です。
    はっきりしていることは、「安定したボランティア体制ができないと運営の維持が難しくなる」ということです。だから、やっぱり「ボランティアの人が金銭的に持ち出し」という状況になるのは極力避けないといけません。
    とにかく、打出の小槌は振れないものの、現実的にできる方針は何か出せるであろうと思います。

  8. 今日、土曜日は、特別用事はないのですが、私は午前中測定室に行って、いろいろ雑用をやる予定です。
    測定室からわりと近いいちょうホールでこどもまつりをやっているので、適当な時間に測定室を閉めてそちらに子供をつれていく予定です。
    本日午前中の訪問見学は歓迎ですが、開けている時間が少しはっきりしませんので、事前に電話で問い合わせた方がいいでしょう。

  9. 今日は、最後の測定の時間帯でボランティア研修を行いました。
    研修後に早速ボランティアのスケジュール表に登録していただいた方もいて、成果の大きな研修会でした。

    研修用の測定材料として、千葉県館山市で私が買ってきたキイウィを測ったのですが、房総半島南は汚染のレベルは低いと思っていたのに検出されてしまってショックでした。
    キイウィは
    http://goo.gl/YGCXY
    ここを見ても、割とあちこちで検出されてはいるものの、25Bq/kgは予想外に高い数値でした。

    私の子供も春休みに入ったので、子連れで行ったのですが、今日は女の子デーであったかのように小さな女の子がたくさん集まってきて、子供たちの声が絶えない一日でした。

  10. 今週私は通常の月火出勤に加え、水の午前中もピンチヒッターとして出勤します。
    春休みなので子ども同伴なのですが、子どもが飽きてしまうので友達にお願いして子連れ同士でボランティアシフトに入っています。子どもたちは勝手に遊んでくれるので本当に楽です。一緒にシフトに入ってくれる友達(reikoさん、keiさん)に感謝★

    今朝の1件目は私自身の測定で子供用レトルトカレーを測りました。1kg調達するのに、7パック、約1,000円かかりました。痛い出費ですが、普通のカレールーでは辛すぎて子どもが食べないので、仕方なく買ってますがいつも大丈夫かしら?と疑心暗鬼だったので、思い切って測定しました。
    結果は不検出だったのでフリーザーバッグに小分けにして持って帰り冷凍しました。

    2件目のお米を測定された方も小さなお子さん連れの方で、不検出の結果にホッとされて笑顔で帰られました。

    1. レトルトカレーから不検出でよかったですね。しかし、この手の加工食品は一度測って不検出だからといって、それでその後も安心できるかというとそういうわけでもないですね。時々測ってみることが重要ですね。

      話は飛びますが、私の昔の同僚のインド人たちの子供はみんなかなり辛いものを食べていました。あの人たちは血なんでしょうかね?それとも単なる慣れなんでしょうか。
      うちの子もまだ大人カレーはダメです。

      1. そうですね~、時々測ってみないとですね・・・。
        といっても、お金がかかるので、今度は共同購入してくれる友達を探します!
        来月は友達と共同購入して大分の干ししいたけを測る予定です。

        気になるものはたくさんあるのですが、1kg用意するのは大変なので、共同購入仲間を募って色々調べたいと思います。
        ちなみに、今私が気になってるものは、脱脂粉乳とコーヒークリーム(粉末)です。どなたか一緒に測りませんか~?(お金のやり取りなどが発生するので、顔の見える範囲で、直接お会いできる方に限らせていただきますm(_ _)m )

  11. 今日(水曜日)は責任者みかさんのピンチヒッターで午前中のみ登板しました。

    makohandさんも一日通しのボランティアリーダーさんなので、測定作業の方は安心してお任せし、私は午前中は来年度(4月1日~来年3月末)のボランティア保険(任意)加入の準備をし、午後は加入手続きに行きました。

    今日の2番目、3番目の検体は静岡の有機ほうじ茶と有機玄米茶でした。以前静岡の緑茶を測定してセシウム汚染が見られた方でしたが、今回はどちらも限界値以下不検出で「お茶農家さんに連絡する」と喜んで帰られました。
    「ハカルワカル広場でも飲んでください」とたくさん寄付してくださいました。スタッフの昼食時や土曜日定例お茶会、研修会と、人が集まる時にお茶はたくさんいるのでとても嬉しい差し入れでした。ありがとうございました!

