第19回映画会「原発の町を追われて」のご案内 10月6日(土)

第19回 ハカルワカル広場映画会

原発の町を追われて

~避難民・双葉町の記録~

と き:10月6日(土)10時~
ところ:ハカルワカル広場
参加費:500円

2011年3月11日 福島原発事故が起こり、全世帯が避難勧告を受けた双葉町。
事故から二週間後、町は役場機能を埼玉県加須市に移し、廃校になった高校(旧騎西高校)を拠点に避難生活を始めた。日本初の原発避難民。
放射能から逃げるしかなかった人々。
「俺たちはどうせ忘れられていくのさ」という避難民のつぶやき・・・。
国、東電からほったらかしにされた避難民は、賠償をめぐりお互い同士、本音をぶつけ合う。
福島へ町役場機能を戻せという人も現れる。
井戸川町長のリコールも、、、、、
分断が起きていく、、、、。

第1部「原発の町を追われて」
第2部「2年目の双葉町」
第3部「ある牛飼いの記録」
堀切さとみ監督作品

詳しくは「原発の町を追われて」のチラシをご覧下さい。

「原発の町を追われて」の公式サイトにハカルワカルの上映会が掲載されています。
https://genpatufutaba.com/?page_id=5

ハカルワカル広場

「第19回映画会「原発の町を追われて」のご案内 10月6日(土)」への2件のフィードバック

  1. 今日の「原発の町を追われて」のハカルワカル上映会、堀切さとみ監督にも来ていただき、感動深い映画会になりました。全戸避難という原発難民となった双葉町の避難の実態を密着取材し、一人一人の思い、故郷を離れることがもたらす分断と井戸川町長リコールという悲劇をカメラは追います。堀切監督の視線はどんなことにも耳を傾ける姿勢に貫かれ、温かく、丁寧です。その視線の温かさに皆心から感動したと思います。
     第3部の鵜沼さんの不条理を突き抜けての明るい笑顔、生き抜く生命力にむしろこちらが勇気づけられていました。
     堀切さとみ監督、ありがとうございました。またご参加の皆さま本当にありがとうございました。
    西田

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