2017年総会のご案内・・・2月4日(土)に開催します

2017年ハカルワカル広場総会を2月4日(土)10時~12時、ハカルワカル広場にて開催いたします。2016年の活動報告、決算報告、2017年活動方針、予算案などについてご議論いただき、ご承認いただきます。 お忙しいと思いますがぜひともご参加くださいますようご案内いたします。

なお、ハカルワカル広場は2012年1月29日のオープンより、今年で5周年を迎えます。原発事故が忘れ去られようとしている現在、なお一層の原発、放射能の危険を知らせる活動が必要と考えています。 5年目を節目に、初心を忘れず心を引き締め、いろいろなことにチャレンジし、活動を続けたいと思っています。どうぞ、ご支援くださいますようお願いいたします。

ハカルワカル広場の総会は会員でなくとも参加可能です(議決権は会員のみですが)。どうぞご関心のある方はご参加くださいませ。

ハカルワカル広場

 

 

 

1月の定例お茶会は1月14日(土)です

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

1月の定例お茶会は1月14日(土)10時~12時です。今回は2016年の1年間の測定データを振り返り、学習します。ぜひご参加くださいませ。

今年1月29日でハカルワカル広場は5周年を迎えます。5年間、支えてくださりありがとうございました。これからも測定活動はもちろん、いろいろとチャレンジし、原発、放射能についての危険性を訴える活動をしてまいります。なお一層のご支援、ご効力をお願いいたします。

なお、2017年の総会は2月4日(土)10時~12時です。こちらもご参加もよろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場

 

明けましておめでとうございます。 

明けましておめでとうございます.

今年もよろしくお願いいたします。 ハカルワカル広場はこの1月29日で5周年を迎えます。

2011年3月11日の福島原発事故の後、「私たちも何かをしないではおれない」と夏から立ち上げの準備をし、翌年2012年1月29日に「ハカルワカル広場」をオープンしたのでした。

5周年を迎え、測定を通して、原発、放射能の問題の根本に迫るという初心を忘れず、食品、土壌の測定、微量放射能漏れ監視プロジェクト、映画会などのイベントにも力を注ぐつもりです。 また、土曜日は、遅い時間にもご利用いただけるよう、八王子駅近くの貸しスペース8Beat で 活動の幅を広げる予定です。皆様のご参加をお待ちしております。

昨年同様、今年もハカルワカル広場をご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場

2017年正月

冬季休業のお知らせ 12月23日~1月9日は閉室です。

ハカルワカル広場は12月23日(金)~1月9日(月)まで冬季休業のため閉室とさせていただきます。1月のお茶会も1月14日(土)となります。

この一年大変ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

ハカルワカル広場

12月3日(土)10時~12時定例お茶会のご案内

12月3日(土)10時~12時は定例お茶会です。前月の測定データの振り返りの後、11月14日(月)に実施した、たらちね見学会の報告会をいたします。

26人でいわき市の市民放射能測定室「たらちね」の見学をしてきました。その見学の報告を、行かれなかった方とシェアしたいと思います。福一から60キロの地点にあるいわき市、そこで暮らすこと、子育てをすることは被ばくと背中合わせのことです。「測定すること」が切実に必要だったのでしょう。子供の遊び場、毎日の食品への不安。だからこそ、市民測定室では不可能と言われた、ストロンチウム90のベータ線まで測定することになってしまった。甲状腺がんへの不安があるから、それに応え、甲状腺エコー検査の診療所も設置した。すべてが市民の要望に応えての活動なのです。いわきの市民はどんなにたらちねの存在が心強いことか、そう感じました。

感想アンケートに「これからも心から応援していきたい」と書かれていました。みんながそう思った見学会でした。ぜひ、感想をシェアしたく、ご参加いただきますよう、ご案内いたします。

ハカルワカル広場

ハカってワカった話19号 ゼオライトの測定結果を見る

ゼオライトの測定結果を見る

二宮 志郎

微量放射能漏れ監視プロジェクト、協力者のみなさんのおかげで徐々にデータが蓄積しつつあります。特に継続して定期的に測定してくださっている方のデータは大変貴重です。

継続した測定データがある測定点を選んでグラフにしてみました。選んだ測定点は、元本郷A、町田市A、川口町B、御前崎市Bの4点です。測定年月を横軸に、ゼオライトを測定して検出されたセシウム137のBq/kgを縦軸に取っています。