  12. 明日は、私は当番の日ではないのですが、しばらく国外に行かれるというゆきさんが午前中に来てくれるようなので、「行ってらっしゃい」を言いに私も行く予定にしています。
    いつも明るくて元気一杯のゆきさんがしばらくいなくなるというのは非常に残念なんですが、帰ってきたらまた手伝ってもらうことをしっかり約束してもらおうと思います。そのかわり、測定室もそれまでしっかり続けることを約束しないといけませんね。

    仮に原発が全部止まって、脱原発が国全体の方針になり、人々が福島事故のことをもうあまり語らなくなっても、セシウム137に汚染された土地がそう簡単に元に戻らないことだけは変えられません。残念ながら、ゆきさんが帰ってくるころになっても、測定室が不要になっていることはないでしょう。

  13. 1万Bq/kgに迫るようなものがたまに持ち込まれることになると、そういうものがあの部屋にいる人に与える影響を心配する人がいるかもしれません。

    まず問題にしなければいけないのはその総量です。(たとえ、汚染濃度が低くても大量に存在すると影響は大きくなりますから、測定室では基本的に依頼検体を預かって保管するようなことはしないことにしています。)測定検体はだいたい1kgなので、1万Bq/kgのものであれば、ちょうど1万Bqの放射性物質が存在することになります。こういう場合の影響に関しては、
    http://www.remnet.jp/lecture/b03_02/3-1.html
    このページの「2.体表面汚染と医療要員が受ける外部被ばく」が参考になります。
    Cs137の場合、1MBq(100万Bq)の点線源から1m離れている場合、0.096uSv/hの1cm線量当量になるということです。だいたい0.1uSv/hですね。
    1万Bqだと、その1/100ですから、0.001uSv/hです。これは無視できるほど小さな数字で、建材やラドンガスなどから受ける自然放射線の影響の方が大きいでしょう。
    30cmに近づくと10倍程度になります。そうすると0.01uSv/h、感度のいい線量計ならわずかに増加しているのがわかる程度になります。
    さらに10cmにまで近づくとします。このあたりの距離になると、距離の2乗に反比例という式はあてはまらなくなりある程度にまで増えた後は近づくことによる増え具合は減ってきます。とりあえず、ここまでは距離の2乗に反比例とすると考えると、さらに10倍くらいになり、0.1uSv/hとなります。こうなると長時間はいたくない量ですね。

    測定室で1万Bq/kgの土に1cmくらいの距離でプリピャチをあてた時が0.5uSv/h程度でしたから、まぁー、だいたいの線であっているかなぁー、という感じです。

    10cm範囲内で作業するのは、限られた時間でそれも手以外がその距離に入る可能性は非常に少ないので、この程度までは「作業員への健康」という面で心配することはないだろうと考えています。
    部屋で遊ぶ子供たちが1m以内に近づくこともないし、仮に近づいても数分を越えることはありえませんから、その影響は無視できるほど小さいです。外を歩いている時に一様に100Bq/kgで汚染されている地面の土から受ける影響の方が大きいです。

    もし、この土の粒を飲み込んでしまったらどうなるでしょうか。
    1万Bq/kgですから、1g飲み込むと10Bq摂取したことになります。必要もないのに10Bqも摂取したくないからいやですね。しかし、土を1g食べるというのはかなり大変です。普通誤って口に入るとしても、砂粒が1粒とか2粒かそういう世界でしょう。
    1mm角の砂粒でだいたい1~2mgですから、その1/1000程度です。多い目に見積もって1/100程度としたら0.1Bqになります。この程度だと、しらずしらずの間に食品から摂取している量の方が大きいです。

    「肺に入ったらもっと怖いのでは」と心配される方もいるかと思います。
    セシウムの場合、吸入摂取が経口摂取に比べてはるかに危険という話は聞いたことがありません。普通に調べるとICRPの http://goo.gl/InQ2w この表に出ている数字で評価されている結果しか出てきません。この表によるとセシウムの場合は吸入の経口もその危険性はほぼ同じです。(プルトニウムだと3桁違います)

    未解明の部分がいろいろあるにしても、プルトニウムの様に吸入が極端に危険ということはないとみていいでしょう。そういう意味で鼻からミリグラムの単位で吸い込んだ場合の影響に関してもさほど心配していません。

    以上の様なことをいろいろ考慮した上で、総合的に判断して1万ベクレル程度のものまでは、測定室で測定依頼を受け付けることに問題はないと判断しています。

  14. 今日は強風ですね。
    午前中に子供と二人で測定室に行き、帰りに「たまには逆方向に歩いてみよう」というわけで西八まで歩き、西八から電車で八王子に向かったのですが、変わったことを試みるには日が悪かったようで、電車が八王子駅の手前で30分くらい止まってしまいました。
    まぁ、30分程度なんてたいした時間ではなかったのですが、子供が空腹を訴えはじめるし、考えてみたら自分もお腹すいてきたし、…。というわけでよわりました。

    20号沿いの古いお店を見ながら歩くのは、子供にとっては何かわくわくすることのようで、うちの子はあの測定室あたりの商店街を歩くのが好きです。店の奥に茶の間が見えて、居住空間をつながっている様子を見ると、何かめずらしい光景のように見入っています。
    個人商店とはだいたいそういうものであたりまえの世界だったと思うのですが、よく考えると身の回りにそういう個人商店が減っているのですね。

    八王子と西八の間の20号沿い商店街は子供とたまに散歩してみるのに楽しいところです。

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