署名は380筆、集まりました! (12月22日現在) 第3次締切は2月末日です!
反対署名にご協力いただきありがとうございました! 郵送で続々と送っていただきました。380筆が集まりました!その署名を集約先のFoE Japan へ12月22日に送りました。周囲の方に声をかけて集めてくださった会員の皆様に心より感謝いたします。
以下は、FoE Japanのサイトからの引用になります。
経済産業省は、GX(グリーントランスフォーメーション)の一環として、原発の運転期間の延長を打ち出しました。それを受け、原子力規制委員会は、10月5日、原発運転期間を原則40年と定めた原子炉等規制法の規定を削除することを容認する意向を示しました。さらに経済産業省資源エネルギーの審議会では、11月8日、原発運転期間の上限を撤廃する案、運転期間から休止期間を除外する案が示されました。
しかし、老朽原発を動かすことは極めて大きな危険を伴います。交換できない部品も多く、電力会社の点検できる範囲も限定的です。休止期間においても部品の劣化は進んでいきます。規制委の審査は電力会社の申請に基づくものであり、万全とは程遠いものです。
全国の市民団体で、削除撤回を求める緊急署名をはじめました。個人でも団体でも賛同できます。
ぜひご協力をお願いいたします。
11月7日、個人署名3,663筆、団体賛同97の署名を一次提出しました。
二次締切:2022年12月末日 三次締切:2023年2月末日
原発運転期間の延長の問題点について、FoE Japanの人達が動画を作成されました。
「原発の運転期間 「原則40年」ルール 緩めてしまっていいの!?」(8分26秒)
・制度がどう変えられようとしているのか?
・老朽した原発がなぜ危険なのか?
– 各機器の劣化 -設計のふるさ -中性子照射脆化のメカニズム
– 井野博満さん(東京大学名誉教授、金属材料学専門)のインタビュー
・2012年当時の国会審議の模様(当時の環境大臣の細野豪志氏の国会答弁など)
気が短い or 超多忙な人向けの短縮版は以下です。
「原発の運転期間 「原則40年」ルール 緩めてしまっていいの!?」(全体短縮編, 3分29秒)
切り出しバージョンもあります。
「国会審議」編(3分23秒)
「老朽原発はなぜ危険」編(3分30秒)
FoE Japan主催によるオンライン学習会が、12月19日(月)に実施されます。詳細はこちらのリンクをご覧ください。
【連続オンライン学習会】老朽原発の危険性 第5回 原子炉はなぜもろくなる?
予測は可能? 規制委審査は大丈夫?
オンライン会議システムzoomを使います。
こちらからご登録ください。参加可能なリンクがzoomから自動送信されます。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_6EYdbryeQKGAr0_Byjl2Xg
主催:国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室
協力:原子力市民委員会