10月3日(土)10時~ テレお茶会
「汚染林を燃やすバイオマス発電の問題点」の講演会のご案内

テレお茶会は無事終了しました。

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講師はフクロウの会、ちくりん舎の青木一政さんです。

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https://hachisoku.org/blog/?page_id=7602

オンライン(zoom使用)による講演会です。ぜひご参加ください。

 除染土(汚染土)の再利用や汚染水の海洋放出など放射能のばらまきとも言える事態が進められようとしています。再生エネルギー推進の掛け声のもと、バイオマス発電が急増していますが、これも放射能のばらまきの一環であることをご存知でしょうか。放射能汚染林を燃やすバイオマス発電の問題点について分かり易く解説していただきます。

 福島で進められようとしているのは「放射能汚染林」の樹木を使うため、燃やせば大気中に放射性物質が拡散してしまい、住民が被曝する問題をはらんでいます。政府は「再生エネルギー固定買い取り制度のfit」を使って高額買取をし、まさしく再エネ普及を装っています。

 この「放射能のばらまき」ともいえる福島地区のバイオマス発電の問題点を今回は取り上げます。この件で放射能測定の立場から、「田村バイオマス裁判」、「飯館村バイオマス発電」に精力的、献身的に取り組んでおられるちくりん舎の青木一政さんに講師をお願いしました。

ぜひ、ご参加ください!

講演会チラシ ダウンロード

青木一政(あおき かずまさ)さんのプロフィール
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)事務局長 NPO 法人市民放射能監視センター(ちくりん舎)理事
1952 年 神奈川県生まれ
化学・フイルムメーカーのプラント計測制御系技術者として 35 年間勤務する傍ら反核平和・反原発運動にか かわってきました。福島老朽原発を考える会(フクロウの会)発足時からの会員です。福島原発事故発生後は これまでの経験を活かして、フクロウの会放射能測定プロジェクトを立上げ、被ばく最小化のための取り組み に専念しています。 2013 年には、市民の手による、より精度が高く信頼性の高い放射能監視体制を目指して、ゲルマニウム半導 体測定装置を備えた、NPO 法人市民放射能監視センター(ちくりん舎)を立ち上げました。

ハカルワカル広場

2020.9.8

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