来年のことになりますが年明けの1月11日(土)のお茶会のご案内です。
このお茶会では、ドキュメンタリー作品「沈黙と分断」(制作:小池美稀)を上映します。上映後、小池美稀さんによるお話があります。
*時:1月11日(土)10時~12時
*参加方法:ハカルワカル広場にて、またはzoomによるオンラインにて
オンラインでご参加の方は当日9、:30以降このホームページのトップからご参加ください。
【作品紹介】
「沈黙と分断」 56分 2018年制作
映像作家の小池美稀が大学在学中に制作したドキュメンタリー。2年間にわたり、事故から32年目のウクライナと事故から8年目の福島での取材をまとめたドキュメンタリー。ソ連初の社会団体が、成立を推し進めた「チェルノブイリ法」(1991ソ連)は、どのように被災者の権利を保障してきたのか、ウクライナの姿を通して日本の現在を表現。
【プロフィール】
小池美稀 プロフィール
武蔵野美術大学卒業後 フリーランスとして映像制作に携わる。
日本では福島の復興を掲げて原発事故が風化していくなか、在学中にウクライナを訪問。ウクライナでは原発事故や放射能への危機管理意識を持ち続けるための努力がなされており、日本とウクライナのギャップに衝撃を受ける。卒業後も映像を通して、福島のいまをわかりやすく伝える取材を続ける。
皆様のご参加をお待ちしております。
ハカルワカル広場 2024.12.4
ウクライナの対応を知りたいですし、
原発推進に方向転換していく状況は、
本当に意識を目覚めさせていなくてはならない、と思います