グラフを見れば月日の経過とともにセシウムが蓄積していっていることがわかります。これは、空から降ってきているセシウムの蓄積分です。御前崎を除いては近辺の土壌から再浮遊・再降下の現象が起こっているせいによるものと思われます。

元本郷がひときわ高い数値になっています。たまたまこの測定点がセシウムを濃縮しやすい状況にある可能性もあるので、この結果だけから元本郷という地域に結びつけて考えることはできません。

元本郷、町田のデータを見ると梅雨から夏にかけて雨が多い時期に蓄積が激しいように見られますが、川口町のデータでは冬期も夏と同じペースで蓄積が進んでいます。季節による傾向をはっきり結論づけるにはもう少しデータが必要になります。半年に一回程度の測定ではこのような解析ができません。2ヶ月毎程度の頻度での測定継続を切にお願いしておきます。

御前崎、気になる廃炉作業との関係

御前崎の測定点は浜岡原発にかなり近いところになります。福島の影響は小さい地域なので、セシウムの検出はないか極微量であろうと予想していて、最初の数カ月はそのとおりの結果でした。ところが2016年6月測定ではっきりわかるレベルでセシウムが検出されて少し驚きました。

中部電力のホームページには「放射線管理区域内解体撤去が2016年2月15日に着手」とあり、何か解体作業とともに飛んでいるのではないかという懸念が持たれます。電力会社にもしっかりこういう調査をして欲しいですが、彼らに都合の悪い結果が公開されることは期待薄ですね。

⇒ハカルワカル広場だよりの主要記事のインデックスは、ここにあります。

広場だより19号 巻頭寄稿文 福島原発事故による水産物の放射能汚染について

福島原発事故による水産物の放射能汚染について

相澤 武子

 2016年7月のお茶会で「水産物の放射能汚染について」の題で発表の機会をいただきました。2011年3月の原発事故でどれだけ海は川は汚染されたのか?そしてそこに生息する生物の汚染の実態はどうなのか?出回っている魚は、貝類は、海藻は食べても大丈夫なのか?そのような疑問・不安は当然のことです。

さて海水や海底土の放射能汚染データは、どこが持っていると思いますか?水産庁?それとも環境庁?いいえ、じつは海上保安庁です。それも福島原発事故が起こる以前からずっと測定し続けているのです。平成27年の海上保安庁のデータから、海水、海底土の汚染状況をみてみましょう。
下図は日本近海(複数地点の平均)海水中、海底土中のセシウム137の経年変化です。海水中のセシウムは2012年以後減少していますが、海底土中のセシウムは高いままです。

縦軸は対数軸目盛、下から0.1—1.0-10-100-1000-10000となるので、見方に注意してください。
福島第一原発事故により、大量の放射性セシウムが3.5ペタ(ペタ=千兆)Bq、直接海に流入しました。
その他に大気中へ放出され、海に降下した分もあります。

大気中から降下した放射性物質や海中に放出された汚染水により海水中の放射性物質濃度は高くなるが、大量の海水により拡散・希釈されながら、水中に浮遊する懸濁物質に吸着されたり、生物に取り込まれてその排泄物や死骸として、やがて海底に堆積していきます。

水産生物はセシウムを他の塩類と区別せず体内に取り込みますが、尿などにより自然に体外に排出します。海水魚では塩類は排出されやすく、淡水魚では逆に排出されにくくなります(浸透圧の関係による)。海水魚も、回遊魚か否か、表層魚か底魚かなど生息の仕方や、何を餌にしているか、食物連鎖の位置によって汚染の状況は変わってくると考えられます。

平成27年に出された水産庁の報告書によると、事故直後は表層魚であるイカナゴやカタクチイワシに高濃度の汚染が見られたが、その後低下しています。ヒラメ、マダラ、アイナメなどの底魚はその後も高濃度汚染が報告され、福島沖合のマダラは平成26年にようやく出荷制限が解除されました。

