11月7日(土)は定例お茶会です。

11月の定例お茶会は11月7日(土)10時~12時です。

いつものように前月の測定データのおさらいと、映画「イエローケーキ」で見たナミビアのウラン採掘に関連するビデオを鑑賞予定です。「ナミビアのウラン採掘ラッシュ」と言うタイトルです。

原発の放射能被ばくはウラン採掘の時点からすでに始まっており、法整備のされていない、発展途上国を狙って、公害、労働者への被ばくをまき散らしています。このビデオはナミビアのウラン採掘の元労働者、農民、環境学者たちなどへのインタビューを通し、ウラン採掘のもたらす影響に迫っています。

ぜひご参加ください!

 

10月18日(日)「ハカってワカろう」(野外測定会)のお知らせ

 

10月18日、ハカってワカろう は、皆様のご協力で無事終了しました。

ありがとうございました!

参加者8名、スタッフ8名でした。中には、測定の実際を経験したいという大学生も参加され、心強いものとなりました。2年前の同じ場所の測定結果よりも、全体的に低い測量数値となりました。セシウム134の半減期が2年なので、4年を経過した今、セシウム134は4分の1になっているわけですから、この数値でしょう。しかし、あちこちにまだ高いところもありました。放射能と言うのは厄介なものだと思わざるを得ません。(2015.10.19記)

ハカルワカル恒例の野外測定体験「ハカってワカろう」を10月18日(日)に次の要領で実施します。身の回りの空間線量を測定することで福島事故の影響が事実としてあることがわかります。今回の高尾天神社は2年前に測定会を実施した場所ですので、時間的推移の観点からも興味深いものです。どなたもご参加大歓迎! 秋の紅葉を見ながらピクニック気分でご参加ください!

【 記 】

2015年10月18日(日)午前10時~午後12時

【集合場所】 高尾駅南口改札前予定 (詳しくは参加者に連絡)

【集合時刻】 9時45分集合 (目的地まで徒歩5分程度)

【測定場所】 高尾天神社

自然環境の良いところです。ピクニック目的で来て、ついでに測定体験に参加というのも大いに歓迎です。

【内  容】  ハカルワカル広場が所有する高性能線量計(テクノエーピーTC300S, TC200S)を用いて屋外の様々な場所の放射線線量を測定しながら、福島原発事故の影響があることや、それが濃縮している場所があることなどを学ぶ。

【対象と受講可能人数】 放射能測定に関心ある方ならどなたも応募できます。
(小学校高学年以上の子供大歓迎 ※できれば保護者同伴で)

【参 加 費】 参加費は無料、イベント保険料一人あたり50円の負担をお願いします。

【応募方法】 このフォームにご記入ください。
フォーム入力が難しい方はメールまたはお電話でお申し込みください。
電話は、火曜日〜土曜日の午前10時から午後3時まで受け付けています。

当日お手伝いいただけるスタッフとしての登録はこのフォームをご記入ください。

ハカルワカル広場

Hosyanousokutei05

10月17日(土)「小さき声のカノン」上映会のお知らせ

鎌仲ひとみ監督の映画「小さき声のカノン」の上映会が10月17日(土)北野市民センターホールにて下記要領で予定されています。当日は鎌仲ひとみ監督のトークもあります。チケットはハカルワカル広場でも販売しています。主催はトランジションタウンたま/ 福島子ども支援・八王子です。ハカルワカル広場は共催でお手伝いしています。 ぜひ、ご覧ください!

~福島とチェルノブイリ  国境を越えて「被曝から子供を守る」母たちのドキュメンタリー~

【記】

日時:10月17日(土)

10:05~ 第1回「小さき声のカノン」上映

12:05~ 鎌仲監督お話会(約70分)

13:25〜 第2回「小さき声のカノン」上映

15:25~ 鎌仲監督お話会(約60分)

16:35~「ミツバチの羽音と地球の回転」 18:40分上映終了

場所:北野市民センターホール(京王線北野駅下車徒歩1分)

料金:「小さき声のカノン」前売り1000円 当日券 1200円

「ミツバチの羽音と地球の回転」前売り800円 当日1000円

学生(中学生以上) 500円 小学生以下無料

 

「小さき声のカノン」予告編

 

「ミツバチの羽音と地球の回転」予告編

 

10月3日(土)は定例お茶会です。

10月のお茶会は10月3日(土)10時~12時です。

いつものように、前月の測定結果のおさらいの後、今回は、「世界の原発」について学習します。福島がそうであるように、世界のどこかの原発が事故を起こしても、被害は地球的規模で広まります。だから、原発はノーなのです。

ご参加をお待ちしております。

ハカルワカル広場

9月26日(土)ハカルワカル映画会「イエローケーキ」上映!

原発はクリーンなエネルギーという嘘を暴く問題作!

