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皆さま
「日印原子力協定を批准をしないことを求める署名」にご協力をお願いします。 次のメルアド sdaisuke@rice.ocn.ne.jp に、お名前を書いて送ると署名ができます。ご協力をよろしくお願いします。原発事故を起こした日本が原発を輸出することは人道に反します。インドでは「日本は原発事故を輸出するな」と言っているそうです(下の署名本文より)。 署名要項、署名趣旨 (4月末第一次締め切り) ■日印原子力協定を承認・批准しないことを求める請願署名 至急、下記サイトから用紙をプリントアウトして署名し原子力資料情報室に郵送してください あるいは、団体名または個人名を、メールで下記まで送ってください(匿名希望の方はその旨書いてください) ********************* 内閣総理大臣 安倍晋三 様 日印原子力協定を承認・批准しないことを求める請願署名 2月24日、政府は「日印原子力協力協定」(以下、「本協定」)を、承認案件として国会に提出した。私たちは、インドや世界の人びとと共に本協定に反対し、強く抗議するものである。 日本は、唯一の戦争被爆国として「核廃絶と不拡散へ向けた国民の努力」を基本方針としてきたが、本協定の署名・批准は完全にこれに逆行する。インドは核拡散防止条約(NPT)に未締約でありながら、2度も核実験を強行した国である。本協定を承認することは、日本がインドを事実上の第6の核兵器国として承認することに他ならない。本協定が発効することにより、インドは原発も核兵器も増産することが可能となり、南アジア地域での核軍拡競争の激化を引き起こすことは明白である。本協定は、日本と他国との協定とは異なり、インドに使用済み核燃料の再処理とウラン濃縮なども認める一方、再核実験時の協力停止条項は 不明確である。 また、原発メーカーである東芝、日立は、経営不振から原発輸出策見直しに踏み込まざるをえない状態であり、世界における脱原発の流れは止めることはできない事態に立ち至っている。 福島原発事故後の「原子力緊急事態」が続く日本が、原発輸出を推進することは、人類の社会正義に反する。だからこそインドの原発建設予定地の住民たちは、「日本は原発事故を輸出するな!」と叫び続けるのである。 私たちは、日印原子力協力協定を承認・批准しないことを強く訴えます。 請 願 事 項 ハカルワカル広場 |