この報告書にはいくつかの調査研究結果も掲載されています。事故以前に誕生した個体が高濃度汚染されており、事故後に生まれた個体の汚染度は小さいことから、事故以前に生まれた個体が次々と寿命を迎え、事故後産まればかりになったら、高濃度汚染個体は減少すると考えられると報告しています。これからの多年にわたる調査が、この推論が正しいかどうかを証明することになるでしょう。

海水魚の汚染の解明については、今までにまとまった研究がなく、ある意味ではこの福島原発事故により、一歩前に進んだかたちになったといえます。喜んでいいのか悲しんでいいのか…。

淡水魚では、前述したようにセシウムが排出されにくいので、海水魚とはまた違った問題があると考えられます。また川は山や森から汚染された土や植物などが流れ込み、沼や池は閉じられて、水の循環が悪くなる分、汚染物質が溜まりやすくなります。このような様々な条件があるので海の水産物とは分けて考察する必要があるでしょう。

さて、淡水魚の汚染については、日本では今までほとんどデータがありませんでしたが、ヨーロッパでは、チェルノブイリの事故後に継続的研究がなされていました。

下図はフィンランドでの継続的定点調査の図です。(「淡水魚の放射能」水口憲哉 2012 P29)

小さな森の湖で魚類のセシウム値を継続的に調査したグラフです。注目すべきはチェルノブイリ事故10年後までは減少しているが、15年後、20年後の値は10年後の値とほとんど変わっていないことです。日本でもこのような継続的調査がなされるべきでしょう。

ウクライナやベラルーシ、ロシアではチェルノブイリ後の淡水魚などの変化について厳しい報告がなされています。淡水魚の核の解体、細胞膜の厚化、卵母細胞の発生異常、精巣の破壊的変化、異常精子、通常無性生殖をおこなうイトミミズで20%が性細胞を持っていた、など生殖に関する点で多種多様な異常が見られました。(「淡水魚の放射能」水口憲哉 2012 P21参照)

2012年1月から7月まで霞ヶ浦に生息する魚類等のセシウム計測値を調べた結果、食物連鎖の上位に位置する生物ほど、高濃度に汚染されていることがわかりました。現在の霞ヶ浦(西浦)では食物連鎖の最上位は、外来魚のアメリカナマズであり175Bq/㎏、その下にウナギ127、ギンブナ138、ゲンゴロウブナ91、コイ41、エビ54、ワカサギ38、シラウオ37と続いています。

ハカルワカル広場でも水産物を測定しています。
測定依頼では、水産物の検体はあまりないのですが、それでも測定数104あり、そのうちセシウム検出は3件でした。

検 体 Cs137 Cs134
2012年 ヤリイカ(茨城産) 4.8±2.4 <3.4
2014年 ワカサギ(茨城産) 21.0±5.8 14.8±4.4
2014年 イワナ(群馬水上) 14.6±7.2 12.6±5.7

先日、べぐれでねが(秋田放射能測定室)によるアオザメの測定報告が話題になりました。アオザメ(沼津産)を乾燥させた後、ゲルマニウム半導体測定器で測定。その結果乾燥させた状態で3200Bq、濃縮前換算値(乾燥させる前の状態に戻したと仮定した場合)でCs137+134で707Bqの高値(2016/6/10)を示しました。

アオザメは、体長3m前後・体重65~135kgの大型外洋性回遊魚で、マグロやカツオ、イカなどを餌としています。食物連鎖の上では上位にいる生物ですが、回遊魚ではここまで高値の報告は他に出ていないので、今後のデータを待ちたいところです。

水産物の汚染について調べていて、一つのブログに出会いました。「フライの雑誌社ブログ あさ川日記」です。このコラムには事故後に国や自治体で調査されたほぼすべての淡水魚の測定結果が載っています(「淡水魚の放射能汚染まとめ」初回エントリ2012/2/26 )。測定結果を羅列しながら、川を愛し魚を愛し釣りを愛する想いが綴られています。ぜひ一度読んでみてください。以下はそのなかの文章です。

