10月6日(土)定例お茶会のお知らせ

ハカルワカル広場、定例お茶会

定例お茶会の日が来週に迫ってきました。
「原発反対八王子行動」などを通して始めてハカルワカル広場のことを知った方もいると思います。ハカルワカル広場のことに詳しくなり、そこに集まる人々と交流できるいい機会ですので、是非ご参加ください。

日時:10月6日(土)、午前10時~
場所:ハカルワカル広場

【午前中前半】

  • 9月分測定データのおさらい
  • 福島産検体測定データのまとめ

【午前中後半】

  • 意見交換
  • 食育フェスタ参加辞退にいたる食育フェスタ実行委とのやりとりについて
  • 「原発反対八王子行動」へのご協力お願い
  • ハカルワカル祭り(11月7日(土)のいちょうまつりに合わせて、街行く人を呼び込めるようなお祭りをやる予定です。バザーの企画の話などありますので、いろいろご協力をお願いする事になると思います。新しい企画の提案も歓迎です。)
  • 来年度の会員割引について

【午後、運営委員会】

  • 午前中に出た意見をまとめて、具体的に実行できる内容につめる
  • 八王子市市民活動支援センター、アクティブ市民塾に「市民講座」で参加するので測定室からも講師を出して欲しいという依頼あり

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午前中は誰もが参加しやすいように、何かしら新しい知識を吸収でき、人々と交流しながらハカルワカル広場に意見を述べることができるような場を目指しています。午後の方は運営上必要な事務的な話をする場にしています。午後の会議もどなたでも参加できるオープンな会議にしています。

「10月6日(土)定例お茶会のお知らせ」への4件のフィードバック

  1. 今日参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
    今回、福島産の40検体の測定データをおさらいしながら、「福島産」をどう考えたらいいのかというテーマに取り組んでみたのですが、少しあの時間では難しい内容だったかもしれません。

    「福島=危険」という考え方に行かず、かつ「食べて支援」などという考え方にもならないようにして、できるだけ客観的なデータに基づいて判断できるように、ハカルワカル以外の様々なデータの見方なども紹介しました。
    総合的に考えた上で、最終的には微量放射能の影響に対する個人の考え方に基づいて判断することが重要で、同時に他の人たちの判断も尊重することが大事であることを話したつもりです。

    まじめに測定に取り組んでいる自治体から「100Bq/kg以下なら文句を言うな」に近い姿勢の自治体までいろいろあり、具体的な数値を探そうとすると前者からのデータしかないことをしっかり理解して、「数値が出ている=危ない」と考える前に「数値が出ている=たくさんの判断材料を提供してくれてありがたい」と考えることの重要性を多少なりとも理解していただけていればと思います。

    「微量放射能の影響に対する個人の考え方」というのをしっかり持つことは簡単なことではないのですが、時間の関係もあり過去のお茶会で使った資料などを紹介するだけであっさりすませてしまいました。特にはじめて参加されたみなさんには、そこのところが難しかったのではないかと思います。

    簡単なテーマではないだけに、今後も継続して取り組んでいきたいと思っています。日々の測定室の活動のなかでみなさんも意見交換をしながら自分の考え方を深めていただければと思います。

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