6月お茶会のご案内

皆様

6月のお茶会のご案内です。

6月1日(土)10時よりお茶会です。場所はいつものハカルワカル広場。前月の測定データのおさらいと、様々な疑問に二宮さんがお答えしながら、一緒に学びます。その後、測定室の運営のことで意見交換をします。

 

6月15日の映画会の他にも、新しい企画をしています(ご期待ください!)。 また、12時からのお昼休みには、北原さんの無農薬野菜(測定済み)の販売もあります。

お時間を作って、どうぞ、お出かけくださいませ。

 

 

「6月お茶会のご案内」への7件のフィードバック

  1. 6月1日は、測定データについては質問を受ける程度にして、福島事故の影響と低線量被曝について総合的に学習する勉強会を主体にします。
    事故の影響や、そこからくる低線量被曝について、セシウム汚染についてなど、もう一度総合的におさらいできる機会になると思います。

  2. 二宮さん
    いつも、勉強会のための準備ありがとうございます。
    ところで、今日、このようなニュースをWeb上で見ました。

    「日本海溝に微量セシウム=事故4カ月後に検出―海洋機構」
    http://news.livedoor.com/article/detail/7718657/

    記事では、「濃度は1グラム当たり0.02ベクレルと微量だが」と言っていますが、1キログラム当たりだと20ベクレルです。7000メートルの深海ですよ。微量じゃないじゃないですか!!!科学的な知識は僕には皆無ですが、素人考えで言うと、ものすごい量の放射性セシウムが福島原発から海に放出されてしまったんでしょうね。

    1. 元データはこれでしょうか
      http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130529/

      報道機関の記者はグラムあたりのセシウム134をキログラムあたりに換算して記述するくらいの機転は効かせられるはずでしょうが、何か上からの圧力があればそういう換算して表示することすらやりにく事情はあるのかもしれません。

      さらに、セシウム134があれば当然セシウム137もあると考えられるはずだし、海洋開発研究機構のプレスリリースの図3を見ても、太平洋側のセシウム134の測定値のプロットにほぼ重なってセシウム137のプロットがあるのもわかります。

      セシウム134の数値を報道するのは、それがあきらかに核実験の影響が残っているものではないことを示すからという点では重要な点です。しかし、福島由来のセシウム134があれば、それと同量以上の福島由来セシウム137が存在していることは明白で、福島由来の放射線セシウムの総量は40Bq/kgを超えることになります。

      プレスリリースにある、
      「太平洋側から得られた堆積物には、海溝軸で見られたようなタービダイトは確認されませんでしたが、表層0~1cmから、微量のセシウム134が検出されました」
      この言葉をそのまま報道したのでしょうが、これが果たして「微量」と言える量なのか、疑問を投げかけるくらいの報道をして欲しいですね。

      1. 記事が言っている、Scentific Report上の英文はこちらです。
        http://www.nature.com/srep/2013/130529/srep01915/full/srep01915.html
        一見したところ、二宮さんが教えてくれた元データを英訳したものだと思われます。
        ちゃんとした日本語のオリジナルがインターネット上に公開されているにもかかわらず(とはいえ、僕には日本語オリジナルを読んでもチンプンカンプンでしたけど^^;)、英国の雑誌上に公開されたとしか言わずに原文のリンクを貼らない姿勢に、この記事の真実を隠そうとする意図がある気がしてなりません。

  3. 当日用資料を事前公開しておきます。

    https://docs.google.com/presentation/d/1iPDj9MAL98PZDAy8aWWk5Zch_HvNtuIyBDTRrjxtTj4/edit#slide=id.p

    見ればわかるように今回の資料は、今までの資料をいろいろまとめて総合的なものにしたのでかなり分量があります。
    今回初めてこういう話を聞く人には少しハードかもしれませんが、いつもの測定室の雰囲気でやりますので気軽に参加してください。

  4. 土曜日に聞き損なった二宮さんの新しい学習資料、拝見しました。とてもわかりやすくてしかも大事な情報、力作ですね。MLなどで少し宣伝してはどうでしょうか。お知らせしてもいいですか。ありがとうございます。

    1. 私の作成資料はどうぞご自由にお使いください。

      少し補足したいと思っている内容がいろいろあるので、時間ができたら補足資料も作成したいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。