映画「シロウオ」の上映会は、12月6日(土)に、盛況のうちに終了しました。
同日、午後2時半より、北野市民センターホールで行いました。およそ200名近くの参加者があり、盛況でした。原発を拒絶した町や村の住民たちへのインタビューで構成されたドキュメンタリー映画ですが、自分の言葉で、「なぜ原発立地を拒否したか」を語って、感銘を与えました。
映画終了後の第2部では、浜岡原発反対運動をされてきた、伊藤夫妻を迎え、パネルディスカッションを行いました。原発立地の自治体の現状をお話ししていただきました。最後に「原発立地を決めるのは、立地市町村だけではなく、あなたです。」という言葉が胸に突き刺さりました。私たち一人一人が当事者なのです。原発の無い社会を実現するために、何をすればいいのかを考えた映画会でした。
ご参加いただいた皆様、ご協力くださったボランティアの皆様、ありがとうございました。
ハカルワカル広場
映画会の会場に、黒の折りたたみ傘の忘れ物がありました。
ハカルワカル広場に保管しておりますので、お心当たりの方は
お電話でご連絡ください。