第1回ハカルワカル上映会「内部被ばくを生き抜く」は参加者25名の盛況でした!
20名を予定していたので、席が足りず、途中でいらした方には入場できなかった方もおられ申し訳ありませんでした。入場できた方も、とても窮屈で本当にご迷惑をおかけしました。会員以外の方で初めて測定室に来られた方が14名でした(会員のお知り合い、金八デモ、HP、アサココを見てと、多岐にわたっていました)。
終了後、質疑応答という形で、内部被ばくについて、東京、八王子の汚染の実態、何に気を付ければいいかなど、具体的に質問が出て、二宮さんがお答えしました。熱心な質問は小1時間に及び、さながら放射能の学習会のようで、ハカルワカルらしい映画会になりました。
参加された皆様、ありがとうございました!また次回をご期待ください!(入場できなかった方、本当にすみませんでした!)
いただいた感想は、次の通りです。
○学習会のようで為になった。
○参加者のレベルが高いのが「心地よい驚き」だった。
○放射能被ばくの恐ろしさは知っていたつもりだったが、人類が持っていてはいけないものとわかった。原発、核兵器の廃絶は急務だ。ありがとうございました。
○今後とも、今日のような上映会を開催してほしい。
○とても勉強になりました。(この広場はどういう運営体なのでしょうか?) 市外の人も利用してよいのか?
○ありがたい企画に感謝します。
○気になっている映画が身近で見れてよかった。夫に子供を預けてきているので、同じ映画を二度にわたってやってもらえたらありがたい。
○2か月に1回の企画とか。楽しみにしています。身近で見れてうれしい。
○今日は本当にありがとうございました。鎌仲さんの映画をまた企画してください。
○よい企画の映画でした。また来たい。丸椅子だったので、また、画面が上のほうだったので、少し首が痛くなった。
○気になっている映画が見れてよかった。また来たい。放射能の基礎講座を開いてほしい。
○この映画と同様な映画を上映してほしい。今日はありがとう!
○「母親革命」が日本を、子供を救うものだと強く感じました。同時に、政府、自民党はひどい政策をとり続けていると感じた。二宮さんの解説が大変有意義でした。
○金八デモの力になればうれしい。
次回の上映映画希望として、「祝島」、「ハダシのゲン」、「ミツバチの羽音と地球の回転」などがありました。
次回を楽しみにしてくださっているのがとても励みになります。次回は6月15日、「福島、六ヶ所、希望への伝言」です。
皆様、丁寧な、好意的な感想を本当にありがとうございました。
上映会テクニカルサポート担当の鵜飼です。
第一回目ということで、色々と配慮が足りない部分があったと思います。皆様に頂いたご意見を元に、次回以降は、皆さんが気持よく見て頂けるよう改善していきます。
予想以上の方々にお越しになって頂いて、この映画会を企画した私たちの方こそ、皆様に本当に感謝しています。
3.11後に、今まで知らされてこなかった多くの事実が明らかになりました。以前と比べたら、多少、放射能や原発に関する情報をマスコミは書くようになりましたが、何が本当で何が嘘なのか放射能に素人の私たち一般の人には判断が難しいことが多いと思います。
そんなわけで、この映画会を企画しました。
映画を観て、放射能の事を知り、他の人たちと語りあい、自分の頭で考え、行動に移す。ハカルワカル広場の存在に通じるものがそこにあると思います。ですので、皆様に来て頂ける限り、これからもこの映画上映会を続けていきたいと思います。
今回上映した「内部被ばくを生き抜く」を監督された鎌仲ひとみさんは、八王子に来られたことがあるようです。
可能であれば、いつの日か、鎌仲監督をゲストにお呼びして、上映会を開催出来たらいいな、と、ちょっとした夢を持っています。
これからもご支援よろしくお願いします。
入場をお断りしなければいけないほどの盛況にびっくりしました。
最近、測定予約の入り具合が低調なのでいろいろな工夫をしながら測定室を盛り上げていくことにみんなで知恵をしぼっているところですが、こういう企画で人々に測定室を活用してもらえる余地がまだまだあることを実感しました。
今後も軽いフットワークを大事にして、いろいろな企画に取り組んでいきたいですね。