12月4日(土)お茶会のご案内

ハカルワカル広場12月定例お茶会のご案内です。

今回のお茶会は「会員交流会」とし、「根津公子さんのお話を聞く会」をいたします。

根津さんが、あるインターネットラジオに出演され、それを聞いた会員の方から「根津公子さんのお話をもっと聞きたい」との要望が寄せられました。会員の要望にはできるだけ沿いたいと考え、今回の企画となりました。

根津さんはハカルワカル広場の立ち上げの運動にも参加してくださり、街頭で立ち上げの寄付の呼びかけのスピーチもしてくださった当初からの会員です。また、「福島支援八王子(ふくはち)」の合宿にも毎年ボランティアとして熱心に参加されていました。

「生徒に真実を教えたい、そして自分の頭で考える人に育ってほしい」との信念で長く都立学校の教員をされてきました。

原発、放射能の話と少し分野が違いますが根底でつながっているかもしれません。「なぜハカルワカル広場の会員になったのか?」、「なぜ君が代不起立をしたのか?」などお聞きになりたいことも多くあると思います。ぜひご参加になり、直接お話を聞いてみてください。

お茶会は無事終了しました。アンケートのリンクはこちらです。

【要領】次の要領で行います。

 *とき:12月4日(土)朝10時~12時

 *実施形態:オンラインお話し会 

 *参加方法:12月4日(土)朝9時30分頃、ハカルワカル広場のホームページトップページにzoomで参加するためのURLを掲載します。

 *オンラインへのアクセスが難しい方は、直接ハカルワカル広場へ当日朝10時までにおいで下さい。

 *根津公子さんプロフィール

  1971年度から2010年度まで中学校家庭科教員。1994年石川中卒業式で職員会議の決定を反故にし生徒たちの反対する中、校長は「日の丸」を掲揚。その「日の丸」を根津が降ろして減給1月被処分。2005年からは「君が代」起立の職務命令を拒否したとして処分を受け続けた。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

ハカルワカル広場

2021.11.15

11月6日(土)お茶会「老朽原発を再稼働させない理由」のご案内

 昨夜(10/7)の地震は大きく、恐怖を感じました。そして地震の度に原発は大丈夫だろうか?と言う不安が頭をよぎります。

 11月の定例お茶会はそんな不安に直結する「老朽原発を再稼働させない理由」という、渡辺敦雄さんを講師にお迎えしてのオンライン講演会です。東海第二原発は40年の耐用年数を過ぎているのに20年を延長して再稼働させようとしています。何が老朽原発で危険なのか? 共に学びましょう。

 *とき: 11月6日(土)10時~12時
 *方法: zoomを使ったオンライン講演会
 *タイトル: 「老朽原発を再稼働させない理由」
 *講師: 渡辺敦雄さん(元原子炉設計者)
 *参加方法: 当日朝9時30分に、ホームページトップに、zoomで参加するのに必要なURLを掲載します

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

 なお、オンラインにアクセスが難しい方はハカルワカル広場へ直接10時までにおいで下さい。

ご質問、ご意見はハカルワカル広場へ
電話:042-686-0820 Eメール:hachisoku@gmail.com

本日(11/7)開催のテレお茶会は無事終了しました。

テレお茶会の感想アンケート記入ページはこちらです。


ハカルワカル広場
2021.10.8

「老朽原発を再稼働させない理由」チラシダウンロード

10月2日(土)お茶会のご案内「広島への原爆投下とわたし」

10月定例お茶会は、講師に上田紘治さんをお迎えして、「広島への原爆投下とわたし」というオンライン講演会です。

講師の上田さんは3歳の時、広島で被爆されました。そして、記憶のない被爆者として 、国内だけでなく世界中で証言活動を続け、核なき世界の実現に向けて粘り強い活動を続けておられます。
 今回、『核兵器廃絶への思い – 再び広島・長崎を繰り返すな – 』を出版されました。本に書かれたように、 優しく前向きで、誰の前でもぶれることのない信念を通される上田さんの生き方に、 是非耳を傾けてみてください。