原発は稼働する前、すなわち、ウラン採掘の段階から採掘労働者の被ばく、また自然環境の汚染を前提にしています。原発のウラン燃料は「イエローケーキ」と呼ばれます。
ウラン採掘の裏の真実を明らかにした作品。オーストラリア、カナダ、アフリカナミビア、旧東ドイツなどの世界各地の採掘所を5年間にわたって丁寧に取材。処理不可能な放射性廃棄物の現状は見るものを驚愕させます。
ぜひご参加ください!

日時:9月26日(土)午前10時、午後1時の2回上映
場所:ハカルワカル広場
参加費:500円
予約不要です。

yellowcake01

予告編

9月19日(土)デンキエラベルの学習会のお知らせ

9月19日のデンキエラベル(電力自由化)勉強会②には、多くの方に参加いただきありがとうございました。
市民一人一人が参加できる、脱原発を推進するパワーになる、自然エネルギーの電力会社を選んでいきましょう。
地域からのうねりが大きくなってエネルギー民主化が実現できるよう努力して参りましょう。
私たちが地域から自然エネルギー社会を作って行くのです。官僚統制の電力会社がそれを作るのではありません。

BBSに「自然エネルギー供給をめざすパワーシフトな電力会社の紹介」の話題を新しく作りましたのでご参照ください。
次回の勉強会は大詰めとなる12月初旬に行う予定です。従って予告していました10/24は中止とさせていただきます。
—————————————————————————————————–
デンキエラベル(電力自由化) 勉強会②を次の要領で行います。ぜひご参加ください!

次回の電力自由化についての勉強会のご案内です。

来年4月より個人も電力会社を選べるようになります。それに向けての学習をしましょう。

デンキエラベル勉強会②
日時:9月19日(土)10:00~12:00
場所:ハカルワカル広場
1.電力自由化のおさらい
2.各自勉強されたテーマの発表と興味のあるテーマの意見交換
3.デンキエラベル勉強会テーマの選定と発表者
4.意見交換、Q&A

みなさんといっしょに「自然エネルギーのデンキエラベル」を学ぶ場としてご活用ください。
前回の勉強会に参加されなかった方も、前回のおさらいをしますのでどうぞご参加ください。

 

(追加)デンキエラベル勉強会②
電力自由化おさらい 資料添付pdf
1.電気の「成分」表示問題 「FiT下で購入された自然エネルギーは付加価値を認めない-二度売りの禁止」
2.「仕入価格を電力取引市場JEPXスポット価格に変更 → 再エネ小売電力会社の交付金が変動し減る」経営が困難に
http://power-shift.org/info/150822_petition/

9月11日(金)13:30-16:45
環境エネルギー政策研究所 設立15周年記念シンポジウム ~環境エネルギーの大転換期に未来を構想する~
第1部 日本の環境エネルギー政策を振り返り、今後を展望する 飯田哲也
第2部 日本の「エネルギー×デモクラシー」
3.11後の日本の「エネルギー×デモクラシー」を巡る鼎談
環境エネルギー大転換期に立つ世界と3.11後の日本
第3部 未来を担う若手のしゃべり場
閉会挨拶 河合 弘之
http://www.isep.or.jp/news/7973

9月21日(月・祝) 14:00~16:30
パワーシフト・シンポジウム どうなるの? 電力小売全面自由化
1.小売り全面自由化と再生可能エネルギー~消費者の選択権はどうなるか?~ 高橋洋
2.再エネ供給をめざす電力会社より現状とビジョン
http://power-shift.org/info/150921_symposium/

追加

環境エネルギー政策研究(ISEP)編集・発行 :2015年9月
「自然エネルギー白書2015サマリー版」
http://www.isep.or.jp/jsr2015

「エネルギーデモクラシーの時代へ」 飯田哲也
日本と世界の自然エネルギー
太陽光、風力、太陽熱、バイオマス、地熱、水力
投資および雇用
自然エネルギー政策とエネルギーミックス
FIT制度の現状と課題
電力系統への接続問題
トピックス①:100%自然エネルギーを目指す国内外の動き
トピックス②:日本の100%自然エネルギー地域(永続地帯)
トピックス③:自然エネルギーと社会的合意形成
トピックス④:ご当地エネルギーへの取り組み
トピックス⑤:食料生産と自然エネルギー生産

サマリー版ダウンロード (PDF, 28ページ, 5.5MB)
http://www.isep.or.jp/images/library/JSR2015summary.pdf
9/19の勉強会②で内容を見てみましょう。

ハカルワカル広場

9月5日(土) 定例お茶会のお知らせ

9月の定例お茶会は9月5日(土)10時~12時で行います。

先月までの測定データのおさらいの後、「甲状腺がんと初期被ばく」について学習します。ぜひご参加ください!

