9月の定例お茶会(前月の測定データについて学習し、さまざまの問題を考えます)。ボランティア、維持会員はもちろん、それ以外の方も参加できます。汚染水漏れのことなど、決して原発事故は終わっていません。むしろ深刻さを増していると言っても過言ではないでしょう。どうぞ、奮ってご参加ください!
9月定例お茶会 : 9月7日(土)10時~12時 ハカルワカル広場にて
ハカルワカル広場
9月の定例お茶会(前月の測定データについて学習し、さまざまの問題を考えます)。ボランティア、維持会員はもちろん、それ以外の方も参加できます。汚染水漏れのことなど、決して原発事故は終わっていません。むしろ深刻さを増していると言っても過言ではないでしょう。どうぞ、奮ってご参加ください!
9月定例お茶会 : 9月7日(土)10時~12時 ハカルワカル広場にて
明日は、定例の測定データのまとめを眺めた後、トリチウムについての勉強会をやります。
最近ニュースにもよく出てきますから、気になっている人が多いと思います。
資料は今晩あたりに公開する予定で現在作成中です。
公開しました。
https://docs.google.com/presentation/d/1Tm1_4UdeUMPapZykIflCjTzWm1uHs_2zPrrd6TFuCiw/edit?usp=sharing
最近、勇気を出して少し思い切って数字を出してみるようにしています。
「放射能はどんなに微量でも危険で、これ以下なら安全という数字はない」
こういう基本的考え方をずいぶん昔に学んで以降、
「我慢量としてどこまで許容するかは、その人が置かれる立場によって違う」
ということで、あまり安心とか安全にめどをつけるような数字の話をしたことはありませんでした。
個人的には「原発なんか何の役にも立たないし、仮に放射能が出ない安全なものでもいらない」と思っているくらいですから、「原発のために許容しなければいけない放射能はゼロでしかない」で、後はもうゴチャゴチャ話すこともありませんでした。
福島事故の様な事態を迎えてからというもの、「こういう基本的な考え方の話は、多くの人が知りたがっていることの答えにならないし、それだけ言っているのはやっぱりずるい」とだんだん強く思うようになってきたということがあります。
「原発から飛んできた放射能はある」
それはもう確実な現実だし、その中で生きなければいけない現実がある以上、そこにある危険性について「それはいかほどのものなのか」という評価はやっぱり必要になります。
評価してみたら「たいした危険性ではない」ということになる場合もあります。それはそれできちんと認識しておく必要がありますね。