10月度テレお茶会は無事終了しました

テレお茶会参加者のアンケートはこちらです。

  *とき:10月2日(土) 10時~12時

  *参加方法:zoomを使ったオンラインで行います。参加のURLは当日の朝9時30分にこのホームページのトップに発表します。

  *講師プロフィール:1942年 広島市生まれ(本籍は元柳町)原爆投下時は爆心地の北方 10 ㎞の可部町で被爆 。東京都原爆被害者団体協議会(東友会)事務局次長 八王子市原爆被害者の会(八六九会)事務局長を歴任 。
〈監修書〉ベンガル語版被爆証言集『広島の声』(P ・ R ・ ブラ シ ド氏と共編 東洋書店)、 中国語版被爆証言集『広島・長崎 ― 今、伝えたい被爆の実相』〈天地人企画〉

   皆さまのご参加をお待ちしております!

ハカルワカル広場

10月1日(金)より開室いたします

長らく休室をしご迷惑をおかけしておりましたが、感染状況が少し落ち着いてきましたので、10月1日(金)より開室致します

 開室は、これまで通り火曜日~土曜日、午前中(10時~12時まで)です

感染予防(換気、マスク着用、消毒など)にこれまで以上に留意してまいります。依頼者の方にもソーシャルディスタンスを保つための動線掲示などをさせていただきますが、ご協力をお願いいたします。

「10年目の土壌測定プロジェクト」を実施中です。コロナに気を付けながら、ぜひ測定にご来室下さい! お待ちしております。

ハカルワカル広場

9月4日(土)10時~12時定例お茶会のご案内「福島原発のトリチウム汚染水~何が問題か」

政府が海洋放出の方針を決めた、福島第一原発の汚染水問題。
しかし、多くの反対、疑問の声があがっています。汚染水にはトリチウムという放射性物質が多量に含まれているからです。
今回は、分子生物学、環境科学がご専門の河田さんから、トリチウムとはどういうものなのか/なぜ除去できないのか/何が問題なのか/トリチウム汚染でどんな事が起こるのか/その処理技術についてなどについてお話 し いただきます。

  • 日時:9月4日(土)10時~12時
  • 講師:河田昌東(まさひろ)さん
  • ところ & 方法:ハカルワカル広場 & zoomによるオンラインにて
  • オンラインによる参加URLは当日の朝9:30にホームページ上に発表します。
  • オンラインにアクセスが難しい方は直接ハカルワカル広場へおいで下さい。(緊急事態宣言中の為、来室はなるべくお控え下さい)

テレお茶会は、無事終了しました。

テレお茶会参加者のアンケートおよび資料請求はこちら。

上田紘治さんが「核兵器廃絶への思い~再び広島・長崎を繰り返すな~」を出版されました!

 八王子在住のヒバクシャで、ハカルワカル広場の会員でもある上田紘治さんがこの度上記の本を出版されました。広島で被爆され、そのあと長く核廃絶運動、平和運動にかかわってこられた上田さんのこれまでの歩みの集大成です。

 まえがきには以下のように書かれています。

 「『被爆の実相』を一人でも多くの方たちに理解していただくこと、このことが平和につながる一番の近道であることは、被爆証言活動をしてきた私の体験からも確信しています。
被爆の実相を語る被爆者の思いを、一人でも多くの方たちが理解し受け止めていただくなら、こんなに嬉しいことはありません。」

 上田さんと言えば、いつも笑顔で核廃絶の国際署名をコツコツと集めておられる姿が目に浮かびます。何よりも実践する人、行動する人なのです! そんな上田さんに私たちは心から共感し尊敬してきました。

 そんな私たちに「この本を贈呈するから、多くの人に広めてほしい。そしてハカルワカルの活動資金にしてほしい」と50冊の寄贈を申し出てくださいました。なんと光栄なことでしょう!

