ハカってワカろう! 放射能測定体験(第三回)

ハカってワカろう!
放射能測定体験(第三回)

応募方法

この応募フォームにご記入ください。
電話でも応募を受け付けます。

開催日時

2014年5月17日(土)午前9時〜午後12時

集合場所・集合時刻

京王線高幡不動駅(予定 詳しくは応募者に連絡)
8時45分集合 目的地までミニバスで10分程度

測定場所

日野市倉沢の里山(詳しくは参加者に連絡)
自然環境の良いところです。ピクニック目的で来て、ついでに測定体験に参加というのも大いに歓迎です。

内容

ハカルワカル広場が所有する高性能線量計(テクノエーピーTC300S, TC200S)を用いて屋外の様々な場所の放射線線量を測定しながら、福島原発事故の影響があることや、それが濃縮している場所があることなどを学ぶ。

対象と受講可能人数

放射能に関心のある人なら、誰でも応募可能です。(小学校高学年以上の子供大歓迎-出来れば保護者同伴で)20名を募集

参加費

参加費は無料、イベント保険料一人あたり50円の負担をお願いします。

応募締め切り

2014年5月10日(土) 参加人数に空きがあるので、現在も参加募集中。

主催

八王子市民放射能測定室 ハカルワカル広場

問い合わせ先

電話:042-686-0820
メール:hachisoku.jimukyoku@gmail.com

詳細チラシPDF

アクセスマップ


より大きな地図で 南百草バス停~倉沢里山 を表示

Q&A

Q: 雨天時はどうなるのでしょうか

A: 小雨の場合は決行します。激しい雨の場合は中止します。中止の場合には参加者に事前連絡いたします。

 

Q: 大人だけの参加は可能ですか

A: 可能です。ただし応募者多数時の抽選では子どもと親子連れを優先します。

 

Q: 子どもだけの参加は可能ですか

A: 小学生高学年以上で、集合まで及び解散後の行動に責任を持てる子どもであれば可能です。

 

Q: 小学生低学年以下の小さな子ども連れで参加しても大丈夫ですか

A: 参加者の方がお子さんの世話に責任を持ってくだされる場合は大丈夫です。小学生低学年以下は直接測定活動には参加せず周りで見守ってもらう形になります。

 

Q: 測定活動は安全ですか

A: どういうところに放射能が濃縮しているかを勉強する上で、やや放射能汚染の高い土壌に近づくことはあります。短時間の測定活動がお子さんに与える影響は、心配が必要なレベルではありません。

このようなやや高濃度に汚染された土壌は、日常的に近づくことが避けがたいレベルで身の回りに存在しています。「その存在を学んでおくことの方が高濃度汚染土壌への長時間の接触を避ける点で得られるものが大きい」という点を納得していただいた上でご応募ください。

 

Q: 自分で持っている測定器を持参してもいいですか

A: 大丈夫です。グループで測定活動を行う時はハカルワカル広場所有の測定器で測定や記録の役割を分担していただくことになります。その分担作業に支障をきたさない範囲でご自分の測定器をお使いください。

 

Q: 解散後現地近くで昼食は可能ですか

A: 駅前に食堂等がありますので、可能です。持参のお弁当を食べることも可能です。

 

Q: 服装などはどんなものがいいですか

A: 長そで長ズボン、運動靴でお願いします。

 

Q: 当日、車で行くことは可能ですか

A: 可能です。駐車場も複数台駐車可。但し、駐車場が限られているため、車で来られる方は、必ず事前(応募時)にお知らせ下さい。後で詳細をお伝えします。


4月5日(土)はお花見お茶会です!

4月5日(土)のお茶会は ハカルワカル広場を出て、冨士森公園でのお花見お茶会です。金八デモとハカルワカル広場共催のお花見です。ビールやお茶、お稲荷さんやお団子も用意します。手品もあります。時には楽しい、交流お茶会をしましょう!

12時半~14時半、冨士森公園にて、お花見です。それに先立ち、11:00子安公園に集合、原発反対デモを金八デモと共催で行います。サンバ隊やウランちゃんも参加して、楽しいデモになる予定ですので、こちらもご参加ください。

12:10に冨士森公園の児童遊園(中華料理店海苑前)にデモ隊は到着予定です。そこから、冨士森公園の桜のよく見える場所に移動予定です。標識を立てておきます。またハカルワカルののぼりも立てておきますので、それを目標においで下さい。

当日晴れますように!また桜が散ってしまいませんように! たくさんの方のご参加をお待ちしています!(参加費無料

案内チラシPDFファイル

ハカルワカル広場

 

 

「放射能ってなんだろう?」ができました!

