福島原発事故から13年、、、政権は事故がなかったかのように、原発推進へと舵を切り、また世の中も事故を忘れてしまったかのように見えます。しかし、事故のもたらした影響は時間の経過を経て若い世代にも及んでいます。小児甲状腺がんに罹患した当時子どもだった患者が約370名もいるのです。放射能による被害は物理的なものだけでなく、健康面への被害も大きいのです。
5月お茶会は「311子ども甲状腺裁判」を取り上げます。再発に苦しみ、バッシングを受けながらも裁判を闘う若い原告たちの主張、そして、甲状腺がんの原因は原発事故ではないと主張する被告東京電力。双方の主張を取り上げ検討します。報告者は西田照子(ハカルワカル広場)です。以下の要領で行います。
* テーマ:「311子ども甲状腺がん裁判の報告会に参加して」
* 報告者:西田照子(ハカルワカル広場)
* とき:5月11日(土)10時~12時
* 参加方法:ハカルワカル広場にて、または
zoomによるオンラインにて
【zoomでご参加の方は当日9:30以降にこのホームページのトップよりご参加ください】
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ハカルワカル広場 2024.4.16