8月定例お茶会はお休みです。夏季閉室8月11日(土)~20日(月)

暑い日が続いています。 暑さ対策をして、乗り切りましょう!
さて、以下二つのお知らせです。

*8月の定例お茶会はお休みです。次回のお茶会は、9月1日(土)10時~12時、ハカルワカル広場にて 「原発輸出を考える」のテーマで行います。

*ハカルワカル広場は8月11日(土)~8月20日(月)まで夏季閉室とさせていただきます。

以上、ご了承ください。
ハカルワカル広場

7月7日(土)の定例お茶会のご案内

7月7日(土)は7月定例お茶会です。午前10時~12時、ハカルワカル広場で行います。ぜひご参加くださいませ!

いつものように前月の測定データの振り返りをしたのち、今回のお茶会のテーマは「福島ツアーの報告と反省」です。6月16日、17日に行った福島ツアーで私たちは事故から7年経った福島県の浜通りの様子を(一部ですが)、見てきました。仮設の焼却施設の実態、研究用のロボットを作ると言う研究施設。また、甲状腺がんの再発の事実。どれも重い事実であり、重い宿題となりました。また、現地に暮らす方たちの生の声をお聞きしてきました。私たちが感じたこと、考えたことを報告し、「私たちは福島に何ができるか?」についても話し合えればと思います。

福島ツアーに参加された方はもちろん、参加されなかった方もぜひご参加ください。ご一緒に考え、行動して行きましょう。

 
 

ハカルワカル広場
2018.6.25

「福島の今を知ろう!」福島視察ツアーのご案内

東京電力福島第一原子力発電所の事故から、もうすぐ7年が過ぎようとしています。

本当に多くの犠牲を払い、悲劇を生み、取り返しのつかない現実があるにもかかわらず、福島では帰還政策が着々と進められています。
ハカルワカル広場ではこれまで「誰の子供も被ばくさせない」を心に刻み、活動を続けてきました。
福島の子供たちも、もちろん被ばくなどさせたくない。そんな思いから、今年は福島の地に赴き、そこで暮らす方々の現実を少しでも知りたいと、「福島の今を知ろう!」と下記の要領で視察ツアーを企画いたしました。

多くの方々に参加していただき、共に歩む足がかりを作っていただければと思っています。どうぞ奮ってご参加ください。

  1. 日時 : 6月16日(土)~17日(日) 集合 :午前8時~解散 :午後8時頃
  2. 目的地: 福島県南相馬市周辺
  3. 宿泊 : 双葉屋旅館(南相馬市小高駅前)オーナーご夫婦はチェルノブイリとの繋がりもあり、夜はお話しを聞く予定
  4. 募集人数: 26名(申し込み先着順で締め切り)
  5. 費用 : 25,000円 を予定
  6. 案内 : 高木千恵子さん(八教組 OB )
    和田央子さん(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)
  7. 日程  :八王子駅より観光バスで往復
    避難指示が解除された地域の実態・焼却炉・廃棄物仮置き場・国道6号線・希望の牧場等
  8. 申し込み :氏名 、性別 、住所 、電話番号 、メールアドレス を書いてホームページの申し込みフォームにて、または下記 へメール または 電話で、お申し込み下さい。先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。 
  9. 申し込み先
    ホームページの申し込みフォーム:ここをクリックしてください。
                    申し込みフォームが表示されますので、入力し送信をクリックしてください。
    電話番号:042-686-0820
    メール :hachisoku@gmail.com

※参加を申し込まれた方には、ツアーの詳細が決まり次第、日程、集合、解散、ルートなどの情報をお知らせします。

 

 

6月2日は「福島の今」をテーマのお茶会です。ご参加ください!

6月2日(土)は6月定例お茶会です。10時より12時までハカルワカル広場で行います。

いつもの前月の測定データの振りかえりの後、今回のテーマは「福島ツアーの事前学習」です。「福島事故は終わっていない」の気持ちから--ハカルワカル広場では6月16日(土)~17日(日)に、事故後7年経った福島の現状を少しでも知りたいと、福島現地視察ツアーを実施しますが、その前に「福島の今」について理解を深めておこうと思います。福島原発事故から7年、福島の現状はどうなっているか? 焼却施設による影響(被ばく)、土壌の汚染、帰還の現状などについて情報を共有します。福島ツアーに参加される方はもちろん、参加されない方も是非ご参加下さい。ともに理解を深めましょう。

ハカルワカル広場

GW中の5月1日(火)と2日(水)は閉室とさせていただきます

GW中の5月1日(火)と5月2日(水)は閉室とさせていただきます。5月8日(火)より通常の開室とさせていただきます。ご了承くださいませ。なお、5月の定例お茶会は5月12日(土)です。ご参加をお待ちしております!

 

ハカルワカル映画会、成功裏に終了。ありがとうございました!

