9月3日(土)のお茶会のご案内 ちくりん舎講演会①

9月3日(土)のお茶会のご案内

ちくりん舎講演会①

~福島の実相をさぐる~

9月3日(土)のお茶会はちくりん舎の方々をお迎えして、お話を聞くことになりました。
ちくりん舎(NPO 法人市民放射能監視センター)は西多摩郡日の出町大久野にあり、ゲルマニウム半導体測定器2基を備え、意欲的に測定活動を行い、持てる知見と技術力を駆使して福島の被災地を力強く支援しています。
特に、工夫を凝らした測定活動が、福島支援につながっている点に私たちも学ぶ点が多いと感じました。
ぜひご参加いただきますようご案内いたします。

【日時】 9月3日(土)10:00~12:00 (月次測定結果解説の後)
【場所】 ハカルワカル広場
【講師】 青木一政さん、浜田和則さん
【内容】
* リネン吸着プロジェクト-各地の大気中粉じんの放射能調査
* 子どもたちの尿検査について
* ちくりん舎の設立経緯とその活動について

ハカルワカル広場だより18号に訪問記事が載っています。
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ちくりん舎講演会①チラシpdf

「9月3日(土)のお茶会のご案内 ちくりん舎講演会①」への1件のフィードバック

  1. ちくりん舎さんをお招きしてのお茶会は31名もの参加があり、大盛況でした。感謝です。高性能のゲルマニウム半導体測定器を駆使し、福島の子どもたちの尿検査をし、他の地域と比較し、福島の被ばくの実態を浮き彫りにする。そのことが福島支援につながっているというような活動に、私達も強く刺激と勇気をいただいています。食品の放射能検査を縮小するという国の姿勢が明らかになっている今、市民測定室の「測定する。そして予防する」と言う使命が大きくなっていると思います。ちくりん舎さんとも連携して、どんな圧力にも屈せず、測定を続けたいです。

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