ハカルワカル広場は、「子どもたちを内部被ばくの危険から守りたい」との思いから市民が作った市民のための放射能測定室です。月に一度のお茶会で測定データの分析や意見交換を、また「原発と核兵器をなくす」ことを目的に年に数回、映画会や講演会、見学ツアーなどを開催しています。気軽にご利用いただくため、測定料金は1検体1000円、維持会員は500円と低価格に設定。運営費は維持会員の会費や寄付金でまかなわれており、測定したデータはすべてホームページで公開しています。
みなさま、どうか維持会員になってハカルワカル広場の活動を支えて下さい。お申し込みは下記登録フォームより。
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サイレントフォールアウト見ました。知らないことだらけで衝撃を受けました。ふと、この映画が3.11以前に米国で公開されていれば、「トモダチ作戦」で多くの米兵が被爆し癌を発症することはなかったのではないかと思いました。被曝のリスクを知りながら米軍本部がトモダチ作戦を遂行したのであれば悪質です。米兵への補償は一部小泉元首相のイニシアチブで作られた「小泉基金」で賄われたのですね。「戦争を早く終わらせるために原爆を投下した。」「原発事故は日本で発生したのだから補償は日本がやって当たり前」というような空気が米国にはあるのかもしれません。
私はこの映画が米国で上映されることにすごく期待しています。3月1日から伊東秀朗氏が米国での上映キャラバンを成功させるためのクラウドファンデイングをスタートさせたことを知りました。https://readyfor.jp/projects/FALLOUT2024 私も少額ながら寄付して伊東監督の活動を支援したいと思っています。アメリカ大陸全土の放射能汚染の事実を伝え、ほとんどの人が被曝者である、という当事者意識をもってもらいたいのです。
ハカルワカル広場の活動にはあまり参加できないと思いますが、微力ながら支援できればと思っております。