1月13日(土)お茶会のご案内:「森永ヒ素ミルクから福島まで

 明けましておめでとうございますと言えない幕開けになってしまいました。能登半島の大地震は甚大な被害で、多くの方が亡くなられ、また被災に会われた方は今も寒さの中耐え忍んでおられます。心からのお見舞いを申し上げます。志賀原発が稼働していなかったのがせめてもの救いです。

 さて、1月13日のお茶会はハカルワカル広場を貸してくださり、私たちの運動の一番の理解者である山田真先生にご講演いただきます。山田真先生は森永ヒ素ミルク、水俣病、そして福島原発事故などの公害の被害者となった方たちに寄り添い、救援活動をしてこられました。先生のこれまでの足跡を辿りつつ、その公害の実態についてもお話しいただきます。ご期待ください。

*テーマ:「森永ヒ素ミルクから福島へ」

*講師: 山田真医師

*時:2024年1月13日(土)10時~12時

*場所と方法: ハカルワカル広場にて また、zoomを使用したオンラインでも。

ハカルワカルでご参加の方は当日10時までに測定室へお越しください。またオンライン参加の方は、当日9:30以降、ハカルワカル広場のホームページ: https://hachisoku.org/blog/ からご参加ください。

*山田真医師プロフィール:岐阜県生まれ、小児科医。森永ヒ素ミルクの救援に深くかかわり、水俣病、また福島の被害者の救援に関わる。元八王子中央診療所医師。「障害児を普通学級へ・全国連絡会」世話人。著作に「子供と病気」、「はじめてのからだのえほん」、「水俣から福島へ」(岩波書店刊)など多数。

ご意見、ご質問のある方はハカルワカル広場へ

 電話:042-686-0820 メール:hachisoku@gmail.com

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ハカルワカル広場

2023.12.17

「1月13日(土)お茶会のご案内:「森永ヒ素ミルクから福島まで」への2件のフィードバック

  1. メールでいつも活動の状況を知り、勇気をいただいています。
    新年早々の能登半島沖の地震には驚きました。

    これから降雪も予想されて被災された方々のことを思うと心が痛みます。
    また、福島の3.11事故も思い出されて歯がゆい思いが一層募っています。

    地震の情報を知り、真っ先に原発は大丈夫かと思いました。
    その後の情報を知るたびに深刻さが感じられるのに、中央紙の扱いは

    本当に目に見えないような小さな扱いで、怒りがこみ上げます。
    いろんな企画に感謝しています。

    ZOOMで見たいと思うのですが、時間設定の関係でなかなか参加できていません。

    自分の都合の良い時にHPなどで見れるような設定は難しいものでしょうか?

    これからもいろいろな情報を期待しています。

    1. 若木 政人さま

      いつも案内を見ていただきありがとうございます。コメントに気づかず、大変遅い返信となりましたことお詫びいたします。
      本当に元旦の能登の地震には驚き、そして胸が痛くなって苦しいです。そしていつもよぎる原発は大丈夫か?の不安。地震列島に原発は危険すぎますね。

      zoomの録画をホームページでご覧になりたいとのご要望、検討させてください。そのような要望がほかにもありますので、ホームページにアーカイブのコーナーを作れないものか、検討してみます。又お返事いたします。しばらくお待ちくださいませ。

      ハカルワカル広場・西田

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