福島事故の初期被ばくについての調査は非常に不完全なものでした。その問題点を映像と資料によって学習します。

お茶会は会員以外の方も参加できます。関心のある方は是非ご参加をお待ちしております。

ハカルワカル広場

夏休み工作講習会(ソーラーランタン作り)のお知らせ

8月25日(火)10:00~12:00
今日は、小学生5名と保護者2名で楽しくソーラーランタンを作りました。
みんな力作で底にマジックで色を塗ったりして、LEDライトできれいな万華鏡のような光の模様が出ました。
太陽電池の仕組みも分かって自由研究の参考になったでしょうか。お疲れ様でした。
3d6e9731-ef47-4910-b06f-b0df8ab78284DSC02287s (1)IMG_20150826_175849-2DSC02282s (1)DSC02283s (1)DSC02284s (1)

夏休みの工作講習会のお知らせです。太陽エネルギーの威力を実感しましょう。ぜひご参加下さい。夏休みの自主研究にいかがですか?今年は、ソーラーランタン作りです。
昼間は、太陽電池で充電池をたっぷり充電し、夜になると充電池の電気を使ってLEDライトを点します。
7月28日(火)、8月4日(火)、8月18日(火)、8月25日(火)はすべて終了しました。
時間 10:00~12:00
持ち物 1.5リットル丸型ペットボトルまたは1リットル牛乳パックの空容器をお持ちください。
はさみ、30センチ定規(ないときは貸出しします)
参加費 300円参加人数を把握したいので、参加ご希望の方はこの話題に投稿してください。お待ちしております。

ソーラーランタンの作り方+取説.pdf
牛乳パック灯籠の作り方.pdf (新規追加)
DSC02278 (2)DSC02276 (3)
牛乳パック2個使って5角形のランタンを作りました。底にソーラーライトがすっぽり収まり、切り込みから光がほのかに漏れてきれいです。

火曜日チーム

 

日印原子力協定を締結するな、という署名呼びかけに団体として賛同しました。

この秋にも安部首相はインドを訪れ、「日印原子力協定」に調印するもようです。核保有国に原発輸出をするばかりか再処理認めることになれば、核転用の道を開くことになります。

これは決して看過できることではありませんので、ハカルワカル広場は「反対」に賛同し、団体署名をしました。ご理解をいただければ幸いです。

詳細は下記です。

安倍晋三首相とナレンドラ・モディ首相への国際共同アピール
「インドの使用済み核燃料再処理を可能とする日印原子力協定を締結するな」
http://www.nonukesasiaforum.org/jp/135as.htm
English:http://www.nonukesasiaforum.org/jp/135es.htmよびかけ団体
CNDP (Coalition for Nuclear Disarmament and Peace/核廃絶と平和のための連合)
PMANE (People’s Movement Against Nuclear Energy/原発に反対する民衆運動・クダンクラム)
Parmanu Urja Virodhi Morcha, Gorakhpur(ハリヤナ州ゴーラクプル原発新設計画に反対する「反原発フロント」)
Konkan Vinashkari Prakalp Virodhi Samiti (Jaitapur) (ジャイタプール原発新設計画に反対する「コンカン地方の破滅的原発計画に反対する委員会」)
原子力資料情報室
原水禁(原水爆禁止日本国民会議)
コアネット(戦略ODAと原発輸出に反対する市民アクション)
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン■安倍晋三首相とナレンドラ・モディ首相への国際共同アピール
「インドの使用済み核燃料再処理を可能とする日印原子力協定を締結するな」

日印原子力協定締結交渉において、日本政府はインドの「使用済み核燃料再処理を容認せよ」との要求に応じる方針に転じたことが報道で明らかになった。

インドへ輸出される日本製原発の使用済み核燃料の再処理によって取り出されたプルトニウムが、軍事転用され核兵器が増産される危険性がある。日本政府は密室のなかで重大かつ非常に危険な政策転換を図ろうとしている。

インドは、核拡散防止条約(NPT)に加盟せず、2回の核実験を強行した。再処理で生成したプルトニウムを使用して1974年に初の核実験を行なった。1998年の2回目の核実験では、3度の戦争を経た隣国パキスタンによる1週間後の核実験を誘発した。これにより核保有国が隣接し対立する南アジア地域は、核戦争への緊張が極度に高まった。

日印原子力協定交渉は、両国民の反対の声におされ、合意が形成されずに年数を経てきた。しかし、原発輸出を図る日本政府は、日印原子力協定締結のために異例の条件を受け入れることとなった。まさに、原発を売るための「危険な方針転換」である。

「再び核実験を行なったら原子力協力を停止する」という「核実験停止条項」についても、インドは一貫して拒否している。

唯一の戦争被爆国として甚大なる核の惨禍を経験した日本が、なぜ、さらなる核の悲劇の種を撒こうとするのだろうか。

日本政府は、インドによる使用済み核燃料再処理を容認してはならない。
日印原子力協定は、絶対に締結してはならない