放射能は差別しない。しかもまだ出てる。

河川がいったん放射能汚染されたら、20年以上たっても魚の汚染は消えない。それはチェルノブイリ事故で明らかだ。かといって河川や山を除染するのは不可能だ。きわめて残念なことだけれど、福島第一原子力発電所の事故で放射能汚染された山や川、そしてそこに棲んでいる魚たちは、ぼくたちが生きている間はもとには戻らない。

だから、せめて、もうこれ以上の放射能汚染を引き起こすような原発はやめましょう、という結論になる。ごく単純な理屈だ。そもそも原発が出す核のゴミ捨て場さえ決まっていないのだ。「リリースなら釣らせてくれてもいいんじゃないか」とだけ喧伝しても汚染は消えない。こういうことになった根本要因を見つめなおさないと、本当に釣り場がなくなる。根っこを見つめてこなかったら、こうなった。私たちの代で日本の釣り場をなくしてしまっていいはずがない。(2016/09/25)

結局、放射能汚染の動きをどれだけ科学的に分析したり、予測しても、わからない点が多すぎる。しかもいったん起きた放射能汚染は人の手では消せない。核とも原発とも縁を切った方が人類は幸せになれます。(2016/05/29)

⇒ハカルワカル広場だよりの主要記事のインデックスは、ここにあります。

日印原子力協定調印に反対の署名を!

No Nukes Asia Forum Japan からの署名依頼が来ています。11月10日からインドのモディ首相が訪日、日印原子力協定調印が行われる予定です。これに反対のアピールををNo Nukes Asia Forum Japanが出すことになっていて、その賛同署名を求めています。NPTに加盟していないインドとの原子力協定は核兵器に使用されることを阻むことができません。原発を自国でもやめなければならないほどの事故を起こしたのに、 核兵器に使用されるかもしれない危険性を持った原発輸出などあり得ません。ハカルワカル広場として、また金八デモとして、団体署名はしましたが、個人でもできますので、できるだけ多くの方にしていただけたらと思います。宜しくお願いします。

署名送り先:sdaisuke@rice.ocn.ne.jp (メールに自分の名前を書いて送る)
提出期限:11月5日

以下要請文です。

(拡散してください)(重複ご容赦)
モディ首相が11月10~12日に来日すると外務省が発表。
日印原子力協定が締結される可能性あり。

■「日印原子力協力協定」に反対する共同アピールに賛同署名を!
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/209
危険極まりない日印原子力協定、皆さんからの署名を11月7日に対政府交渉で提出する予定です。
賛同いただいた方、ありがとうございました! 27か国、275団体、1462名(10月30日現在)下のほうに掲載しています

★ 賛同署名を、どうかよろしくお願いします!
個人名または団体名を、メールで下記まで送ってください(匿名希望の方はその旨書いてください)sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
取り扱い団体:ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
*日印原子力協定阻止キャンペーン2016 呼びかけ団体:グリーンアクション、原子力資料情報室、コアネット、「しないさせない!戦争協力」関西ネットワーク、たんぽぽ舎、とめよう原発!!関西ネットワーク、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、NP0法人ピースデポ、ピースボート、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会

★ご参加ください
院内集会 11月7日 15:00 衆議院第1議員会館・第2会議室
東京集会 11月7日 18:30 たんぽぽ舎・4F
大阪集会 11月4日 18:30 エル大阪・南101

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●8856人の「国家の敵」が住む村 - 国家反逆罪の影のもとで暮らすクダンクラムの人々
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/294
ロシア製のクダンクラム原発の稼働を阻止しようと、2011年から住民たちは非暴力で、大規模な集会、デモ、道路封鎖、ハンガーストライキなどをくりかえしてきた。2012年9月に3万人が原発を包囲した大行動では、インド政府・警察の暴力的な介入によって2名の死者がでてしまった。日本がインドへの原発輸出を推進すれば、ここに書かれたような事態が再び引き起こされる可能性がある。インドに原発を輸出してはならない。