 ぜひ多くの方に読んでほしいと思います。そして核兵器をなくしたい、平和な世界を作りたいと言う上田さんの思いをハカルワカル広場も共有し、全力で応援したいと思います。この本には上田さんのそのような思いが詰まっています!(アメリカでの反核の草の根運動との交流を通して、アメリカの方々がこれまで「原爆は戦争終結のために必要だった」から「原爆使用は誤りだった」へ変わっていくところなど圧巻です!

 多くの方に読んでいただくため、定価1500円ですが、この運動への協力のカンパとして1000円頂戴し、お礼にこの本をお渡しさせていただければと思います。ご友人、知人にも広めてくだされば幸いです。

遠隔地の方にはお送りいたしますのでご遠慮なくお申し出ください。(送料はハカルワカルが負担いたします) 

 核兵器廃絶運動への協力のカンパは、振込用紙を入れさせていただきますのでご利用ください。ゆうちょ銀行の口座をお持ちの場合、または他行からは(018-0224460「八王子市民放射能測定室」もご利用になれます。また、ついでの折にハカルワカル広場に直接ご持参いただくのも大歓迎です!

ぜひ多くの方にお読みいただければ幸いです!

ハカルワカル広場

2021年6月

お知らせ!「サイレントフクシマ」の無料視聴が終了しました。引き続き有料で視聴できます。

アヤ・ドメーニグ監督作品で、福島の現状とオリンピックをテーマとした“SILENT FUKUSHIMA”「サイレント・フクシマ」の無料視聴が終了しました。
引き続き有料にて下記のリンクで視聴できます。

https://www.ayadomenig.ch

7月3日(土)10時~12時定例お茶会のご案内「チェルノブイリから福島へ」

 「視えないもの」を追求して福島へと赴く中筋純さん。7月お茶会は写真家中筋純さんに「チェルノブイリから福島へ」のご講演をしていただきます。
 中筋純さんは、チェルノブイリを幾度も訪れ、そのことが福島へ通う原点となったと話されます。「福島の今」を記録し続けているのはなぜか?を語り、また、解体される家の映像を通し、原子力災害のもたらすものを見つめます。
 家の持ち主の堀川文夫さんにも登場いただき、お話しいただきます。
 ぜひ、ご参加ください!

【要項】

  • とき:7月3日(土)10時~12時
  • 講師:中筋純さん
  • ところ & 方法:ハカルワカル広場 & オンラインにて
  • オンラインによる参加URLは当日9:30にホームページに発表します。
  • オンラインにアクセスが難しい方は直接ハカルワカル広場へおいで下さい。

中筋純さんプロフィール
1966年、和歌山県生まれ。ファッション、舞台、スチールなど幅広い範囲で撮影を担当。2007年、チェルノブイリを訪問、衝撃を受ける。その後独立。福島原発事故以降、福島に通い無人化した街を取り続ける。2016年より「流転 福島&チェルノブイリ」展を全国40カ所を巡回。2021年福島原発の災禍を表現し続けるアーティストたちの「もやい展」を主催。

ハカルワカル広場

2021.6.8

テレお茶会は、無事終了しました。

「チェルノブイリから福島へ」のチラシのダウンロードはここをクリック

「食品等の出荷制限」における放射性物質 100 ベクレル/kg 緩和案の撤回を求める署名」にご協力ください! ご報告

 以下の署名にご協力いただきありがとうございました! 8月26日までにハカルワカル広場では309筆を集めることができました。早速、みんなのデータさんへ送らせていただきました。ご報告とお礼です!ありがとうございました!なお、引き続き署名活動は続きます。ご協力をお願いいたします。

食品に放射性物質の基準値が制定されているのをご存知と思います。わが国では2011年3月11日の福島原発事故以降、100ベクレル/kg以下です。今それを10倍~100倍に緩和しようという政府の動きがあります。みんなのデータサイトが呼び掛けて反対署名を集めていますのでハカルワカル広場も協力したいと思います。
 下に署名用紙を貼り付けます。そしてダウンロードもできますので、どうぞご協力ください。