かねてからハカルワカル広場で作成中の、子供向け放射能の基礎知識、「放射能ってなんだろう?」がついに完成しました! 印刷が完了し、測定室に届きました。

子ども達自身が放射能のことをよく知り、その危険を理解し、自分たちの身を守ることができるようにとの願いで作ったものです。 親子で学んだり、学習会をしたり、測定会をしたりと、多くの方に、積極的に活用されることを願っています。

かわいいイラスト(イズミコさん担当)により、親しみやすい小冊子に、また、ラジ男のたとえ話(二宮さん担当)で、放射線が理解しやすくなっているのではと、思っております。

初版本については、無償配布(郵送料のみご負担ください)ですので、詳しくはリンク(依頼フォーム)をご覧ください。 (パルシステム東京の助成金により作成しました)

ハカルワカル広場小冊子編集チーム

PDFファイルダウンロード

印刷した小冊子をご希望の方は送料のみで配布しておりますので、
申し込みページ
よりお申し込みください。

読後の感想をいただけると大変うれしいのでよろしくお願いします。
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ハカルワカル映画会 「放射能を浴びたX年後」アンケートまとめ

ハカルワカル映画会 「放射能を浴びたX年後」アンケートまとめ

「放射線を浴びたX年後」はお陰様で好評でした。アンケートの主なご意見、結果を次にまとめました。これからの映画会(学習会)の指針としたいと思います。ご協力ありがとうございました。

 

集計結果(回収168)

 

1)この映画会をどのようにしてお知りになりましたか。

1

会員

41

2

ホームページ

6

3

新聞・メディア

9

4

友人・知人から

71

5

折り込み広告

21

6

その他

25

2)映画の感想はいかがですか?

1

とてもよかった

157

2

まあまあ

6

3

たいしたことはなかった

0

4

具体的な感想

73

3)ハカルワカルの次回以降の映画会でどのようなものをご希望でしょうか

1

原発関係のドキュメンタリー映画

105

2

原発関係のフィクション映画

26

3

公開上映されていない埋もれた作品

68

4

自然エネルギー関連の映画

46

5

その他、具体的にあれば

16

4)今日の学習会はいかがでしたか。

1

非常にわかりやすくためになった

122

2

まあまあ

21

3

わかりにくい。もっと易しく説明してほしい。

0

4

その他のご意見

35

 

 

映画の主な感想

Ÿ   多くの漁民が被爆していたことを初めて知った。核実験後の放射線量のデータをアメリカがしっかり観測していること。

Ÿ   ビキニといえば第五福竜丸だけだと思っていたが992もの船が廃船になったり、日米の秘密文書があったり、知らないことばかりでした。核実験が105日もあったとは日本全体が死の灰におおわれていたとは・・・

Ÿ   すべての国民特に政治家が見るべき映画だと思います。きょう3月1日に見られたことは意味があったと思います。補償、アメリカとの交渉も公表し・・・と腹の立つことばかりです。山下先生に頭が下がります。

Ÿ   ポレポレ東中野でも見ました。もう一度見たいと思っていました。高知高校生平和ゼミナールの出身です。山下先生のことが大好きでした。大人になった今でも「真実を見抜く目」を教えてもらったこと感謝しています。赤親のもとで育ったことを実感。赤い子の子としてもっと成長しなければ・・・す。

Ÿ   いつの時代も弱い者が被害を受けるとの言葉が印象的だった。まったくその通りだと思いました。

Ÿ   核実験国アメリカの怖さ、被爆した第五福竜丸及びその他の乗組員たちの悲惨さなど改めてよくわかりました。映画の中で崎山さんの妻が話していた“弱い者にしわよせがいくのは昔も今も変わらない”とおっしゃっていたのが印象的でした。弱い者へのしわよせばかりの世の中ではよくないと思います。何が自分たちでできるか考えていきたいです。

Ÿ   1931年生まれなので当時の出来事はありありと思い出されます。1955年“原爆許すまじ”の歌を全国にひろめる活動をしました。又、1955年ワルシャワ青年祭に参加し8/6には7ヶ国で原爆許すまじを歌いました。

Ÿ   日本政府の曖昧さ、無力がなさけないです。福島の汚染についてのデータも知りたいと思います。ありがとうございました。

Ÿ   X年後の意味がよくわかりました

 

