11月5日(土)定例 お茶会のご案内:
「かくれキニシタン」の上映会と監督のお話し会

 11月5日の定例お茶会はオンラインお茶会:映画「かくれキニシタン」の上映と監督関久雄さんのお話会です。

  福島原発事故から11年が経ちました。佐渡ヶ島≪へっついの家≫で2011年から毎年行ってきた保養合宿。 でも、2年前からのコロナ禍で全国の保養合宿は激減。 この現状に危機感を覚え、関久雄さんはコロナ禍でも保養合宿の継続を決意します。 同時に映画製作も決意し、カメラを回し始めます。

 「かくれキリシタン」ならぬ「かくれキニシタン」。 ここに集う親子たちの話に耳を傾ければこのタイトルの意味が分かります。 岸田首相は原発の再稼働と新増設を表明しましたが、原発事故は終わっていません。 福島の今を伝える映画です。 また上映後は監督 関久雄さんを(オンラインですが)お招きし直接お話をうかがいます。 ご期待下さい!

  • 日 時 : 11月5日(土) 10時~12時
  • 参加方法 : Zoomによるオンラインまたはハカルワカル広場でも参加可能
    Zoomによるオンラインで参加される方は当日朝9時30分以降にハカルワカル広場のホームページ : https://hachisoku.org トップページよりご参加になれます。
  • 参加費 : 無料

関久雄さんプロフィール

福島県二本松市在住 詩人 NPO法人ライフケア代表理事
佐渡保養センター≪へっついの家≫運営委員

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
ご質問、ご意見はハカルワカル広場へ
☎:042-686-0820 Eメール:hachisoku@gmail.com

予告編はこちら

ハカルワカル広場  2022.10.9

「11月5日(土)定例 お茶会のご案内:
「かくれキニシタン」の上映会と監督のお話し会」への2件のフィードバック

  1. すばらしい記録を企画していただき、ありがとうございます。
    原発事故当時、福島から避難したくてもできなかった方たちへばかり思いを寄せていましたが、避難した方たちも辛い経験をされていたんですね。

  2. 保養は、養生。保養は権利。
    国内発の難民。
    福島のこどもたちが欲しいのは、当たり前の平和。

    かくれキニシタンの映画では、
    保養所や農場、にぎやかな子供たちの映像であふれていますが、
    福島で生きる人々の日常をリアルに想起させます。

    わたしたちは、隠されていく事実を見過ごさないで、
    もっとお互いに優しくありたいと思います。
    関さんにお会いできて良かったです。
    ありがとうございました。

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