連日報じられるガザの苦難。同じ地球上にいながら何もできない無力を感じて胸が痛くなる日々です。
さて11月のお茶会は「新宿御苑への除染土の持ち込み」について、下記の要領で行います。
*タイトル:「どうして?の運動 ~新宿御苑への汚染土持ち込みに反対する~」
*期日:11月11日10時~12時
*方法と場所:zoomによるオンラインで、およびハカルワカル広場で
(zoom でご参加の方はこのホームページ→https://hachisoku.org より、当日の9時30分以降、ご参加になれます。)
(ハカルワカル広場にてご参加の方は直接ハカルワカル広場へ10時までにおいで下さい。
8月24日、政府・東電はとうとう海へ汚染水を放出してしまいました。これと同様、環境省は福島の中間貯蔵施設に貯蔵されている除染土を新宿御苑の花壇の下へ置く実証実験をしようとしています。この新宿御苑(所沢市、つくば学園都市も)を突破口に、環境省はこの実証事業を全国に広げる計画です。これは汚染土の全国へのバラマキにほかなりません。このことについて「新宿御苑への汚染土持ち込みに反対する会」の平井玄さんにご講演いただきます。ふるってご参加ください。
平井玄さんプロフィール:文筆家1952 年新宿二丁目生まれ。都立新宿高校を経て早稲田大学文学部抹籍。家族自営業後校正フリーターに。早稲田大学や東京藝術大学、立教大学の非常勤講師を務めた。映画『山谷 やられたらやりかえせ』 の制作上映に関わり、非正規労働者運動にも参加する。著作:『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』(太田出版)『千 のムジカ』(青土社)『暴力と音』(人文書院)『ぐにゃり東京』(現代書館)など。最新刊は『鉛の魂』(現代書館)。
ご質問、ご意見はハカルワカル広場へ
電話:042-686-0820 メール:hachisoku@gmail.com
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ハカルワカル広場2023.10.21