 2021 年 3 月 9 日、復興庁が出した「復興の基本方針の変更について」を日本政府は閣議決定しました。
この中で、『「風評払拭・リスクコミュニケーションの推進−食品等に関する出荷規制等」について、知見やデータの蓄積を踏まえ、科学的・合理的な見地から検証』と記載されています。
この元になっているのは、自民党復興加速化本部「プロジェクトチーム」(座長 根本匠氏)による提言です。報道によると「山菜や野生のキノコ、ジビエ」等について摂取量や市場流通量が少ないことを理由に、CODEX や EU における「消費量の少ない食品(マイナーフード)」の概念を引き合いに、規制基準値を 10~100 倍(1,000~10,000 ベクレル/kg に相当)緩和することを検討しています。私たちは現行の 100ベクレル/kg の基準値を容認するものではありません。「他の食品が汚染されていない」ことを理由に、汚染が高い傾向にあると分かっている食品群の規制値を緩めることなど断じてあってはなりません。出荷のできない地域においては、生産者や季節の労働として出荷していた人々への経済的な補償がなされるべきです。私たちは以下を要求します。

【要求事項】
1.国は規制値を緩めるのではなく、最低でも現在の 100 ベクレル/kg の規制基準を遵守してください。私たちは、出荷制限するかしないかを決める規制値を上げることに断固反対します。
2.抜け穴になっている個人売買サイトを経由して、基準値超えの野生キノコや山菜が流通している実情を的確に把握し、監視を強め、厚労省が約束した「抜き打ち検査」を実施して、測定データを公開してください。
3.消費者が安心して食べ物を選べるよう、また生産者が安心して出荷できるよう、国や地方自治体の放射能測定体制を 10 年目を理由にして縮小せずに、維持・強化してください。
第2次集約8月31日まで 

この署名用紙はここをクリックするとダウンロードできます

Change.orgの「放射能をたくさん含む食品を流通させるために規制値を緩めることに反対!せめて100ベクレルを守ってください。」サイトでオンライン署名ができます。

2021年度総会のお知らせ

2021年度ハカルワカル広場総会を次の要領で開催いたします。

2020年の活動報告、決算報告、2021年の活動予定、予算案などをご相談し、決めていきます。2020年はコロナ禍のために活動が限定的になりましたが、オンラインでお茶会を開催するなど、できるだけのことをやってきました。

皆さまのご意見をいただいて2021年の活動を少しでも充実させていきたいと思いますので、ご参加をお願いいたします。zoomによるオンラインで実施いたしますので、ぜひご参加ください。

 *日時:6月5日(土)10時~11時30分

オンライン総会は、無事終了しました。

  注:ただし後半は、BBSの使い方ガイダンスになります。

  BBSとはホームページから入り、会員、連絡希望の方の意見交換をする掲示板サイトのことです。ハカルワカルのお茶会企画などについて意見をいただき、できるだけ反映し、透明性をもって運営したいと思いますので、ぜひ使い方ガイダンスにご参加ください!

 場所:zoomによるオンラインでの開催、もしくはハカルワカル広場

 参加方法:当日の朝9時30分にホームページのトップにzoom参加するためのURLを発表します。

 オンラインにアクセスが難しい方は当日ハカルワカル広場に10時までにお越し下さい。

 *ご意見、ご質問のある方はハカルワカル広場まで

  電話:042-686-0820 メール:hachisoku@gmail.com

 *会員の方で総会資料を事前にご覧になりたい方は、問い合わせフォームの「題名」の蘭に、「総会事前資料請求」と記入して問い合わせを送ってください。問い合わせフォームに記入されたメールアドレス宛に資料をメールに添付して送ります。事務処理の都合上発送までには日にちがかかる場合がありますことをご了承ください。
メールで受け取りが不可能な方は、お手数ですが測定室が開いている火曜〜土曜の午前中に測定室へお越しください。

ハカルワカル広場

2021.5.12