3月3日(土)のハカルワカル映画会「わたしの、終わらない旅」はおかげさまで好評の裡に終わることができました。ご参加くださった皆様、また参加されなくてもご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。心配していた観客数もある程度入っていただけました(ほかのイベントや、学校の卒業式なども重なっていたのですが)。

ご参加の皆さまが帰り際に、「映画とそのあとのトークのコラボが素晴らしかった」、「ICANの話が聞けて良かった」、「福島の原発のウランがオーストラリアから来ていたとは知らなかった」、「上村先生のお話が分かりやすくて、視野も広く良かった」などなど、とても満足してお帰り下さったのが主催者側としてもうれしく思いました。

現在の世界情勢では、原発の危険性ばかりでなく、核兵器の非人道性も強く訴えて、その使用をやめさせなければいけないと思わされる昨今です。マーシャル群島の人々や、カザフスタン、オーストラリア先住民の方など、核実験の被害者もノーベル平和賞の授賞式にオスロ送るキャンペーンをされた恵泉女子大学の上村先生を迎えての第2部は映画を深める良いトークセッションとなりました。

これからも原発と核兵器のない世界を求めて活動してまいります。ご一緒に頑張りましょう。

ありがとうございました!

ハカルワカル広場

 

 

 

第18回ハカルワカル映画会「わたしの、終わらない旅」のご案内

第18回ハカルワカル映画会は「わたしの、終わらない旅」

この映画は監督の母親が残した一冊の本「聞いてください」を手かかりに、再処理工場のあるフランスのラアーグ、核実験の行われたマーシャル群島、カザフスタン、福島を巡り、核のもたらす危険性を映像化していきます。

たった一人でガリ版刷りの新聞を手作りして街頭で配り続け、必死で「核と人類は共存できない」と訴えた母。1977年のことでした。世を上げて、原発の平和利用が肯定されていた時代です。母・坂田静子さんは、核兵器だけでなく、原発、再処理工場の核の危険性を見抜き、廃止を訴えました。15年間で35号の新聞を「聞いてください」という本にして出版されました。
3.11を引き起こしてしまった日本。坂田雅子監督はその母親の訴えをなぞるように、核の被害を受けた人たちを取材し、耳を傾け映像化していきます。
「核兵器を、核発電を止めるために、私たちは何ができるか?」の問いに、「聞いてくださいと声を上げること」と監督は語ります。

ご期待下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

~~記~~

日時:3月3日(土)午後1時開場 1時30分~2時50分上映

意見交換会「核をさまざまに考える」(恵泉女学園大学 上村教授): 2時50分~3時30分
→「核をさまざまに考える」トークセッションの内容はこちら

会場:北野市民センターホール

入場料: 前売り券1,000円、当日券1,200円(障がいのある方、高校生以下無料)

お申し込み方法: ハカルワカル広場へお電話、またはメールにてお申し込み下さい。前売り券を当日会場でお渡しします。


「わたしの、終わらない旅」予告編





わたしの終わらない旅チラシ完成版

ハカルワカル広場

2018年総会ー2月3日(土)開催のお知らせ

皆さま

日頃、ハカルワカル広場をご支援・ご協力くださいましてありがとうございます。

さて、2018年ハカルワカル広場の総会を2月3日(土)10時より開催いたします。2017年の活動報告、決算、2018年に向けての活動方針、予算を報告・提案し、ご意見をいただき議決いたします。

なお、総会は1時間程度の予定です。総会終了後に、ハカルワカル広場の活動をさらに活性化するための意見交換会(1時間程度)を計画しています。総会の議決権は会員のみですが、総会、意見交換会にはどなたもご参加いただけます。

短時間のブレーンストーミングによるハカルワカル広場の「活動のアイデア出し」ですので、予め10個ほどメモしてご参加ください。テーマは、放射能測定、ハカってワカった話、子どもを内部被曝・外部被曝から守る、福島支援、避難者支援、関東の汚染地帯、原発立地の実態、原発作業員の実態、原発反対運動、測定室連携、映画会、講演会などです。

奮ってご参加ください!

ハカルワカル広場

2018年1月13日(土)のお茶会のご案内

2018年1月定例お茶会は1月13日(土)10時~12時、ハカルワカル広場にて、です。

前月の測定データを振り返ったのち、「持続可能な生活~ボランティアを通して伝えたいこと~」というテーマで水曜日のボランティアの小林恵美さんにお話しいただきます。小林さんは漆器作りをされています。

小林さんは漆器作りにかかわる中で、漆の器は長い時間生活を潤してくれることを実感し、「漆の話を通して、持続可能な生活を考えたい。電力だけでなく、日々の生活全般のヒントにしてほしい」とのことです。

「原発は物を大切に使いたいと思う私たちの考えと真逆のものです」とも。

お話の後、自分の手の大きさにあった「マイ箸」つくりをします。汚れても構わない服装(エプロンなどあるとよい)でおいで下さい。また材料費120円をお持ち下さい。(オイルマニッシュで仕上げます)。

ご参加をお待ちしております。

ハカルワカル広場