元旦の能登の大地震はすさまじく、日本が地震国であること、そしてそこに原発があることの深刻な状況を再度突きつけました。
寒冷地で道も分断され、救援の手も届かない中、身を寄せ合って生きておられる高齢の方々を見て何の手助けもできないことを申し訳なく思うばかりです。犠牲となられた方々のご冥福と被災者に心からお見舞いを申し上げます。
志賀原発が稼働していなかったのは幸いでしたが、変圧器の故障による油の漏洩量が発表ごとに増えるなど、その事故の全容はわかりません。不安が募ります。さらに、原発事故が発生した場合、避難ができないことが明らかになりました。避難する道も閉ざされ、また屋内退避もできません(家は倒壊しています)。
このような地震が頻発する日本における原発の問題を再度考えてみたいと思い、2月3日(土)10時より「地震と原発」のテーマでお茶会を開催します。講師はいつも難しい問題を易しく解説してくださる元原子炉設計者の渡辺敦雄さんです。ふるってご参加ください!
*テーマ:「地震と原発」
*講師: 渡辺敦雄さん
* 日時: 2月3日(土)10時~12時
* 場所と方法:ハカルワカル広場にて、およびzoomによるオンラインにて
*オンラインでのご参加の方はこのハカルワカル広場のホームページhttps://hachisoku.org/blog/ のトップより当日9:30以降にご参加ください。
ご質問、ご意見のある方は ハカルワカル広場へ
電話:042-686-0820 メール:hachisoku@gmail.com
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ハカルワカル広場 2024.1.19
原発は学ぶ人もいないし斜陽産業なのにまだ生き残っているのが腹立たしいです。
政府や原子力マフィアの言うことを素直に聞く人がいるからですよね。
自然エネルギーによる負担増は現代人の負担で対処、次世代に負荷をかけない。
いいですね。
資料をいただきたいのでお願いします。