●ジャイタプール原発の撤回を求めて非暴力の抗議行動
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/239
アレバ・三菱が原発輸出を計画しているジャイタプールで、ガンジーの誕生を記念する日に抗議行動、集会、ハンガーストライキが行なわれた。昨年「日印原子力協定阻止キャンペーン」で来日したヴァイシャリ・パティルさんと、今年3月に福島で開催した第17回ノーニュークス・アジアフォーラムに参加したラリター・ラームダー

宜しくお願いいたします。
ハカルワカル広場

土曜日の「運営場所・時間」が変わります

みなさま、
ご存知のようにハカルワカル広場に来る測定依頼の数はかなり減ってしまっています。
私達の活動の根幹は「測定需要に答える」ということではなくて、むしろ「脱原発社会達成に貢献すること」であります。ですから、「測定需要が減った」ということでへこたれて、後ろ向きになるわけにはいきません。多くの会員のみなさまも同じ思いで私達を支え続けて来てくださっているのだと思います。
「日々の活動として測定以外に何かやらねば!」という気持ちはあっても「では何を?」というところで具体的な方針を見つけるのはなかなか大変です。とにかく、「いろいろ思いついたことを試してみることが大切」ということなんであろうと思います。

そういうわけで、11月19日を開始日として土曜日の運営に関して少し新しいことを始めることにします。

  1. 運営場所を八王子駅に近い8beatにします
  2. 運営時間を午後3時〜午後7時にします
  3. 従来の場所は閉室にします。測定業務は行いません。

今までハカルワカルの運営は場所の制約から平日と土曜の昼間だけに限られていました。八王子駅に近いところで夜にも運営できれば、昼間の時間帯が難しい人にも立ち寄ってもらえます。まず、その点を実現したいと思って、新しい場所と時間帯を設定しました。

そこで「何をやるか?」ということになるのですが、いろいろ試行錯誤を続けて行くことになるとは思いますが、まず始めにやってみようと思っていることが

  • 英語リソースを活用する会

です。
核のことを考える場合、「ウランはどこからやってくるのか」ということ一つをとっても日本だけの範囲で考えることはできません。放射能が飛ぶ場合も国境など関係ありません。英語リソースを広く探して核・原発のことをみんなで集まって研究できる場を提供してみたいと思っています。英語の動画を多数見ることになると思いますから、英語リスニング力を高めたい人には、その勉強にもなることでしょう。

 

もう一つ取り組んでいきたいこととしては、

  • ハカルワカルでコミュニティラジオのような情報発信がしてみたい

という思いがあるのですが、どういう形でそれができるのか、準備研究会の様な場を設けたいと思っています。

運営計画表
を公開しています。各運営日のテーマや、どの時間帯に何をやっているかなどは、この表を参照してください。表は随時更新されると思いますので、興味のある人はぜひ時々チェックしてみてください。

参加したい人は、事前登録など不要です、当日直接お越しください。
8beatの受付で「ハカルワカル広場に参加」と言えば、そのまま無料でハカルワカルのコーナーに通してくれます。受付は午後7時で終了しドアはオートロックになるので中の人に連絡を取り開けてもらう必要があります。ハカルワカルの電話番号から内部の人に転送されるように設定しますので042-686-0820に連絡してください。

何か質問がありましたら、ご気軽にこの投稿にコメントしてください。
よろしくお願いします。

11月5日(土)のお茶会は「ちくりん舎講演会②」です

11月定例お茶会は、好評の9月お茶会の「ちくりん舎講演会①」に続き、「ちくりん舎講演会②」を行います。

今回はたまあじさいの会の方たちをお迎えしての講演会です。たまあじさいの会の二ツ塚最終処分場の環境汚染、エコセメント工場の飛灰による放射能汚染などの経験が福島支援に繋がっている点に私たちの学ぶ点が多いと思います。
ぜひご参加ください!

【内容】
*日の出町エコセメント化施設とごみ焼却炉問題
*南相馬市の汚染実態調査と蕨平除染ごみ焼却炉施設の危険性

【日時】 11月5日(土)10時~12時(測定結果解説の後)
【場所】 ハカルワカル広場
【講師】 中西四七生三さん、濱田光一さん

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11月5日(土)ちくりん舎講演会②チラシ

ハカルワカル広場