 

学習会の主な感想

Ÿ   映画と連携しての説明が良かった

Ÿ   福島原発の爆発の大きさをあらためて数値でたしかめられた

Ÿ   映画会のために本当に地道な努力でひろげられごくろうさまでした。地道な努力をつづけることはなかなか大変なことです。でもそれこそが未来へつながる道だと思います。

Ÿ   歴史的な経過と3.11事態とのつなげ方が意図されていることが明瞭だった。時間がないので何故こうなったかについての言及が足りなかった。

Ÿ   放射能って何?初歩的ですがその辺りをもう少し説明があるといい。原発事故の放射能と核実験の放射能って同じ?放射能の種類とか、基本的に知らないので。

Ÿ   毎月やっている勉強会も参加してみたい。テーマ等をおしえてもらえるともっと参加しやすいと思う。

Ÿ   セシウム137の降下物の量のグラフ。Cs137と134の汚染の比較よくわかりました。

Ÿ   一方的に何かを教えてくれるのでなく、自分で勉強するコツを教えて頂いて有難かった。

核実験を多く行っていた時代より今は少ないという報道はデタラメだという事を知れて良

3月1日の映画会、盛況でした。感謝です!

3月1日の映画会、「放射線を浴びたX年後」は、多くの方に見に来ていただき、盛況のうちに終えることができました。見に来てくださった方、運営に協力してくださった方に、心から感謝いたします。ありがとうございました。

大きな会場を借りての映画会は初めてでしたので、果たしでどれだけの方が来てくださるかとても不安でした。でも、当日券で来てくださった方が100人近くあり、本当にたくさんの方に見ていただくことができました。

映画の後の、学習会も「核実験時代の降下量と福島事故時の降下量」という視点での学習会で関心を呼び、とても好評でした。

60年前のこの日、ビキニ環礁での核実験により被ばくし、亡くなって行ったマグロ漁船員たち、その無念さが、福島事故で苦しむ方たちと二重写しに見えます。この事実が日米両政府によって隠されていることを、私たちはこの映画で知りました。もっともっと多くの方に知ってほしいと願います。

そして、ハカルワカル広場は、測定会や映画会を通して、客観的なな事実をお知らせし、核兵器、核発電のない社会を目指して、活動していきたいと思います。それは、子どもたちの未来を守るために、このような事態を起こしてしまった大人たちの責任だと思います。

 

 

3月1日映画会:「放射線を浴びたX年後」のお知らせ

ハカルワカルの映画会は今回で第5回を数えます。今回は北野市民センターを借り、多くの方に見ていただきたいと企画しました。「放射線を浴びたX年後」です。

kinpachihenkou                   xnengobacks
上のチラシをクリックすると、PDFファイルが開きます。

1954年の米国のビキニ環礁における水爆実験。被ばくしたのは「第五福竜丸」だけではありませんでした。多くのマグロ漁船が被ばくしていました。その隠されてきた歴史を追ったドキュメントです。高校の教師と高校生が高知港から出漁したマグロ船を粘り強く調査し、TVマンの執念がドキュメントに仕上げました。日米両政府により歴史の闇へ葬られた真実を、このドキュメントは明らかにしていきます。その衝撃の真実を是非ご覧ください!

上映会日時:3月1日(土)

*午後1時 (終了後、放射能についての学習会もあります)

*午後6時 (終了後、放射能についての学習会もあります)

場所:北野市民センタ―ホール(京王線北野駅前1分)

チケット:前売券 1000円 当日券 1200円 (障害のある方、高校生以下無料)

~発売中~

詳細は電話、またはメールで、ハカルワカル広場までお問い合わせください。

電話:042-686-0820
メール:hachisoku@gmail.com

<放射線を浴びたX年後 予告編>

ハカルワカルだより8号をお届けします

昨日、会員の皆様にハカルワカルだより8号を郵送いたしました。今回はこの1年を振り返り、、ハカルワカル広場の課題は何かを考えました。どうぞご覧ください。会員でない方もこちらのホームページからご覧いただけます。

ハカルワカル広場事務局

ホームページが一時的にアクセス不能でした

2月1日午後9時前にサーバーがSyn Flood攻撃らしき攻撃を受けてダウンしました。一応の対策を施した上で復旧させました。

昨年末にあった市民団体サイトへの攻撃 などと関連する攻撃なのかどうかは不明です。

とにかく、いろいろな攻撃に備えておかないといけないようです。