7月お茶会のご案内です。次のように行いますので奮ってご参加ください!
*日時:7月6日(土)10時~12時
*テーマ:「福島を聴く・見る・測る」 (ドキュメンタリー映画45分)視聴とチェルノブイリについてのお話
*講師:佐尾和子さん、高崎方子さん
佐尾和子さんには「チェルノブイリについて」お話をしていただきます。
*参加方法:ハカルワカル広場にて、またはオンラインにてご参加ください。
オンライン(zoom)でご参加の方はこのHP(https://hachisoku.org/blog/)のトップより、当日9:30以降にご参加になれます。
福島原発事故から13年が経ちました。 放射能の恐ろしさはなかなかそれが消えず、存続し続けることです。今も高線量の福島に行き、土の測定などをされている会員の佐尾和子さんたちのグループ(WILPF〈婦人国際平和自由連盟〉)のドキュメンタリー映画(映像・編集:小池美稀さん)を視聴し、福島の今を皆さんで共有できればと思います。 映画については高崎方子さんよりお話しいただきます。映画視聴後には、佐尾和子さんよりチェルノノブイリについてのお話をしていただきます。ご期待ください!
~佐尾和子さんプロフィール~
川崎市在住 環境問題の調査・出版に従事。原発問題では福島やチェルノブイリを訪れ、聞き取り調査を行っている。海洋工学研究所出版部 白神ぶなっこ教室主催 編著書に『白神のブナと水とけもの道』 『プラスチックの海、:おびやかされる海の生きものたち』 『重油汚染・明日のためにーナホトカは日本を変えられるか』
~高崎方子さんプロフィール~
入間市在住。 WILPF(婦人国際平和自由連盟) 日本支部副会長。反核・平和運動に携わる。小学校教員を9年間勤めた後、地域の公民館活動や小、中学生の学習支援をする。 富岡町の父の家が原発事故で被災したことから原発問題にも関わる。
~小池美稀さんプロフィール~
武蔵野美術大学を卒業後、フリーランスとして映像制作に携わる。日本では福島の復興を掲げて原発事故が風化していくなか、在学中にウクライナを訪問。ウクライナでは原発事故や放射能への危機意識を持ち続けるための努力がなされており、日本とのギャップに衝撃を受ける。卒業後も映像を通して、福島の今をわかりやすく伝える取材を続ける。。
~ ご意見、ご質問はハハカルワカル広場へ
・電話:042-686-0820 Eメール:hachisoku@gmail.com
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ハカルワカル広場 2024.6.18